日本独自の美味しい洋食(画像・雑学編)
今回は、海外の料理手法を一部取り入れ、今では日本独自の料理に進化した洋食をご紹介していきます!
日本で独自に進化を遂げた洋食は、基本的にご飯と合うように改良されているのが特徴です。
ハンバーグ
ミートローフを参考にして作った料理である。
合い挽き肉を使用し、タマネギや卵をつなぎに入れて、ナイフを使わずに箸で食べやすいように柔らかく仕上げ、ご飯に合うように改良された。
ちなみに煮込みハンバーグは日本人による発明。
1.(俺のワイン酒場 、港区赤坂)
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2.(ステーキハンバーグ&サラダバー けん有松インター店)

3.(溶岩焼ダイニング bonbori渋谷道玄坂店)

4.(ハンバーグワークス 東京駅グランルーフフロント店)

ビフテキ
レアやウェルダンといった焼き方はアメリカから伝わり、ソースはご飯にも合うように改良された。
熱く焼けた小型の鉄板に乗せて、客に提案することを考案したのは日本人である。
また、シャリアピンステーキとサイコロステーキは日本人が考案したものである。
鉄板焼きステーキは、アメリカでは「TEPPANYAKI」で通じる。
5.(サーロインステーキ1ポンド、中央区銀座)
6.(これでもかステーキ、京都市河原町)
7.(ステーキハウス リベラ 目黒店)
8.(STEAK BEER HALLふらんす亭 アクアシティお台場)
オムライス
フランスの卵料理「オムレット」の中に、ケチャップで味付けしたご飯を包んだ和製洋食。
また、ライスの上に半熟のオムレツを乗せ、ナイフで切り開いて広げる手法も日本人が考案したものである。
ライスではなく、カレーや焼きそばを包んだものもある。
9.(cafe 梟、富山県砺波市)
10.(元祖チキンオムライス、愛知県一宮市)
11.(Di Verde 八幡、仙台市青葉区)
12.(浅草 イタリアン居酒屋Tino ~ティノ~)
ナポリタン
トマトソースの代わりにケチャップで味付けし、日本人向けにハムや野菜をたっぷり入れた和製スパゲッティである。
地域によっては、熱い鉄板に乗せて卵と一緒に食べることもある。
ちなみにイタリアの都市ナポリとは一切関係ない。
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15.(カフェテラス・ポンヌフ、港区新橋)
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ミートソース
イタリア料理のボロネーゼをベースに、日本人向けに味付けを改良した。
ちなみにスパゲッティにタバスコとパルメザンチーズをかけるのは日本人だけである。
17.(サラダの店 サンチョ 京都伏見店)
18.(イルキャンティ 代々木公園店)
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20.(スパゲッティ食堂ドナ 有楽町店)
ピラフ
元はトルコで食べられていた米の煮込み料理である。それに焼き飯の手法を取り入れ、日本の米(ジャポニカ米)でも美味しく食べられるように改良された。
21.(創作ダイニング 暁 滋賀県草津市)
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23.(ガーリックビーフピラフ、Cafe&Dining SoNo、大阪市浪速区)
24.(シーフードピラフ、Cafe&Dining SoNo、大阪市浪速区)
ハヤシライス
ロシア料理のビーフストロガノフを参考に、ドミグラスソースの製法を融合させて完成させた和製洋食の傑作。
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26.(祇園開陽亭、京都市東山区 )
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28.(WINE&洋食 トミーグリル、千代田区三崎町)
コロッケ
フランスの料理のクロケットを、天ぷらの技法を応用することで完成させた料理。
一般的なじゃがいものコロッケは、日本で考案された。
カレーコロッケ、メンチカツなども日本初である。
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30.カニクリームコロッケ(美食米門 渋谷店)
31.カレーコロッケ(パンプキン ロックス、大阪市北区)
32.メンチカツ
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