飼い主を襲った・食べたペット達(事例)

今回は、ペットが「飼い主やその知人」を食べたり、襲ったりした事故をご紹介します。全10件の事例があります。

1.飼い主を食らったネコたち

(via viralnova)

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2010年ペンシルバニア州で、74歳の男性と94歳の母親が死体で発見されました。死体が発見された当時、男性の遺体の一部には、数十匹のネコたちが食べたとされる噛み跡が残っていました。

男性は元教師で、検死の結果、心臓発作で亡くなっていたことが分かっています。また母親は寝たきりで、全ての世話を彼に頼っていたため、彼の死後、脱水症状が原因で命を落としています。

【↓老老介護のため、身の回りの掃除も思い通りにいかなかった】

(via viralnova)

家の中は、ゴミだらけで水道も止まっていました。2人は亡くなる前まで、バケツに用を足していたようです。猫達のフンも家具のいたるところに落ちていたと言います。

2.トラビス (チンパンジー)

(via Wikimedia)

トラビスは、アメリカでとても有名なオスのチンパンジーでした。コカ・コーラのCMやバラエティ番組などにも出演したことがあり、ペットモデルとして活躍していたのです。

しかしトラビスは2009年に飼い主の友人を襲い、警察官に射殺されています。友人が受けた被害は、目を覆いたくなるくらい凄惨なものでした。

彼女の顔はめちゃくちゃに引き裂かれ、鼻や両耳は噛みちぎられていたのです。

【↓友人の襲われた前後の写真】

(via Abc news)

友人は命こそ助かったものの、心と体には一生消えない傷が残りました。以前の健康的な容姿は失われ、視力そして両手も失われました。

原因は向精神薬?

(via Wikimedia)

トラビスは産まれてからずっと人間と暮らしており、完全に人間社会に適応していました。自分で家のカギを開けたり、馬に干し草を与えたり、自分で着替えたり、植物に水を与えたりすることもできたのです。

周囲の人の話でも、とても聞き分けがよくて凶暴さのかけらもないという意見が多くを占めていました。

事件後、トラビスの検死の結果、向精神薬「ザナックス(ソラナックス)」が、獣医師によって処方されていたことが明らかになりました。おそらくこの薬が、彼の攻撃性を極限にまで高めていたのだろうと考えられています。

3.飼い主の顔を食べていたパグのミックス犬

【↓飼い主が亡くなり、施設に保護されたパグ】

(via Daily mail)

2013年1月カンザス州のアパートで、ペットのパグに顔を食べられた状態で死んでいる男性(46歳)が発見されました。

第一発見者は近所の住民で、パグが吠えやまないことから、不審に思って訪れたところ見つけたとのことです。遺体は死後数日が経過しており、体の一部と顔の柔らかい組織が食べられていました。

飼い主の死因は病死と考えられており、ペットのパグは、食べるものが無く、このままでは餓死するため仕方なく、飼い主の亡き骸を食べていたとされます。

生き残るためには、こうするしか無かったのです。

このようなことは、このパグに限ったことでは無く、全ての犬で起こりうることです。飼い主が死んだ後に食べるものが無ければ、犬に限らずどんなペットでも、飼い主を食べざるを得ない状況に追い込まれる可能性があるのです。

4.飼い主を食べた九匹の犬

(via Pixabay)

2011年インドネシアで、エサを14日間与えずに9匹の犬を家の中に放棄していた飼い主が、その犬たちに食べられて死亡しました。

飼い主は2週間の休暇旅行からちょうど帰ってきたところでした。そしておそらく家の中に入った瞬間、犬たちに襲われたと考えられます。

発見時、体はバラバラになっていました。玄関近くに体の一部があり、台所には脳まで食われた頭蓋骨が転がっていたのです。

男性が飼っていた9匹のうち2匹は、事件前に共食いで既に死亡していたことが判明しています。また4匹は捕獲時に死亡、残り3匹は施設に送られています。

5.ジプシー(ビルマニシキヘビ)

【↓実際に飼われていたアルビノのニシキヘビ】

(via Tampa Bay Times)

2011年、ニシキヘビの飼い主であったジェレン・ヘアとチャールズ・ダーネルが、育児放棄と殺人の罪で12年の有罪判決を受けました。

事件が起こったのは2009年。彼女の娘のシャイアンナ(2歳)が、ベビーベッドでニシキヘビに絞め殺されていたことから始まります。

ニシキヘビは、ヘアらが飼育していたペットであり、事件後の調査で、1ヶ月もの間、食事を与えられていなかったことが明らかになりました。ヘビは痩せこけていて、通常では70kgほどあるべきだったのが、たった6kgしか無かったのです。

ニシキヘビのジプシーは、飼育ケースには入れられていたものの、フタは布だけで簡単に抜け出せる状態でした。

そのため、腹を空かせたジプシーが、飼育ケースを抜け出し、2歳の幼い子どもを襲ったのです。

【↓逮捕された2人】

(via ABC News)

6.飼い主を踏みつぶしたラクダ

【↓犠牲になった飼い主】

(via Time record news)

2015年、ラクダ牧場の所有者であった夫妻が、1匹のラクダの世話をしている最中に突然襲われました。事件が起きたのは、ラクダが外部に逃げ出さないよう、2人でゲートを閉めようとしていた時でした。

その時に突然、ラクダが攻撃的になり夫妻に向かって突進してきました。2人はなすすべも無く踏み潰され、命を落としました。

事件当時、彼女らの命を奪ったオスのラクダは、発情期を迎えており、攻撃的になっていたとされます。

【↓彼女は20年以上もラクダを育て続けていたベテランだった】

(via Time record news)

7.飼い主の足指を食べた柴犬

(via ROSIER/NEWS)

オレゴン州に住む61歳の男性から、911への緊急通報が入りました。

「寝ている間にペットの柴犬が、私の足の指を食べていたようだ」と彼は言うのです。

彼は3本の指を食べられていたのに、寝ている最中は全く気づきませんでした。それは彼が重度の糖尿病で、足の指が腐敗する壊疽を起こしていたからです。

柴犬は腐った肉を好む性質があるため、彼の足が発する発酵臭に釣られて食べてしまったようです。どちらにせよ彼の足指は、いづれ切り落とさければならなかったため、柴犬に罪はありませんでした。

8.飼い主を誤って食べたニシキヘビ

(via Pixabay)

ハ虫類学者を夢見ていた19歳の少年が、ペットのニシキヘビに食べ物と間違われて襲われ、亡くなりました。少年の遺体は、彼が住むアパートの玄関前で発見されました。

床は血の海となり、彼の背中の上ではニシキヘビがとぐろを巻いていました。発見後、数分で救急車が駆けつけ、彼の体からヘビが取り除かれましたが、既に彼は絶命していました。

彼は亡くなる直前、鶏肉の入っていた箱のフタが開けっ放しになっていたことから、ニシキヘビのエサとなる鶏肉を用意していたようです。

このことから、鶏の臭いを嗅ぎつけたニシキヘビが興奮して、鶏肉と飼い主を間違えて襲ったと考えられています。

9.アレックス(ネズミ)

【↓亡くなった10歳のエイダン・パンキー】

(via thesun)

2013年6月、エイダン・パンキー(10歳)が、ペットショップでネズミを買ってから2週間後に亡くなりました。そのネズミはオスで、アレックスと彼は呼んでいました。

パンキーは、すでにメスのネズミを飼っていて、その子とつがいにするために新しくアレックスをお家に迎え入れました。しかしアレックスは病気持ちで、その世話をしていたパンキーは鼠咬症(そこうしょう)にかかってしまったのです。

発疹や発熱、おう吐などが見られたため、彼は病院で診断を受けましたが、鼠咬症がかなり珍しい病気であったため、インフルエンザと誤診されてしまいます。

診断を受けた次の日の夜に、パンキーの熱と胃痛の症状がひどくなり、歩行も困難になったため、救急車が呼ばれて病院に運ばれました。しかし、治療の甲斐なく、彼は翌日の朝に息を引き取ったのです。

(via thesun)

その後、彼の家族は、このネズミを売ったペットショップに対して、これまでに何件も鼠咬症が起きているのにも関わらず、それに対する注意が不十分だったなどとして訴えを起こしています。

10.ハンフリー(カバ)

(via acidcow)

南アフリカのアニマルファームを経営するマリウス・エルス(41歳)が、生後5ヶ月から育てていたカバに襲われ亡くなりました。

亡くなる以前に彼は、「カバのハンフリーは、自分にとって息子のような存在だ」と語っていました。

また彼は亡くなる前のインタビューで、「俺とハンフリーの関係は、理解できない人もいるだろう」、「犬やネコとしか人間は信頼関係を築くことができないというが、俺はアフリカで最も危険な動物のカバと関係を築いている」などと語っていました。

(via Aftonbladet)

実際に彼は、ハンフリーの背中に乗れるくらい手なづけていました。しかし、カバは野生動物であり、一見穏やかに見えますが、気性は荒く、いったん怒らせると手が付けられなくなります。

アフリカでは毎年3000人が、カバによって命を奪われているのです。そして彼もその犠牲者の一人となりました。

彼の遺体は医療救助員によって発見され、何度も噛まれて、体はバラバラになっていたとのことです。

亡くなった年に撮影されたインタビュー動画

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コメント

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  1. By 匿名

    ヤブ獣医師の薬で暴走
    飢餓によりやむをえず飼い主を食う
    飼い主の腐敗した肉のみを食う
    「いつから仲良しだと思っていた?」

    いろいろありますが、人間が他の動物をどうこうすることじたいがおこがましいのかもしれませんね

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