本当に珍しい希少生物25種

今回は中々お目にかかれない非常に珍しい生物をご紹介します。一部クモ画像が含まれますので、ご注意ください。

1.ジェントルキツネザル

1(出典:wikipedia)

マダカスカルの熱帯雨林にしかいないキツネザルの仲間。生息数は100匹ほどで非常に希少である。

主食は竹で、歯が竹を噛みちぎりやすいように発達している。ほとんど樹の上で生活しているが、ときどき地上に降りてくることもある。

マダガスカルのアラオトラ湖付近に住んでいるものは、たいてい水の中で過ごしており、泳ぐのがとても上手。

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2.絶滅危惧種のヘラシギ

2(出典:animalia-life)

ロシア北西部に生息しており、浅い水の上を歩いているところをよく目撃されている。渡り鳥なので経由地として日本にやってくることもある。

一番の特徴はスプーン状のクチバシ。このクチバシでカニ、昆虫、種子など何でも食べる。

ヘラシギは生息地の破壊にともなって、1000羽程度まで減少しており、絶滅危惧種にも登録されている。

3.一度は絶滅したと思われていたジャマイカツチイグアナ

3(出典:travelezeuk)

ジャマイカ島周辺にあるゴート諸島に生息しているイグアナ。1948年に絶滅したと言われていた。

しかし、1970年になってジャマイカのヘルシャイア・ヒルズで死んだ個体が発見された。
そして1990年の8月に、イノシシハンターのエドウィン・ダフの手により、ついに生きた個体が発見されたのである。

その後、さらなる調査によって、100匹近くがヘルシャイア・ヒルズに生息してることが明らかになった。

4.ホシヤブガメ

4(出典:capture)

南アフリカ、ケープ州のごく狭い範囲でしか見られないカメの仲間。現在たったの2000匹しかいないとされる。

甲羅の模様が特徴的で、全体が黒色で、黄色の放射状パターンが刻まれている。

植物が生育する陸地で生活しており、主に葉っぱや新芽などを食べている。

5.キマダラフキヤガマ

5(出典:wikipedia)

エクアドルでしか見られないヒキガエルの仲間。熱帯の湿度の高い低地の森や川周辺が主な生活場所である。見た目はおどろおどろしいが、毒は全くない。

この種も、かつては絶滅したと考えられていたが、1995年になって再発見された。

6.世界で最も生息数が少ない鳥類のひとつ。アラリペマイコドリ

6.0(出典:wikipedia)

ブラジルに生息する、たった250羽前後しかいないとされるマイコドリ。頭頂部のヘルメットのような赤い頭飾りが特徴である。

オスとメスでは別の鳥のように異なる特徴を持っており、メスにはオスにある赤い頭飾りが存在しない。(↓メスのアラリペマイコドリ)

6.1(出典:arthurgrosset)

森林伐採などの人間の生息地の破壊によって、頭数を減らしてきたが、現在では熱心な保護活動により2000年に50羽前後しかいなかったのが、2008年には250羽まで復活している。

7.ロロウェイモンキー(Roloway Monkey)

7(出典:wikipedia)

かつてはコートジボワールとガーナに生息していたが、現在はガーナで絶滅し、ほんのわずかがコートジボワールで生活をするのみである。

ロロウェイモンキーは、オナガザルの仲間で、長くて白いヒゲと、頭に王冠のような飾りがある。そして、背中の真ん中にオレンジ色の被毛が生えているのが特徴である。

ほとんど樹の上で生活しており、樹の上にいる昆虫やフルーツ、種子などを食べている。

8.最も数の少ないコウモリの一種、キューバオオアシナガコウモリ

8.0(出典:ivan-2-google)

キューバにある青年の島(キューバで2番目に大きい島)固有のコウモリで、そこでしか見られない。
ロウトのような耳が特徴で、しっぽの長さが体と頭を合わせたくらいある。

8.1(出典:ivan-2-google)

1992年にグアダラハラの洞窟で初めて発見された。ひとつの洞窟では十分なほどいるが、合わせても100匹ほどしかいない。その洞窟では侵食による洞窟天井の崩壊が危惧されており、それが起こってしまえば、この種が絶滅するのではないかと憂慮されている。

9. これまでに4頭しか見つかっていない、ダレルズ・ボンツィラ

9(出典:wikipedia)

マダガスカルでしか見られないマングースの仲間。2004年に発見された新種で、現在のところ4頭しか見つかっていない。他のマングースと異なる点は、幅広で頑丈な歯と腹部の体毛が赤淡黄色であること。

マダガスカル最大の湖、アラオトラ湖近辺に生息しており、主に甲殻類やカタツムリなどの軟体動物を捕食していると考えられる。

10.グーティサファイアオーナメンタル

10(出典:wikipedia)

タランチュラの仲間で、複雑で入り組んだフラクタル模様と金属光沢を放つ青色が特徴。インド南西部とスリランカに生息している。

タランチュラなので毒は持っているが、これまでに死亡例は報告されていない。しかし、2cm近くの毒牙を持っているため、噛まれれば激痛におそわれる。また、1週間ほどは発汗、頭痛、けいれんなどが続くこともある。

グーティサファイアオーナメンタルは絶滅危惧種の一種であり、現在はレッドリストに登録されている。

11.最も希少なカメ、ヘサキリクガメ

11(出典:wikipedia)

マダガスカル固有の絶滅危惧種のカメ。ドーム状で年輪のような模様がはっきりと見える甲羅が特徴である。マングローブの乾燥した森の中で生活しており、小さな植物を食べて暮らしている。

生息数はおよそ600で、10~15年先には絶滅する可能性があるといわれている。その原因は、牛の放牧のための野焼きであったり、ペット目的で捕獲されるためだったりする。

12.コシキハネジネズミ

12(出典:pinterest)

ゾウのような長い鼻を持つことから英語では、ゾウトガリネズミ(Elephant shrew)とも呼ばれている。ケニアのアラブコソコケ・フォレスト国立公園にしか存在しておらず、絶滅が危惧されている。

その長い鼻と、背中にある金色の被毛が他の種との違いである。
常緑樹林をすみかに、一日の80%を昆虫やバッタ、クモを探して歩き回っている。
獲物を見つけると、その長い鼻からアリクイのように舌を出して獲物をからめとり、口の中まで持っていく。

またコシキハネジネズミは小型哺乳類としては最も速い種で、体重はたった0.5kgしかないが、最高速度は時速28.8kmにもなる。

13.日本海近海に生息するカスザメ

13(出典:rette-dhai)

エイのような形状のサメの仲間。全長は1.5mほどで、台湾、日本海周辺の水深300m以内の海底に生息している。カスザメは他の魚と一緒に、底びき網によって捕獲されてしまうので、もともと繁殖能力が弱いこともあり、絶滅の危機に瀕している。

個体数はこの数十年の間に半分近くまで減少しており、一部地域では保護のため、底引き網漁が禁止されている。

14.陸生哺乳動物で最も珍しい種のひとつ。キタケバナウォンバット

14(出典:emaze)

ガッチリとした体格で大きな頭と短くて丈夫な脚を持ったウォンバット。地面に穴を掘ってほとんどの時間を過ごしている。生息地においては、野犬が唯一の天敵。

かつてはオーストラリア、ニューサウスウェールズ州の一帯で見られたが、いまは32km2のエッピング・フォレスト国立公園でしか生息していない。2003年の生息数はたった113頭であったが、2010年には163頭、その後徐々にではあるが増加している。

15.ヒロラ

15(出典:animalreader)

ケニアとソマリアの国境付近の狭い地域にしか生息していない種である。全長は1.6mほど、眼の周囲に白い横縞が入っている。

現在300~500頭ほどしかいないとされている。飼育下のヒロラは一頭もおらず、全て野生で、現在も減少のさなかにある。

16.ノコギリザメ

16(出典:wikipedia)

ノコギリエイの仲間で熱帯あるいは亜熱帯の沿岸部で見られる、ノコギリのような部位が特徴の種である。全長は最大で7.5mに達するが、ほとんどは2.5m前後である。

かつてはたくさんいたが、いまや急激に減少しており、絶滅の危機に瀕している。主な脅威は乱獲によるものである。

17.トンキンシシバナザル

17(出典:lionstigersboysohmy)

北部ベトナムに生息する樹上性のオナガザルの仲間。ピンク色の鼻と唇、目の周りが青色で、顔の色合いが非常に独特である。

生息地の喪失と狩猟によって、2008年時点で個体数は250匹以下となっており、様々な保護に対しての取り組みが行われている。

18.スマトラサイ

18(出典:worldwildlife)

インドネシアのスマトラ島とマレーシアに生息するサイで、体全体が茶色の毛で覆われているのが特徴。2008年には個体数は250頭いたが、現在は100頭以下と見積もられている。およそ10年ごとに50%近く減少しているという。

スマトラサイが絶滅の危機に瀕しているのは、工芸品や、薬用として角目的の乱獲が相次いでいるためである。

19.最大の肉食有袋類、オオフクロネコ

19(出典:wikipedia)

オーストラリア固有のフクロネコの仲間で、体に袋を持つ肉食有袋類としては、最も全長が長い。

オオフクロネコは夜行性で昼間は巣で眠っている。夜になると、昆虫やザリガニ、トカゲ、ヘビなどを捕まえて食べている。

生息地の破壊によって、この種も準絶滅危惧種に登録されている。

20.アクシスジカ

20(出典:wikipedia)

インドの森に生息しているシカの仲間で、白い斑点が特徴である。
広範囲で個体数も多いため、絶滅危惧種には登録されてはいないが、一部地域では狩猟によって絶滅した場所もでてきている。そのため、インドでは法律で保護されており、狩猟が禁じられている。

21. 100頭以下のフィリピンヒゲイノシシ

21(出典:wikipedia)

フィリピンのビサヤ諸島でしか見られないイノシシの仲間。
植物の根や芽、地面に落ちてきた果実を食べて生活している。しかし、野生の個体数が100以下であるため、生態についてはほとんど分かっていない。

22.たった30頭しかいないフロリダパンサー

22(出典:nationalgeographic)

フロリダ州にのみ生息するピューマの仲間で、北アメリカ最大のネコ科動物。体長は1.8~2.2mほどで、体重は45.5~72kg。

フロリダパンサーの天敵はワニであるが、人間による密猟もまた脅威となっている。それに加えて人間の生息地への侵略である。これらによってフロリダパンサーの個体数は現在30体まで減少している。

23.ホワイトライオン

23(出典:wikipedia)

アフリカのティンババティ地区に生息しているライオンである。色素が全くないアルビノとは異なり、眼や鼻、足などには黒い部分がある。

生息数は世界で300頭ほどと推定されている。

24.ユキヒョウ

24(出典:wikipedia)

中央、南アジアに生息するヒョウで、野生の個体数は4080~6590匹と推定されている。ユキヒョウは標高3500~4500mの寒い地域の岩場や草原で生活している。

また、世界中には600匹のユキヒョウが動物園で飼育されており、日本では旭山動物園、多摩動物園、東山動物園などで見られる。

25.ダイオウイカ

25(出典:wikipedia)

非常に大きなイカで全長は6.5mに達する。水深300~1000m付近に生息していると考えられる。かつては伝説の生物と言われていたが、2006年に初めて、日本の研究家が生きている姿を撮影し、その存在を確かめた。

動画は富山湾の港で泳いでる全長3.7mのダイオウイカ(ANNnews)


ダイオウイカは、クリスマスイブの日に港に突然現れ、数時間ここで優雅に泳いでいた姿を、地元のダイバーがとらえた。

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