核廃棄物の中身など、興味深い写真11枚

1.ヴァン・ゴッホアート展”Van Gogh Alive”のひまわりの部屋

(via GooLikeGlue)

スポンサーリンク


2. ブラジル・アマゾンの熱帯雨林で、67歳の父を担ぎながら6時間かけて新型コロナの予防接種を受けに行く24歳の息子。二人はアマゾンの先住民、ゾエ族である

(via Violetdragons)

ゾエ族は世界で最も隔絶された土地とも言われる、ブラジル北部パラー州のアマゾン熱帯雨林に暮らし、サッカー場120万個分の敷地におよそ325人がいると推定されている。

アマゾンの奥地にはこのような部族が何百もいるが、彼らの間にも新型コロナは流行しており、死者はこれまでに853人に上っている。

写真を撮った医師によれば、この父親は慢性的な泌尿器系の病気のためほとんど目が見えず、歩くのも困難な状態だという。そのため、息子が父親を背負い、5~6時間かけて最も近い接種会場まで向かっている。

3.凍った砂が強風で侵食されて形成された、自然の彫刻

(via Joshua Nowicki)

4.放射性廃棄物が入ったドラム缶の断面

(via Apxm)

このドラム缶には、低レベルの放射線廃棄物が圧縮されて入っている。上の層が核施設などで使用された化学防護服、下の層が汚染された土で、これらがコンクリートに包まれている。

このようなドラム缶は、地下数十mにある鉄筋コンクリートの構造物に搬入され、構造物とともに埋め立てられる。

【低レベル放射性廃棄物のドラム缶(タイ原子力技術研究所)】

(via Wikipedia)

5. 今、太陽の周囲に”プラズマの木”がある。高さは約13万kmで、木星の直径と同じくらい。この写真は、数分前に私の裏庭から撮ったもの(2022/1/13)

(via ajamesmccarthy)

プロミネンスあるいは紅炎と呼ばれ、太陽の縁から炎が舞い上がっているように見える現象。

【皆既日食のときに観察されたプロミネンス】

(via Wikipedia)

6. 1918年、アンナ・コールマン・ラッドは顔に傷を負ったフランス人兵士のためにマスクを制作した。彼女はまず患者の顔の型を取り、患者の肌の色に合わせたペイントを施し、装着可能なマスクを作った

(via JustSomeSentientMeat)

(via JustSomeSentientMeat)

(via JustSomeSentientMeat)

7.連邦準備銀行に保管されている金の延べ棒(ニューヨーク、1959年)

(via Ormond Gigli)

アメリカの中央銀行の役目を果たすニューヨークの連邦準備銀行には、49万7千個の金の延べ棒が保管されており、その重量は5,620トンになる。この金庫は、マンハッタンの岩盤から地下24mにあり、世界最大の貨幣用金の貯蔵庫となっている

【金庫の外側】

(via Wikimedai)

ちなみに、写真の金を持っている人物が鋼鉄製のサンダルを履いている理由は、金を落としたときに足を怪我しないようにするためだという。金の延べ棒は1つあたり12kgほどで、落とすと足の指が折れてもおかしくない。

8.アラスカ州ウィッティア。住民のほぼ全員がこの建物で生活しており、これが彼らの町である。食料品店、スポーツジム、警察署、郵便局、学校、市長室などもこの建物の中にある。この町は、海路か一方通行のトンネルでしか行くことができず、夜間はトンネルが閉鎖される

(via Zillow)

9.イギリスのオックスフォード(1810年vs2015年)

(via Friedchicken77)

10.トラは、シカやイノシシなど赤緑色盲の獲物に対して、実は完璧なカモフラージュをしている

(via Eskylabs)

11.ソニーは1946年に設立された。この電気炊飯器は、その第1号製品である

(via 30s)

木桶の底にアルミの電極を敷いただけのもので、電力供給も安定していなかった当時は、芯が残ったり、おかゆ状になったり、うまく炊けることの方がまれだったという。 そのため、実際に市場に出ることはなかった。

スポンサーリンク



画像

Posted by uti