世界で史上最も大きな船(客船・タンカー・貨物船ランキング)

3位.エッソ・アトランティック級スーパータンカー 長さ406m

(↓エッソ・アトランティック級の1番船)

(Auke Visser’s Renewed)

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総トン数 259,532トン
船幅 71.07m
航海速力 28km/h
乗員 50名

積載量(載貨重量トン数)が50万トンを超える極めて巨大な原油タンカーでした。全部で2隻あり、いずれもほぼ同サイズとなっています。

(↓エッソ・アトランティック級の2番船)

(Auke Visser)

エッソ・アトランティックは1977年に日立造船有明工場で建造されました。建造後、中東のペルシャ湾と北ヨーロッパの原油輸送を行っていましたが、2002年には2隻とも解体されています。

2位.バティラス級スーパータンカー 長さ414.22m

(↓バティラス級の1番船)

(wikipedia)

総トン数 275,268トン
船幅 63.01m
航海速力 30km/h

フランスのアトランティーク造船所が、1970年代に建造した原油タンカーです。全部で4隻のバティラス級タンカーが作られ、その中で一番大きいのは3番船「ピエール・ジョーマ」でした。とはいっても、長さ10cm、重さは400トンしか違いません。

(↓3番船のピエール・ジョーマ)

(aukevisser)

4番船を除き、全部が1980年代に退役してスクラップ化され、2003年には4番船もスクラップとなっています。

1位.ノック・ネヴィス 長さ458.45m

(tripod)

総トン数 260,941トン
船幅 68.8m
航海速力 30km/h

かつてノルウェーが保有していた石油タンカーでした。石油満載時には、最大で排水重量が65万トンを超え、1979年の建造当時は史上最も重量のある船でした。

(youtube)

あまりにも巨大だったため、イギリス海峡やスエズ運河、パナマ運河を通り抜けることができなかったほどです。

ノック・ネヴィスは日本の住友重機械工業が建造し、その後日本鋼管津製作所(現在のJFEエンジニアリング)が、さらなる船体の延長を施しています。

1986年までノック・ネヴィスは、主に中東~アメリカの石油輸送を行っていました。それ以降は石油倉庫として利用されていましたが、1988年にイラン・イラク戦争で一度沈没しました。

(wikimedia)

戦後に修理を受けて、中東のペルシャ湾で海上の石油・天然ガスの貯蔵設備として使用され、2009年に退役し解体されています。

(↓様々な建物と長さの比較、ノック・ネヴィスは赤色の中央)


背の高いことで有名なパリのエッフェルタワーやニューヨークのエンパイアステートビルよりも高く、台湾の台北101よりは低いことがこの図からわかります。

調査元:list of longest ships
※コンテナ船などで一部同サイズのものがランキングに入っていませんので、ご注意ください。【CSCLグローブ(長さ400m)など】

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(最終更新:2017年3月8日)コメント0
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