7mを超える世界最大の超巨大ワニ(ランキング&画像)

今回は、世界最大のワニについてランキング形式で順にご紹介していきます。全部で11種類です。

11位.ポワントノワールのワニ(5.40m)

(Push01)

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コンゴで2番目に大きい都市・ポワントノワールの港で発見されたナイルワニです。ワニに名前はありません。このワニは住民の安全のため、すぐに殺されました。

10位.ゴメック(5.42m)

(Clipmass)

1985年にパプアニューギニアで捕獲されたイリエワニです。アメリカ人のオーサー・ジョーンズがこのワニを購入し、その5年後にアメリカ・フロリダ州のセント・オーガスティン・アリゲーターファームに売却され、園内で飼育されていました。

ゴメックは8年間に渡って世界中の観客をわかせ、飼育員とも1mの距離でエサをもらうほどに飼いならされていたようです。(動画を参照)

動画:アリゲーターファームのゴメック

惜しくもゴメックは、1997年3月6日に心臓病で亡くなりました。その時にはかなりの老齢で、60~80歳だったのではないかと言われています。

また死後にサイズを測定したところ、全長は5.42m、体重860kgと、当時としては他に類を見ない大きさに育っていたことが判明しました。

9位.カシウス(5.48m)

(Crater News Agency)

カシウスは、2011年に「捕獲された中で世界最大のワニ」としてギネス世界記録の認定を受けました。ですが現在は、その記録を他のワニに抜かれています。

カシウスの全長は5.48m、体重は998kg、そして年齢は110歳以上と推測されています。

1984年にオーストラリア北部のフィン川で捕獲され、その3年後の1987年に、そこから3000km離れたグリーン島の水族館(マリンランド・メラネシア)で飼育されることになりました。

(カシウスを捕獲したジョージ氏がエサをあげているところ。彼とカシウスとは30年以上の付き合い)

(Crater News Agency)

(1987年にカシウスが捕獲された時の写真:中央がジョージ氏)

(Crater News Agency)

カシウスは現在(2017年)も生きていて、水族館では人気者です。毎日えさやりのショーが行われています。時々、カシウスを捕獲したワニハンターで、今では園長のジョージ氏がエサやりをすることもあります。

(カシウスの貫禄。野生時代に歴戦を重ねた結果、鼻の一部と前脚、尻尾の先が無くなっている)

(Cairns Australia Travel Guide)

8位.ヤイ(5.5m)

(scientificamerican)

ヤイは、タイ原産のシャムワニとイリエワニをミックスさせた個体です。タイのバンコクから30分ほど離れたサムットプラーカーン・クロコダイル・ファーム&ズーで飼われており、動物園側はヤイを「世界一大きいワニ」だと主張しています。

大きさは全長5.5m、体重は1114kgあり、現在45歳(1972.6.10生まれ)です。

7位.ウータン(5.5m)

(Alligator Adventure)

ウータンも、シャムワニとイリエワニのミックスです。1964年産まれで、現在の体重はおよそ900kg、全長は5.5mに達しています。

このワニも、タイにあるサムットプラカーン動物園にいましたが、今はアメリカ・サウスカロライナ州のアリゲーター・アドベンチャーで飼育されています。現在のところ北アメリカで最大のワニです。

ウータンの咬合力はすさまじく、実際に調査したわけではありませんが、1平方cmあたりで12トン近く(12トン/cm2)になるのではないかとされています。

(ウータンはとても肉付きがいい)

(Mommy Musings)

動画:ワニの王様・ウータンがエサを食べるところ

6位.ブルータス(5.6m)

(Bartcop)

オーストラリア北部のアデレイド川によく出現する、野生のイリエワニです。見ての通り前脚が欠けており、3本しか脚がありません。

前脚を失った原因は、この川にたくさん住んでいるオオメジロザメとの戦いで引きちぎられてしまったからだと言われています。

(前脚を失っているブルータス)

(azulestrellla)

現在、年齢はおそらく80歳前後、体重は2トン近くあるのではないかと言われています。

近くの町では、ブルータスを見るためのボートツアーが開催されています。ツアーでの遭遇率はかなり高く、かなりの頻度でボートから吊り下げたエサを食べに来てくれます。

5位.ブジャン・セナン(5.88m)

(joycychee)

かつてインドネシアのボルネオ島に住んでいた巨大イリエワニです。現地の情報筋によれば、人喰いワニと言われ、30年間に渡って少なくとも数十人を殺して食べたとされています。

ワニの全長は最初、7.6mのバケモノ級の大きさだと考えられていました。しかし1992年に、このワニが人の手によって銃殺され、死亡後に捕獲、計測したところ、全長5.88mで体重は1トンほどであったことが判明しました。

(ブジャン・セナンの頭蓋骨)

(ZooChat)

現在このワニの頭蓋骨は、マレーシア・サラワク州のジョンズ・クロコダイル・ファームに展示されています。

4位.ギュスターヴ(~6m)

(ナショナル・ジオグラフィックが撮影に成功したギュスターヴ)

(wikipedia)

おそらく、現在生きているワニで最も恐れられている個体といえるかもしれません。ギュスターヴは人喰いワニとして悪名高く、アフリカのルジジ川、タンガニーカ湖での犠牲者が既に300人を超えているのです。

(300人以上の犠牲者が出たルジジ川とタンガニーカ湖の場所)

(Google map)

ギュスターヴは2017年現在も捕獲されておらず、その正確な大きさは分かっていません。

2002年の調査では、全長6m、体重は1トンをたやすく超えると予想されていました。また専門家の一部からは、全長7.5mを超えるという意見も出ています。

ギュスターヴの年齢

あまりにも巨大なため、年齢は最初100歳前後と見積もられていました。しかし、高齢の割りには、歯が抜け落ちておらずほとんど残っていたため、実際は60歳以下ではないかと考えられています。

ギュスターヴの特徴

ギュスターヴの体には、複数の銃弾の弾痕が残されています。また、右側の背中には深い刺し傷があります。これらは人間が捕まえようとした際についた傷ですが、致命傷を与えるにはいたらず、いずれも捕獲は失敗に終わっています。

目撃情報について

ナショナルジオグラフィックによれば、ギュスターヴが最後に目撃されたのは2008年だと言います。ただし真偽は不明ですが、住民の1人が2015年に、川の土手でスイギュウを引きずるギュスターヴを目撃したという報告が上がっています。

3位.ドミネーター(6.1m)

(TripAdvisor)

ドミネーターは、先に紹介したブルータスと同じ縄張り(アデレイド川)に住むイリエワニです。公式には測定されていませんが、全長は6.1m、体重は1トンを超えると見積もられています。

動画:ブルータスを共食いで殺してしまうかもしれないドミネーター

ここでもブルータスと同様にボートツアーが行われており、盛況を見せています。

2位.ロロン(6.17m)

(DARK of MYSTERY)

ロロンは、2011年にフィリピンのミンダナオ島北部、ブナワンの小川で捕獲されたイリエワニです。捕獲には3週間以上をかけ、100人以上が動員されました。

ロロンの全長は6.17m、体重は1075kg、年齢は50歳前後で、2013年まで「飼育されている世界最大のワニ」としてギネス記録の認定を受けていました。

(neobux)

ロロンは、人喰いワニだったかもしれない

ロロンは、ブナワンの町で行方不明になっている漁師を食べたのではないかという容疑の他、2009年に12歳の少女の頭だけが川岸に流れ着いた事件やスイギュウが突然行方不明になった事件などへの容疑がかけられています。

これらについては、一切の証拠が見つからなかったため、真相は分からないままです。

ロロンは捕獲された後、ボナワンのエコパークで飼育、展示され、多くの観光客を集めました。その2年後の2013年2月に、ロロンは肺炎と心不全により亡くなっています。

1位.カリア(7.01m)

(underwatertimes)

現在、ギネス記録に認定されている「世界最大のワニ」は、インドのビターカニカ国立公園で発見されたイリエワニのカリアです。全長は7.01m、体重は2000kgに達するとされています。

とてつもなく巨大なため、捕獲するのが困難で、目撃例もあまりなく、そのサイズについても正確なところは分かっていません。

カリアと見られるワニをとらえた動画&画像

(動画からキャプチャしたカリアの画像)

(youtube)

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