(日本の危険生物40種)身近にひそむ危険な生物

今回は、日本に住んでいる私達が気をつけなければならない危険な生き物をご紹介していきます!
※一部昆虫画像があるので、嫌いな方は気をつけてください。

1.チャドクガ

危険生物 1北海道を除く全地域に分布しているガの仲間。
チャドクガの幼虫には、毒針毛と呼ばれる毒の毛が無数に生えている。
自分からは攻撃はしてこないが、触れてしまうとかぶれが生じる。
毒針毛は非常に細かく、服の間から入り込むこともあるため、木の下を通ったり、風下にいるだけでも被害をこうむることもある。
成虫でも毒があるので、むやみに触らないことが重要。
危険生物 1.1(↑チャドクガの成虫)

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2.ヒトスジシマカ

危険生物 2「ヤブカ」と一般的に呼ばれている。本来は秋田、岩手のみに生息する蚊だったが、現在は全国に分布している。
この蚊は、テング熱やジカ熱という伝染病をうつす場合があるため、注意が必要である。

3.ハネカクシ

危険生物 3日本全国で見られ、草原や森林、湿った地表などに生息している。
体液に「ペデリン」と呼ばれる毒を持っていて、分ぴつした体液がふとももなどに付着するとかぶれて皮膚炎を起こす。
完全に治るまでには、2週間以上かかり、体液が目に入ると失明の危険もあることから注意が必要である。

4.トビズムカデ

危険生物 4最大で全長20cmに達する日本では最大級のムカデ。
日本全国の湿った場所に生息している。
肉食性で、ゴキブリ、ガ、ネズミなどを食す。
これらのエサが生息する住宅地に侵入して来ることが多い。
噛まれると激しい痛み、はれが生じるので、早急に医療機関で診療を受けた方が良い。

5.カバキコマチグモ

危険生物 5日本全土に生息するクモの仲間。
一般的なクモとは異なり、クモの巣を張らずに、草むらを移動して捕食する。
このクモは、日本のクモの中では一番強い毒を保有している。
日本のクモに噛まれる事故の大半は、このカバキコマチグモによるものである。
毒には、身体にマヒを起こさせる神経毒と痛みを引き起こす成分が含まれているので、噛まれると強く痛み、はれあがる。

6.オオスズメバチ

危険生物 6日本最大のハチで、ハチの中では最も攻撃性が高く、最も強力な毒を持つ。
最悪の場合、刺された人が死ぬこともある。
巣が大きくなる夏から秋にかけて、活発に動きだすので被害が多くなる。

7.アカウシアブ

危険生物 7日本全国で見られるアブの仲間。
人間や家畜の血を吸う。牧場などで牛や馬にまとわりついている姿がよく見かけられる。
刺されると激しい痛みを感じ、刺された箇所は腫れあがる。
そのため、アブを発見した時は近寄らないようにすることが重要である。

8.ヤマビル

危険生物 8日本全国に分布している血を吸うヒル。人にもよく吸い付くことから、気をつけなければならない。
噛まれても、唾液に麻酔効果を持つ成分が含まれているため、痛みを感じない。
しかし、血液を固まらないようにする成分も含まれているため、出血が止まりにくくなり、完治するまで時間がかかるようになる。
皮膚に付いてしまった場合はアルコールがよく効き、近づけただけでも離れる。その他、食塩や酢なども効果がある。

9.ヤマトマダニ

危険生物 9日本全土に分布するダニの仲間で体長は3mmほど。野山や葉っぱの上によくいる。
ダニは血を吸うだけではなく、脳炎などを引き起こす細菌やウイルスが感染することもある。
身体に付着した場合、無理に取ろうとすると口のトゲ部分が残ってしまうこともあるので、早急に病院に行き、治療を受けることをおすすめする。

10.ニホンマムシ

危険生物 10日本全域に分布する頭が三角形のヘビ。
性格はおとなしいが、踏んだり、驚かしたりすると噛まれることもある。
噛まれると激しい痛みと出血があり、発熱や、めまいなどの症状が現れる。
死亡率は高くないが、毎年3000人以上が被害を受け、そのうち10名ほどが亡くなっている。
噛まれた場合は速やかに病院に向かい、血清投与を受けなければならない。

11.ハブ

危険生物 31沖縄周辺に生息している日本で最も大きい毒ヘビである。
全長は最大で2.4mにもなる。警戒心が強く、攻撃的で素早く噛み付き、多量の毒を注ぎ込むため非常に危険である。

12.ツキノワグマ

危険生物 11北海道をのぞく日本全域で見られるクマ。
胸の部分に三日月型の白い毛が生えているのが特徴である。
他のクマと異なり、人間をおそって食べることはしないが、突然遭遇してしまった場合には驚いておそってしまうこともある。
クマは背中を見せて逃げるものを追う習性があるので、逃げるときは絶対に背中を向けずに後ずさりすることが重要である。
また、クマは動物の死骸を食べるので死んだふりもするべきではない。

13.エゾヒグマ

危険生物 12北海道にのみ生息する日本最大のクマである。
ツキノワグマよりも倍以上大きくなり、体重は400kgを超える。
ヒグマは人間を捕食することで知られている。実際にヒグマにより数多くの死亡事故が発生している。
そのためクマとの遭遇を避けることが一番重要である。森のなかでは鈴など音の出る物を持って行動するべきである。

14.ニホンザル

危険生物 13北海道を除いた全国の森に分布している。
野生のニホンザルは、普通は人を恐れて逃げる。しかしエサを与えられて人馴れしたサルは、エサを求めて人をおそうことがある。
また人里に降りてきたサルは農作物を食い荒らし、市街地に現れて人に噛み付いたりすることもある。

15.タイコウチ

危険生物 14北海道を除いた全国の水田などに生息している。
エサは小さな魚や昆虫で、カマ状の脚を使って獲物をとらえる。
鋭い口を持っており、、手でつかんだりすると刺されて、強い痛みとともに腫れ上がるので注意が必要である。

16.ギギ

危険生物 15本州の中部以西の河川に生息しているナマズの仲間。岩の下によくいて、夜行性。
煮物や天ぷら、フライなど食用としても利用されている。
背びれと胸ビレに毒のトゲを持ち、刺されると傷口がはれ上がり、トゲも残りやすいため注意が必要。

17.アカザ

危険生物 32北海道を除いた全国の河川で見られる。毒を持つナマズの仲間。
体長は最大でも10cmほどと小さいが、背びれと胸びれには毒があり、刺されると強い痛みがある。

18.アカハライモリ

危険生物 16北海道をのぞく全国の河川に生息している。
お腹の赤色がこの種を特定するのに役立つ。
イモリの体表には微量の毒が含まれており、目に入ると危険である。
手で触るのは問題ないが、触った後は必ず手を洗うようにするべきである。
また体内にはフグと同じ強毒「テトロドトキシン」があるので、食用は避けたほうが良い。

19.スッポン

危険生物 17北海道を除いた日本の川、沼、池などで見られる。
臆病な性格なので、ほとんど噛みつくことはないが、驚かした場合等には強力な顎で噛みつき、簡単には離れなくなってしまう。

20.カミツキガメ

危険生物 33アメリカだけで見られるカメであったが、ペット用に輸入された個体が繁殖して日本各地で目撃されるようになった。
カメであるが、凶暴で動きは極めてすばやく、ジャンプすることもある。
また、噛む力は非常に強いので、指にかみつかれると切断されてしまうこともある。

21.アライグマ

危険生物 18日本全国に生息している。
もとは外国に住んでいた。ペットとして日本に輸入されていたが、飼い主により捨てられたことで、その多くが野生化した。
野生化したアライグマは、人里に降りてきて、野菜や果物などの農作物を食べる。
その際、見かけによらず気性が荒いため、何も知らずに近づくとかみついたり、引っかいたりすることがある。
実際にアライグマによって狩猟犬が殺される事件も起こっている。

22.アンドンクラゲ

危険生物 19あんどんのような立方体の傘を持つクラゲ。日本各地の海に分布している。
刺胞と呼ばれる小さな毒のカプセルを使って、小魚やプランクトンを捕まえる。
クラゲに素手で触れると、激痛を感じ、患部はミミズ腫れのようになる。
死ぬことはほとんど無いが、痛みがかなり強いため、印象に残りやすい。

23.カツオノエボシ

危険生物 34青く好き通った浮袋が特徴のクラゲ。本州各地の海域で見られる。
触手に強力な毒を持っており、刺されると激痛が起こり、最悪の場合死に至る。
死んでいたとしても毒は効果があるので、注意が必要である。
最近では台風により海岸や砂浜に打ち上げられることも多く、間違って踏んでしまわないように気をつけなければならない。

24.ウンバチイソギンチャク

危険生物 20イソギンチャクの中では最も強い毒を持ち、その強さから「海のハチ」とも呼ばれている。
刺された場合、激痛と腫れにおそわれ、最悪の場合、患部の壊死や嘔吐、けいれん、呼吸困難におちいる。
岩や海藻のかたまりに見える事が多く、誤って触ってしまうことが多い。
触ってしまった場合は速やかに病院に行くべきである。

25.アンボイナ

4静岡より南の海に生息するイモガイの仲間。
沖縄では毒ヘビのハブに例えて、「ハブガイ」とも呼ばれている。
美しい殻を採集しようとして刺されてしまうケースが多い。
アンボイナの毒は全生物中でも最強クラスといわれ、刺されると死ぬ確率が高い。その毒の強さは、毒ヘビとして有名なコブラの37倍にもなる。

26.タガヤサンミナシ

危険生物 40静岡より南に生息している全長10cmほどのイモガイの仲間。
アンボイナよりも毒性は弱いが、手にとって刺されるケースが多い。
矢のような歯に毒をもっており、刺された直後は痛みがないが、しばらくすると激痛が生じ、続いてしびれ、嘔吐、発熱、最悪の場合には死に至る。

27.ヒョウモンダコ

危険生物 22千葉県(房総半島)より南の海域で見られるタコの仲間。
青色に光る円模様が特徴である。
毒性はかなり強く、フグと同じ猛毒の「テトロドトキシン」を持っている。
体長は10cmほどだが、鋭いクチバシで噛まれると死亡する確率が高い。絶対に手で触れてはならない。

28.オニヒトデ

危険生物 23全身が鋭いトゲで覆われているヒトデ。紀伊半島より南(三重県以南)の海域で見られる。
人の皮ふにトゲが突き刺さると、激しい痛みを感じ、最悪の場合にはアナフィラキシーショックによって重症になり、死亡することもある。

29.ラッパウニ

危険生物 35短いトゲを持つウニの仲間。千葉県より南の海域で見られる。
中央が赤色のラッパ状構造がいくつも並んでおり、ここから毒を放出する。
刺されると、最初はじんじんとした痛みを感じ、その後次第にしびれを生じたり、息切れ、けいれんしたりする。
これまでにタイバーが刺されて、おぼれ死んだ事故も報告されている。

30.ガンガゼ

危険生物 24全身に鋭いトゲを持っているウニの仲間。
毒はほぼ無いが、トゲが細く鋭いため、人の皮ふでも簡単に突き刺さる。刺さると激しい痛みを感じる。
また、とげにはカエシが付いているだけでなく折れやすいので、刺さったまま体内に残り、痛みが長引いてしまうこともある。

31.アカエイ

危険生物 25日本各地の沿岸地域に分布しているエイの仲間。
長い尾には毒のトゲがあり、刺さるとノコギリのような歯がついているため、抜けにくく、強烈な痛みが持続する。
死んでいても毒は残るので注意が必要である。
浜辺などに打ち上げられたエイを誤って踏んでしまい、刺されるケースが多い。
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(最終更新:2016年9月7日)コメント0
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