寿命の短い動物ランキングトップ10

動物の寿命は様々で、150年以上生きるのもいれば、たった数時間から数日しか生きられない種もいます。今回はこれらの動物の中でも、最も寿命が短い10種の動物をランキング形式でご紹介します。

参考元:Top 10 shortest living animals in the world

10.カイウサギ 8~12年

(via wikimedia)

カイウサギは、一般的にペットとして飼われているウサギです。世界中のいたるところに生息し、そのサイズや色はバラバラですが、寿命はおよそ8~12年です。

とても可愛らしい生き物ですが、その反面、寿命はとても短いのです。5歳で既に高齢となり、体の衰えが現れだします。

最もかかりやすい病気は、内臓に中性脂肪がたまる脂肪沈着や子宮がんです。メスのウサギは特にこれらの病気にかかりやすく、適切な治療とエサやりをしなければすぐに死んでしまいます。

短命ゆえ、一回の出産で多くの子どもを産むので、多匹飼いする際には事前にこの事を考慮しておかなければなりません。

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9.モルモット 4年

(via wikimedia)

南アフリカ生まれの社交性豊かな可愛らしい動物ですが、その寿命は4年程と短いです。

またモルモットは特定の病気にかかりやすく、ストレスにも弱いため、環境の変化にさらされるとエサの消化不良を起こし、すぐに弱ってしまいます。

さらに高温多湿にも弱く、適温が17~24度とされているため、飼育環境にはかなり注意を払わなければなりません。

8.カダヤシ 2年

(via wikimedia)

その名を漢字で書くと「蚊絶やし」となり、蚊の幼虫であるボウフラを捕食することが由来になっています。

寿命は2年ですが、飼育下あるいは塩気の少ない水環境だと、もっと長生きすることがあります。人間と同じく、メスの方がオスよりも寿命が若干長くなります。

一部のカダヤシは、平均寿命が短くなるのにも関わらず、塩分のある汽水域に暮らしています。これは、汽水域だと彼らの外敵がほぼ存在しないためです。

7.カーペットカメレオン 1年

(via Wikimedia)

100年以上生きる爬虫類もいますが、その爬虫類の中でもカメレオンは比較的寿命が短い生物です。

カメレオンは、基本的に体が大きい種ほど寿命が長く、大型種では最大で10年ほど生きる個体もいます。

しかし、10~20cmサイズの最小種であるカーペットカメレオンは、寿命がおよそ1年とかなり短く、3年以上生きることは、ほとんど無いとされています。

6.ハツカネズミ 1年

(via wikimedia)

家の中や草地、河原など世界中のあらゆる環境に生息している小型のネズミです。寿命は平均1年ですが、猫や人間などの外敵が多いため、いつでもその一生は容易に終わりを迎えます。

また成長期には様々な病気にかかりやすく、簡単に死んでしまいます。ですがその分、繁殖能力は非常に高く、ハツカという名前の由来にもなっているように、たった20日で子どもを妊娠、出産可能です。

5.ウスバキトンボ 3ヶ月

(via wikimedia)

日本で、春から秋にかけて大量に見られるトンボです。トンボの中には幼虫(ヤゴ)の期間から数えると、8年近く生きる種もいますが、このトンボは幼虫から寿命を数えても、およそ3ヶ月とかなり短いです。

ウスバキトンボは卵から成虫になるまでがおよそ1ヶ月、成虫からの寿命はおよそ1~2ヶ月となっています。

一般的にほとんどのトンボは、セミと同じように幼虫期間が圧倒的に長い傾向があります(およそ1~2年)。それを考えると、ウスバキトンボは例外的な存在と言えるでしょう。

4.イエバエ 4週間

(via wikipedia)

イエバエとは、私達の家の中によく入り込んでくるあのわずらわしいハエのことです。そんなイエバエの寿命はたった4週間とかなり限られています。

イエバエは、野生で暮らす個体よりも家の中にいる個体の方が長寿命で、より大きくなります。これは、人間の排泄物や腐った食物がエサとして事欠かないためです。

これだけ寿命が短く、すぐに殺されてしまうので、繁殖能力はずば抜けており、一度に最大で1000匹の卵を産むことができます。

3.アリ(ドローンアント)

(via wikimedia)

ドローンアントは、コロニーの中で全く働かず、女王アリと交尾するためだけに生きているオスのアリのことです。このアリの寿命は、およそ3週間とかなり短いです。

彼らは女王アリと交尾すると、まもなく死にます。働きアリと違って、怠惰で何もしませんが、アリのコロニーが存続するためには、不可欠な存在です。

2.腹毛動物(ふくもうどうぶつ) 3日

(via wikimedia)

腹毛動物は、水の中にいるとても小さな生物の総称です。腹部に微小な毛が生えており、それを動かして水中を移動します。

大きさは最大でも3mmで、ほとんどは500μm(1ミリの半分)以下です。彼らの寿命はたった3日ですが、オスとメスの生殖器を両方持ち合わせているので、これだけ寿命が短くても、自ら繁殖して数を増やすことが出来ます。

1.カゲロウ 24時間 

(via wikimedia)

カゲロウは、地球上で最も寿命の短い生物ともいえます。成虫になると、たった24時間しか生きられません。その寿命の短さゆえ、カゲロウは口が退化しており、エサを食べることができません。

世界には2500種類のカゲロウが存在しますが、その中には数時間しか生きられない種も発見されています。

彼らはエサさえ食えず、繁殖のためだけに成虫となり、交尾相手を見つけて自分の子孫を残すことに専念しているのです。

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