悪魔と名前の付く怖い動物たち(画像)

英語や日本語で悪魔(デビル,devil)という名前が付いている、見た目が少し恐ろしい動物たちをご紹介します。
※一部、虫画像がありますので、ご注意ください。

1.タスマニアデビル

(via wikipedia)

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お腹にフクロを持つ肉食動物としては、最も大きい種です。全長は約60cm。オーストラリアにほど近いタスマニア島に生息しています。

その見た目によらず気性が荒いため、エサの奪い合いなど、同種間での激しい争いが毎夜絶えません。

噛む力が、ほ乳類最強(相対的に)

(via wikimedia)

タスマニアデビルの特筆すべきところは、その咬合力です。とても噛む力が強く、体の大きさの比率で考えると、おそらくホ乳類最強のパワーを有しています。

その力は、体重が5倍近いオオカミと同レベルです。獲物の骨や皮等あらゆるものを、いとも簡単に噛み砕いてしまいます。

もう一つ脅威となるのが、タスマニアデビルが発する悪臭です。ストレスを感じたり、興奮したりすると、敵を追い払うために強い体臭を発します。

(主食は死肉。車にひかれたカンガルーを食べるタスマニアデビル)

(via Reddit)

50年後には、いなくなっているかもしれない

1996年以降、タスマニアデビル間で、伝染性のあるガン(DFTD)が流行しています。治療法が現在でも分かっていないため、発症すると数ヶ月以内に死亡します。

DFTDの急激な流行により、2009年には生息数が、1996年と比べて70%減少しました。この感染症は、エサを巡る争いや求愛時の咬傷で起こるとされています。

科学者らは、もし感染症がこのまま広がり続ければ、50年後には、タスマニアデビルが地球上から姿を消しているだろうと考えています。

【感染するガン(DFTD)にかかったタスマニアデビル】

(via StoryTeller)

2.ジャイアントデビル・キャットフィッシュ(バガリウス・ヤレリ)

(via The Goonch Catfish)

ジャイアントデビルキャットフィッシュはナマズの仲間で、その中でも最も大きいとされる種です。インドなど南アジアの大きい川に生息しています。

最大で全長2mに達し、体重は90kgを超えます。鋭い牙を持った肉食魚であり、大型動物の他、人間(小さな子供)も捕食すると言われています。

(口の奥の方に鋭い歯が生えている)

(via The Goonch Catfish)

3.ジャイアントデビル・フラワーマンティス(ニセハナマオウカマキリ)

(via Keeping Insects)

カマキリの中で最も大きいとされる種で、その美しい色彩は花に擬態して、敵から身を守ったり、獲物を捕食したりするのに役立っています。

全長はメスが約13cm、オスが10cmほどで、エチオピアやケニアなどアフリカ地域に生息しています。その色彩は、地味な枯れ葉模様から鮮やかな花模様まで様々です。

(鮮やかな色合いのフラワーマンティス)

(via The Dancing Rest)

4.ジャイアントデビル・レイ(ヒメイトマキエイ)

(via giantdevilray)

ヒメイトマキエイは最大5.2mまで成長する巨大なトビエイの仲間です。尾の部分に毒針が生えていますが、毒性はほとんどありません。

大きいけど、とても穏やか

(via YouTube)

こんな巨体ですが、人間には全く無害です。プランクトンや小魚など小さな生物しか食べませんし、性格も穏和です。

それでもデビルという名前が付いたのは、口を開けてエサを食べる姿が、悪魔の姿に見えたからだとされています。

ヒメイトマキエイは、ヨーロッパの地中海などに生息していますが、あやまって漁網にかかってしまうことが原因で、現在は急速に生息数を減らしており、絶滅の危険性が高い種(危急種)に指定されています。

5.ソーニー・デビル(モロクトカゲ)

(via wikimedia/Bäras)

古代中東の神・モロクから名前がついたトカゲです。体全体にトゲが生えているのが特徴で、全長は最大でも20cmほどと小型のトカゲです。

このトゲは外敵から身を守るためにあり、そしてこの少し変わった色合いも、生息地の砂漠では保護色となります。

(体の底面にもトゲが生えている)

(via wikipedia/KeresH)

↓歩き方が変わっていて、体を前後に揺らしながら移動します。

デビルと英名が付いていますが、吠えたり、人を噛んだりすることはなく、人間にとっては無害です。見た目だけでこのような名前になったと考えられます。

6.ヒッコリー・ホーンド・デビル(キモントラフヤママユの幼虫)

(via dailygreatest)

ヤママユガという日本全国で見られるガの仲間です。幼虫は全長15cmに達し、生息地のアメリカでは最大級の幼虫として知られています。

(via Growing Small Farms)

見かけによらず、扱いやすい

その風格ある恐ろしい見た目は、実は見かけだましです。頭に生えたツノには毒がありませんし、触っても皮ふに突き刺さることがありません。人に対しては全くの無害なのです。

成虫の寿命は1週間弱

(via wikimedia)

幼虫は37~42日間で、4回の脱皮を繰り返し、成虫として旅立ちます。成虫は口が無いため、エサを食べることが出来ず、1週間ほどしか生きられません。その間に繁殖を行い、次の世代に命をつなぎます。

7.レッドデビル・スキッド(アメリカオオアカイカ)

(via wikipedia)

最大全長1.75m、体重100kgになる巨大イカで、水深200~700mで約1000匹の群れを作って暮らしています。

非常に好奇心おうせいな頭の良い生物で、ダイバーに近寄って潜水用マスクや空気ホースをつかんだりと、知的な反応を色々見せてくれます。

ただ捕まえようとすると、大量のスミを吐かれて目の前が真っ暗になることがあります。

巨大イカは基本的にアンモニア臭があるのですが、この種はそれがないため、北米では食用としてよく食べられています。

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