海外で生まれた萌え擬人化キャラ・5人(可愛い系)
海外の人達が、日本の萌え系アニメキャラっぽく擬人化したモノたちをご紹介していこう。
1.アースちゃん（Earth-chan）
(via somethingchans)
アースちゃんは地球を擬人化した女の子。胸の小ささを気にかけていて、誰かに胸のことをからかわれると、「ぺったんこじゃないよ！」といつも言う。この言葉には、最近ネット上で流行している地球平面説を否定する意味合いも含まれている。
スポンサーリンク
(via Trinimmortal )
(via WaffleStompith)
何百万年もの間、アースちゃんの髪の毛には人間と呼ばれる小さな生物が住んでいる。人間は、何千年もの歳月を経て技術を発展させてきたが、その代償としてアースちゃんの体は汚染され、病気になってしまった。彼女はムーンちゃんをはじめ、他の惑星の子とも親友である。
(via somethingchans)
ファンタジー小説「アースちゃんと仲間たち」の設定では、アースちゃんはプラネタリウム専門学校に通っていて、学生の中で唯一髪の毛に寄生虫の人間が取り憑いているため、クラスメイトから軽蔑の目で見られている。
(via somethingchans)
友達のビーナスちゃんとマーズちゃんは、その問題を解決しようとしている。アースちゃんは、クラスのトップであるサンくんに片思いをしていて気を引こうと頑張っている。下級生の男の子、ムーンくんはアースちゃんに片思い中。
(via somethingchans)
2.ちゃんちゃん( Chan-chan)
(via Karses)
2019年に、海外掲示板Redditで生まれた不思議能力を持つ猫の擬人化。RedditユーザーのKarsesさんが、アニメのネタ画像板に投稿した。 ちゃんちゃんは、腕を上げて自分の名前を言うと、目の前にあるものが可愛く擬人化された女の子（俺の嫁=Wife）になる。
(via D_for_Devil)
(via reddit)
3.タイドポッドちゃん（Tide POD-chan）
(via greenpantsu)
アメリカで販売されているP＆Gのジェルボール型洗濯洗剤、タイドポッド（Tide Pod）の萌え擬人化から生まれた。
(via Mealbug)
タイドポッドちゃんが生まれたのは、2017年にこのジェルボールを食べる悪ふざけが「タイドポッド・チャレンジ」としてアメリカで流行したことがきっかけ。
(via powerlineblog)
見た目がフルーツ味のキャンディーのようなので、実際に食べてみる人が続出していた。しかしタイドポッドは有毒であり、食べられない。このチャレンジ以降、若者によるタイドポッドの中毒が激増したため、YouTubeやFacebookが関連する動画を削除した。
4.IPOちゃん（IPO-chan)
(via reijubv)
インドネシアで、ネット上の有害コンテンツを遮断するフィルタリングシステム、Internet Positif(インターネットポシティフ、IPO)の擬人化。IPOは中国の金盾と似ていて、政府がアダルト・ギャンブルなど不健全サイトのアクセスをブロックしている。
(via Spring Roll)
細かな設定もされており、プロフィールには、身長157cmの20歳でスリーサイズは84-64-89。好きなものは教育的なサイト、嫌いなものは悪いサイト、特にみだらなもの。それとプロキシ、不道徳で変態なネット民などである。
(via Rouzille)
5.コロナちゃん（Corona-chan）
(via Toga_The_Unloved1)
「武漢ちゃん」というニックネームもあるコロナちゃんは、2019年末から2020年初頭に中国の武漢省で発生した新型コロナウイルスを擬人化している。
(via knowyourmeme)
コロナちゃんは、海外の画像掲示板4chanで誕生した。赤いチャイナ服を着ていて、片手にコロナビールや中国旗を持っている姿でよく描かれる。
(via 4chan)
ウイルスが人類を滅ぼすことを願う掲示板ユーザー達は、コロナちゃんに対して「がんばれ！コロナちゃん！」「愛してる！コロナちゃん！」と投稿するのが煽り文句になっている。
(via Glover Trading)