絶対間違ってそうだけど、実際には正しいこと(雑学)
海外の人達がシェアした「間違ってそうだけど、実際には正しい雑学」をご紹介していこう。
欧米の人々は、便所座り(ヤンキー座り)が出来ない人が多い
(via nextshark)
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右のしゃがみ方は、海外でアジアンスクワット(Asian Squat)と呼ばれ、アジア人特有の座り方とみなされている。欧米の人たちはこれが苦手。実際にアメリカでは、これをできる人が13%しかいないという調査がある。
(via 信誓蛋蛋)
(via 信誓蛋蛋)
(via 信誓蛋蛋)
(via elevatephysio)
この便所座りは、立った状態から地面に手を触れず、膝を完全に曲げ、お尻を足首に触れる程度に下ろし、両足を完全に地面につけてしゃがんだ状態である。
欧米人にとって、かかとをつけたまましゃがむのが難関で、足を開いた状態ならできる人もいるようだ。
(via Megadentron)
なぜアジア人はこの座り方が得意なのか。その理由にはいくつかあり、1つ目はしゃがみ式の便所がアジアでは一般的であり、それを使い慣れているため。
2つ目に欧米人よりもやアキレス腱、股関節などの柔軟性が高いとされるためである。だが欧米人でも、訓練すればほとんどの人が便所座りができるようになるそうだ。
米粒は、王国全体を破産させることができる
(via banglaparenting)
ある日、貧しい詩人が詩を朗読して何か報酬を得ようと、王のところへ向かった。
王様は、その詩に感激した。
王様:「私はあなたの詩にとても満足している。ご褒美に欲しいものは何でも頼みなさい」
詩人:「王様、65日分の米粒がほしいのです」
王様 : (少し困惑)「私はあなたに金と土地を与えられるが、米のように安いものを求めるのか」
詩人:「そうです、王様。今日は一粒の米をいただきます。明日は2粒の米をいただきます。3日目には4粒の米をいただきます。前日の2倍の米粒をいただくだけです。私はこのようにして、65日間いただき続けるつもりです」
王様:(声を出して笑う)「あなたはとても愚かだ。あなたは65日分の米粒が欲しいだけで、それも今日は米一粒でいいのか。あなたの願いを叶えることを約束しよう」
そんな愚かな願いを考えながら、王様は宮殿の前で約束した。王様は約束を重んじる人だった。過去に約束を破ったことはなかった。
貧乏な詩人は、その日のうちに米一粒をもらい、毎日のように米粒を宮殿へ取りに来た。
1日目は米粒1つ
2日目は米粒2つ
3日目は米粒4つ
4日目は米粒8つ
5日目は米粒16つ
6日目は米粒32つ
7日目は米粒64つ
8日目は米粒128つ
9日目は米粒256つ
10日目は米粒512つ
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33日目は米粒4,294,967,296つ
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65日目は米粒18,446,744,073,709,551,616つ
米1粒=0.03グラムの重さで換算すれば、65日目の米粒は553,402,322,211トン(約55兆トン)分になる。
※これは現代の米生産量(約7億トン)よりも圧倒的に多い。
王様は日に日に王国を売却していったが、それでも65日間の要求を満たすことができなかった。王様は許しを請うた。詩人は王様を許し、こう言った。
「何かを約束する前によく考えなさい。 最初は極端に間違っていて愚かなように聞こえても、実際には正しくて想像を超えていることも少なくありません」
3.洋式トイレより和式便所(しゃがみ便所)のほうが、排便には向いている
(via how01)
欧米では和式便所より水洗の洋式便所に座ることが、優れていて、近代的で、衛生的だと考えられている。だが一方で、洋式は和式に比べると体に良くない。
和式便所のしゃがみ込みは生体力学的に効率的であり、肛門に負担が少ないのだ(下図参照)。つまり、洋式トイレに比べて肛門が切れにくく、大便の出が良くなり、排便の時間を減らすことができる。
(via theconversation)
和式便所は高齢者や障害者にとっては困難かもしれないが、健康な人にとっては優れた排泄様式である。洋式トイレでも和式トイレと同じような効果を得たいなら、低い座面の椅子に足をのせて以下のように座ると良い。
(via amazon)
スプーン一杯の活性炭は、サッカー場と同じくらいの表面積がある
(via Baomoi/pikrepo)
活性炭は様々な物体を吸着するために、大きさ数nmほどの穴が無数にあいている。そのため表面積は1gあたりで500~1500m2にもなる。スプーン一杯が14gほどなので、その表面積は7000~21000m2である。一方でサッカー場の大きさは、105m×68mの7140m2である。
体内に2つの異なる遺伝子を持つ人が存在する(キメラ)
(via hashtagchatter)
アメリカ人のリディア・フェアチャイルドさんは、2つの異なる遺伝情報を持つキメラである。
2002年、妊娠中のリディアさんは2人の子供の親権を巡って元夫と争っていた。リディアさんと元夫は、裁判で子供たちの生物学的な親であることを証明するため、DNAサンプルを提出した。
しかし検査の結果、元夫は子どもたちの父親だったが、リディアさんは母親であると認められなかった。
(via needpix)
リディアさんが母親であることは、あらゆる書類、関係者が証明していたが、DNAはそうではなかった。彼女は詐欺の疑いをかけられた。
しかし、裁判官は3人目の子供が生まれるまでこの件は保留にすると決定した。そして子供が産まれた時、またしてもリディアさんのDNAは一致しなかったのだ。
リディアさんの体内から多くのサンプルを採取した後、彼女が母親であることを証明するDNAは、子宮から採ったサンプルだけだった。
調査の結果、医師らはリディアさんの体内に二人のDNAがあることを見出した。そのもう一人のDNAは、リディアさんと一緒に産まれてくるはずだった兄弟姉妹だった。しかし、妊娠初期にその子が死んでしまい、生存したリディアさんに吸収され、リディアさんは2つのDNAを持つようになったとされている。
(via wikimedia)
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コメント一覧
ヤンキー座りができない
ずっとつま先立ちスタイルでやってたし、周りもそうだと思ってた