生物[動物]の速度ランキングトップ100(1位≠チーター)

24位.トナカイ 80km/h

(via Wikipedia)

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23位.サイガ 80km/h

(via Animal Spot)

22位.オグロヌー 80km/h

(via Chris Eason)

21位.サーバル 80km/h

(via Flickr)

20位.クォーターホース 88km/h

(via Pixabay)

19位.プロングホーン 89km/h

(via Wikimedia Commons)

18位.トムソンガゼル 94km/h

(via Wikipedia)

17位.カマスサワラ 97km/h

(via iNaturalist)

16位.オヒキコウモリ 97km/h

(via flickr)

15位.メカジキ 97km/h

(via Wikimedia)

大きくなると、最大で全長4.5m、体重650kgを超える巨大なカジキである。熱帯の海に生息しており、海面近くから水深550mの深海まで様々なところに出現する。

カジキ系は魚類の中でも圧倒的なスピードを誇り、カツオやマグロなど高速遊泳する魚をも捕食することができる。

14位.アンナハチドリ 98km/h

(via Marine Science Today)

北アメリカの西海岸でしか見られないハチドリの一種。くちばしが長く、花の蜜を吸うのに適した形状になっている。

アンナハチドリは、1秒間で55回も体を震わすことができるため、雨を羽毛から飛ばしたり、羽毛に付着した汚れを除去したりできる。また、胸筋が発達しているため、羽ばたく回数が他の鳥よりも圧倒的に多く、それゆえ空中で停止することも可能である。

13位.スプリングボック 100km/h

(via Wikimedia)

アフリカのサバンナや砂漠にいる、群れで生活する動物。捕食者が足の早いチーターやヒョウであるため、それらから逃げるために、優れた運動能力を有している。

12位.バショウカジキ 110km/h

(via Fish Identification)

東北より南の日本近海で見られるカジキの一種。サバやマグロなど、魚の中でもかなりスピードが速いとされる種をエサとしている。そのため、それらのエサよりも遊泳速度が大きい。

11位.タマナヤガ  110km/h

(via Wikipedia)

世界中いたるところ、日本全国含めて、様々な場所で見られるガの一種。幼虫は野菜や穀物を食べてしまうことから害虫として世界中から嫌悪されている。

10位.チーター 120km/h

(via Wikipedia)

ネコ科最速であり、地上に生活している生物の中で最も早い。その流線型の引き締まった体と、スパイクの役目を果たす鋭い爪のおかげで、止まった状態から加速後、たった2秒で時速70kmに達する。

9位.ハイガシラアホウドリ 127km/h

(via Wikimedia)

南極地域の北方で生息しているアホウドリの一種。日本にはいない。かなり大型で翼をひろげると2.2m近くになる個体もいる。

イカや魚、甲殻類をエサとしており、上空から狙いをつけて、急降下し捕食する。海の中まで獲物を追跡することもあり、最大7mまでもぐることさえある。

8位.ウミアイサ 129km/h

(via Wikipedia)

カモの仲間で、冬になると九州より北の日本にやってくる渡り鳥である。飛翔速度は速いが、ほとんどの時間を海上で暮らしており、水にもぐって魚を捕まえ食べている。

7位.シロカジキ 130km/h

(via Fly Hooker Sportfishing)

水の中で暮らしている生き物としては、世界最速である。シロカジキは、カジキの仲間で750kgに達する大型種だ。この最高時速320kmという記録は、釣り針にかかったシロカジキが、リールを引いた速度から算出している。

6位.ウシアブ 140km/h

(via Wikimedia)

アブの仲間で、牛などの家畜にまとわりついて血を吸う。人間も刺すことがある。ハエに似ているが、それよりもずっと大きく、最大で6cm近くになる個体もいる。

5位.グンカンドリ 153km/h

(via wikipedia)

赤いのどぶくろが特徴的ない大型の海鳥。翼をひろげると2.3mに達する。その大きさの割に体重は1.2kgとスリムで、速く飛ぶのに適した体型となっている。赤いのどぶくろは、オスが求愛のときにふくらませて使う。

4位.ヨーロッパアマツバメ 171km/h

(via Wikimedia)

ヨーロッパ大陸全域に分布するツバメの仲間。飛行に適した細長い体型をしており、ほとんど地表に降りることなく飛び続けている。

記録では、10ヶ月の間、一度も地上に降りることなく飛び続けたという個体もいる。食事も睡眠も飛びながらするのである。

3位.シロハヤブサ 209km/h

(via Wikimedia )

ハヤブサの中で最も大きい種。翼をひろげると全長1.15mにもなる。ロシアや北アメリカに住んでいるが、冬になるとごく一部が北海道にやってくる。

2位.イヌワシ 320km/h

(via Wikimedia )

イヌワシは、アフリカや北アメリカ大陸、そして日本にも生息しているが、日本国内では数が非常に少なく、国の天然記念物に指定されている。

イヌワシが最高速度に到達するのは、獲物を見つけて上空から急降下するときである。そのときイヌワシは、翼をしぼめて、空気抵抗を受けにくい体勢で下降し、一瞬の隙に獲物をとらえてしまう。

1位.ハヤブサ 389km/h

(via Flickr)

ハヤブサは、動物界最速の鳥である。

まっすぐ飛ぶときはそれほど速度を出せない。しかし、獲物をつかまえるために空高くに舞い上がり、急降下するときには時速320km近くに達する。上記の最高時速389kmという記録は、飼育しているハヤブサに疑似餌をとらえさせる方法で計測した結果得られた。

参考元:dinoanimalsFastest animals

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雑学

Posted by uti