ほとんどの人がやったこと無い変わったスポーツ13選(イベント)
世界に存在する変わったスポーツをご紹介します。全13種類。
1.ミミズ集めのワームチャーミング
(via Neil Hodges)
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ワームチャーミングは、草地の中にどれだけ多くのミミズを見つけられるかを競うゲーム。競技者は制限時間30分を与えられ、3平米の草地にスコップ等で穴を堀り、できるだけ多くのミミズをつかまえる。
ワームチャーミングの世界最高記録は、10歳の少女が2009年に達成した567匹である。
2.バブルサッカー
(via wikipedia)
プレイヤーが巨大なバブルボールをかぶって行うサッカー。2009年に、ノルウェーのバラエティ番組で紹介されたことをきっかけに広まり、現在ではヨーロッパを中心に様々な場所で大会が開かれている。
国によってルールは若干異なるものの、1チーム5人以下で試合時間は7~10分。他のルールはフットサルとほとんど同じである。
3.奥様運び
(via wikipedia)
フィンランドで毎年世界大会が行われている障害物競走で、夫役の男性が奥様役の女性をかつぎ、全長253.5mの距離を全力で運ぶレースである。
かつぎ方は自由で、お姫様抱っこや肩車など様々あるが、多くの優勝者は奥様が夫の首を足ではさんで背後からしがみつく、エストニア・スタイルを採用している。
(via wikipedia)
大会の参加者は本当の夫婦である必要はなく、17歳以上の男女なら誰でも参加できる。もし優勝することができれば、奥様と同じ体重分のビールが授与される。
4.ボグ・シュノーケリング
(via Wikipedia)
地球上で最も奇妙なスポーツイベントとも言われるボグ・シュノーケリングは、シュノーケルとフリッパーを装備して、ぬかるんだ泥炭地のコースをいかに短い時間で泳げるか競うゲームである。
競技者は全長55mの水が張られた溝を、足に装備したフリッパーの力だけで進まなくてはならない。
5.バンブー・ドリフトレーシング
(via brilio)
中国の貴州省で行われているスポーツ。元々は川や湖を渡る際の輸送手段であったものが、スポーツとして定着した。
バンブーレーシングでは、競技者が長さ7mの竹の上でバランスをとりながら、細長い竹のオールでこぎ、レースを行う。
現在では竹では無く、より安全な繊維ガラスのポールが用いられることが多くなっている。
6.エクストリーム・アイロニング
(via Reflex)
人里離れた場所や危険な場所で、アイロンがけを行うスポーツ。どんな場所であれ、平然と涼しい顔でアイロンをかけることが基本原則である。
(via wikipedia)
アイロニストと呼ばれる競技者は、危険な山の斜面や激しい人混みの多い通り、スキーやスカイダイビング、スノーボーディング中にアイロン台などの道具を持ち込み、アイロンがけのパフォーマンスを行う。
7.足指相撲
(via Caravanum)
腕相撲の足指バージョン。2人の競技者が足の親指を絡ませ合い、相手の足を押し合って横に倒し、3秒間押さえ込んだ方が勝ちとなるゲーム。
このスポーツは、1976年にイギリス・スタフォードシャー州のグループが、イギリス人だけが勝利できるスポーツは無いか?と考え、発案したものだそうだ。
8.ログ・ローリング
(via Daily Herald)
2人の競技者が水面に浮かべた丸太の上に立ってバランスを取り合い、最後まで落ちずに残った方が勝利するスポーツである。
丸太の長さは4mほどで、その中心にはセンターラインが引かれている。選手はこのセンターラインから出たり、相手の体に触れたりしても負けとなる。
相手の体に触れることができないため、足の力を使って丸太を動かす速さを変えたり、回す方向を変えたりして相手を落水させなければならない。
9.水中ボクシング
(via imperiya)
ボクシングはしてみたいけど、体や顔に強烈なパンチは浴びたくないという人に最適なスポーツ。
ボクサーは水中のリングに降りて、1分間の試合を3ラウンド行う。ラウンドの合間には、水面に出て呼吸するための時間が与えられる。
10.シープカウンティング(羊数え)
(via Informant Daily)
オーストラリアで人気が出つつある大会で、いかに羊を正確に数えられるかが勝敗を決める競技。
羊数えは入眠の際、リラックスするために行われるのが通常だが、この競技には高い集中力と観察眼を要するのでリラックスしている暇はない。
競技ではおよそ400匹の羊が囲いから放たれる。競技者はその群れが通り過ぎていく様子を見ながら、注意深く羊を数え、その数を言い当てなければならない。一番正確にその数を言い当てられた者が優勝となる。
11.水中ホッケー
(via Hockey is life)
アイスホッケーの水中バージョン。2つのチームに分かれて、プールの底でスティックを使って円盤を操り、ゴールにどれだけ入れられるかを競う。
12.ショベルレーシング
(via wikipedia)
雪かき用ショベルに乗って、雪の積もった丘から滑り降りるレース。選手はショベルの取っ手部分を前にし、背を後ろに傾け、両足を前に出して滑る。
選手の多くがショベルの裏にワックスを塗っており、速度を上げるための工夫をしている。その最高速度は、熟達したショベルレーサーになると時速112kmにも達する。
13.サイクルサッカー
(via Peter Huys)
ブレーキの無い自転車で行うサッカーと似たスポーツ。ボールは自転車と頭だけであつかい、ゴールまで導く。ただしゴールを守るときのみ、手が使用できる。
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