巨大すぎ怖い!3mを超える世界最大のクマ(ベスト3と画像集)

今回は、大きなクマの写真をたくさんご紹介します。この記事ではクマの大きさを種類別にランキング化して、1位から順に全部で3種のクマたちをご紹介しています。

1位.ホッキョクグマ

(via Seeker)

体重:350~700kg(オス)
全長:2.4~3m(オス)
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現生するクマの中では、最も大きいとされるのがホッキョクグマです。体高は1~1.5mに達し、背が低い人ならクマとちょうど目が合うくらいの大きさです。

(↓人との大きさの比較)

(via quora)

捕獲された史上最大のホッキョクグマ

(↓史上最大のクマのはく製)

(via shaggygod)

上の写真は、1960年にアラスカ州西部・チュクチ海の入り江で捕獲されたホッキョクグマのはく製です。捕獲時の体重は規格外の1002kgで、二本足で立つと身長は3.39mにもなったといいます。

(↓皮をはぎとった状態の史上最大のホッキョクグマ)
大きさの比較としてエスキモーの子どもと一緒に並んで撮影

こんなに大きいのに、生まれたばかりの赤ちゃんはかなり小さい

(via bibleworldadventures)

成体になると人間よりはるかに大きくなりますが、産まれたばかりのホッキョクグマは、人の赤ちゃんよりずっと小さいのです。その体重は450~680gで、身長は30cm足らずです。また目が閉じていて周囲が見えず、何もできないので母親のお世話無しには生きていけません。

どんなふうに成長する?

(via Flickr/U.S. Fish and Wildlife Service)

赤ちゃんは、最初の1ヶ月位ほとんど動かずに母親の母乳だけを飲んで育ちます。2ヶ月くらいで歩けるようになり、それからさらに1ヶ月後には、母親が取ってきた肉などの固形物が食べられるようになります。

カロリー豊富な動物の肉を食べて急激に成長し、生後8ヶ月目には体重45kg前後に達し、大型犬ほどのサイズに成長します。

それ以降は、親の監督のもとで狩りの練習が始まります。最初の1年は全くと言っていいほど狩りは成功しません。2年目になってようやく5日~6日に1回くらい狩りがうまくいき、アザラシを仕留められるようになります。

(セイウチを仕留めた子どものホッキョクグマ)

(via THE POLAR BEAR PROGRAMME)

生後30ヶ月目には、母親が新たに子どもを産む準備を始めるため、最低でもこの頃には独り立ちして、単独で暮らし始めます。

メスは5歳、オスは6歳で、人間の大人と同じく子どもを産めるようになります。

この巨体を維持するためにはカロリー換算で、1日にごはん約48杯分が必要

(↓ニンジンを食べるホッキョクグマ:サンディエゴ動物園にて)

(via wikimedia)

体重500kgのホッキョクグマが、その体重を維持するためには1日に1万2千~1万4千キロカロリーを摂取する必要があります。これは人間の6~7倍ほどで、ごはん約48杯分にもなります。

食事回数が大変なことになるのでは?と思ってしまいますが、ホッキョクグマは体重の15~20%の食べ物を、胃にためこんでおけます。そのおかげで、頻繁に食事をとらなくても良くなっています。

実際の量にすると、例えば500kgのホッキョクグマなら、1度に最大で100kgも食べられるのです。もし1回の狩りで、50kg前後のアザラシを捕獲することができれば、8日間も何も食べずにいられます。

2位.コディアックヒグマ

(via Wikimedia)

体重:272~635kg(オス)
全長:平均244cm(オス)

アメリカ・アラスカ州南部のコディアック列島にだけ生息するヒグマの一種です。その数は3500頭ほどで、クマの中でもジャイアントパンダに次いで数が少ない種だと考えられています。

(↓本種が生息するコディアック島の場所)

(via Google map)

四足歩行時の平均体高は133cmで、ホッキョクグマに匹敵する背の高さです。確証のあるコディアックヒグマの最大サイズは、以下の写真にうつるダコタ動物園のクライド(1987年没,22歳)で、体重は最大で1090kgありました。

(↓史上最大といわれるコディアックヒグマの個体)

(via shaggygod)

クライドが亡くなる直前には、体重が966kgまで落ちていましたが、脂肪の厚さは22cmもあったといいます。

毎年、一定数の狩猟が行われている

(via huntalaska)

生息数は少ないものの、個体数は増加傾向のため、年間に数百頭前後の狩猟が許可されています。毎年約4500人がゲーム目的であったり、食肉や毛皮のために狩猟の申請をクマ管理局に行っています。

◆クマハンターたちが捕獲した大物たち

コディアック島で行われているゲームハンティングで、ハンター達がとらえた大物たちをご紹介します。

(↓3m超えの超大物、ピート・クラークさんがハント)

(via wideopenspaces)

(↓3m近くになるコディアックヒグマの手を撮影。人の顔よりも大きい)

(via Outdoor Life)

(↓2.7mを超える個体)

(via kodiakoutdoors)

(↓元は体重400kg、鼻からしっぽまでが全長2.7mだった)

(via lancasteronline)

(↓写真が残っている個体としてはゲームハント史上最大の個体)
1938年6月18日に捕獲した全長3.4m?とされるコディアックヒグマ

3位.グリズリー(ハイイログマ)

(via Flickr/Sandy Brown Jensen)

体重:180~360kg(オス)
全長:平均198cm(オス)
コディアックヒグマと同じく、ヒグマの一種です。体高は平均102cmで、上の2種と比べると30cmほど小さくなります。また他のクマと比べると、肩の部分が筋肉で盛り上がっており、より筋骨たくましい体つきをしています。

(↓肩の隆起した部分は、筋肉で出来ている)

(via Imgur)

グリズリーの生息地は主に北アメリカで、最も多いのがアラスカ州です。アラスカ沿岸には、サーモンやベリー類などの食べ物が豊富にあるため、3万頭以上が生息しています。

狩猟により捕獲された中では史上最大のグリズリー

(via Keyword)

2009年にアラスカで捕獲された個体で頭の大きさが68cm、全長は2m以上あり、その頭蓋の大きさで世界記録を保持しています。

(↓上の写真では小さく見えるが、足跡を見るとかなり大きいのが分かる)

(via wideopenspaces)

(↓皮をはぎとった状態)

(via wideopenspaces)

※ちなみにyoutubeなどで出回っている以下のグリズリー(ヒグマ)の写真は、合成したニセモノなので、もし見かけても信じないでくださいね。

(↓よく出回っているニセモノの写真。この写真だと全長は8m以上。実際はどんなに大きくても3m前後)

(via YouTube)

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