目を奪われる最も美しい景色。絶景ベスト50選(画像)
今回は世界中の絶景50+おまけ2個を厳選してご紹介します。
1.スペリオル湖の洞窟(アポスルアイランドナショナルレイクショア、アメリカ)
北部ウィスコンシンのスペリオル湖の湖岸にある洞窟です。
スペリオル湖は五大湖の一つで、北海道よりもわずかに大きく、水深が406mと非常に深いことが特徴です。
冬になると、毎日1000人以上がこの美しいつららがある洞窟を一目見ようとこの場所にやってきます。
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2.マサイマラ国立公園から眺めるキリマンジャロ(ケニア)
ケニア南西部、タンザニアとの国境沿いに位置する総面積1,812km2(東京ドーム4万個分)の国立公園です。
ヌーやシマウマの大移動が特に有名です。
ちなみに、キリマンジャロの標高は5895mで、アフリカ最高峰の山です。
3.幻想的に光るキンボタルの森(岡山県天王八幡神社)
天王八幡神社周辺は、キンボタルの発生地として岡山県の天然記念物に指定されています。
ホタルが飛び交い始めるのは、7月10日前後の10日間ぐらいで、日暮れとともにいっせいに明滅し始めます。
数千匹に及ぶ体長5mm前後の小さなホタルたちが幻想的な風景を作り出します。
4.世界一高い380mの砂丘とぽつんと立った木(ソサスブレイ、ナミビア)
ソサスブレイはナミブ砂漠の南方、高い砂丘に囲まれた塩と粘土盤が作り出した地形のことを言います。
このような地形は約32000 km2(東京ドーム70万個分の広さ)に渡って見られ、ほとんどの砂丘が高さ200mを超えています。
5.南極大陸にあるバリエントスアイランド
南極大陸の中で珍しく、氷が無い場所であるバリエントスアイランドは、地球上で最も異質な場所だと言われています。
ここは、アルゼンチンの南端から南に1000kmほど離れた場所にあり、その異質な景色から、南極を旅する人たちが最初に訪れる最も人気の観光地です。
6.ペニテント(アンデス山脈、南アメリカ)
先端の尖った雪をペニテントと呼び、アンデス山脈ではペニテントが密集した場所があります。
この雪柱の高さは、4mほどにもなります。
これが形成されるのはアンデス山脈の氷河周辺のような高度が高く、湿度が低い場所に限られています。
7.スリーブリッヂの洞窟(タンノウリン、レバノン)
この洞窟は、レバノン山脈の山道に位置し、滝の高さは255mあります。
3つ滝を通り抜ける穴が橋に見えることから、3つの橋(スリーブリッヂ)の洞窟と呼ばれています。
8.森の夜空を横切る魅惑的な天の川(アメリカ)
9.氷柱に映しだされる神秘的なオーロラ(スナイフェルス半島、アイスランド)
このオーロラがみられるスナイフェルス半島は、アイスランド西部にあります。
この周辺は、アイスランドで最も美しい景観に富んだ場所(スナイフェルス氷河など)として知られています。
10.銀色の森(アスペン、コロラド州アメリカ)
この木は、葉がわずかな風にも揺れて鳴ることからヤマナラシと呼ばれています。
また、銀色の森があるアスペンという街の名前も、ヤマナラシを英語にしたものです。
11.チューリップ畑(キューケンホフ公園、オランダ)
オランダのリッセにあるキューケンホフ公園は、世界最大の最も有名なフラワーパークです。
3月~5月の間だけ開園され、700万以上のチューリップを含む様々な花々が一面に広がります。
12.ダルヴァザ(トルクメニスタン)
首都のアシガバードから北に約260km離れた砂漠の中央にある天然ガスが湧き出る陥没穴です。
この穴は、ポーリング調査時の落盤事故で形成されたもので、一度は穴をふさぐことも考えられましたが、技術的に困難であったため放置されたままになっています。
13.ラベンダー畑(プロバンス、フランス)
プロバンスはフランス南東部の地中海に面した地域です。
6月後半が見頃で、この地域では紫色の絨毯を敷き詰めたような美しい光景が多く見られます。
14.、世界の果て、世界最大のブンダクリフの大断崖(タスマニア、オーストラリア)
オーストラリア南部のグレートビクトリア砂漠にある全長100kmの世界で最も長い断崖です。
高さは60~120mほどです。
周辺には面積20000km2、東京ドーム42万個分のナラボー平原とよばれる乾燥地帯が広がっています。
15.ビーチーヘッド(イングランド)
イングランド・イーストボーンの町の近くにある岬で、イギリスで最も高い、高さ160mの断崖です。
この崖は石灰岩で形成されており、かつて波がこの岩肌を削り取ったことによって、このような印象的な断崖が形作られました。
また、その高さや美しさから、ここで自殺をする人も多く、有名な自殺の名所としても知られています。
16.数十mに渡って飛沫を上げるマグマ(カラパナ、ハワイ)
カラパナは、1990年にキラウエア火山の噴火によって飲み込まれた町で、街全体が溶岩台地になっています。
近くには、キラウエア火山のプウ・オオ火口があり、そこでは現在でも流れ出る熔岩を実際に見ることが出来ます。
17.フジのトンネル(河内藤園、北九州市八幡東区河内)
1977年に開演した河内藤園は、藤ドームや藤トンネルが有名な私営の藤園です。
4月中旬から5月中旬頃が見頃で、22種類の様々なフジが咲き乱れます。
入場料は開花状況よって0~1000円ほどで、八幡駅から藤園近くの温泉まで無料送迎バスが出ているので、温泉がてら立ち寄るのがおすすめです。
18.田貫湖からみる逆さ富士(静岡県)
田貫湖(たぬきこ)は、静岡県富士宮市にある人工的に造られた湖です。
富士山の西側に位置しています。
この周辺は自然がいっぱいで、美しいツツジの木や、へらぶな釣り、ホタルの発生地でもあります。
またキャンプ場もあるため、富士山の美しい風景を時間をかけて撮影するのに最適な場所です。
19.スコゥガフォスの滝(アイスランド)
アイスランド島南部にあり、幅は25m、落差は60mのアイスランド最大級の滝です。
滝の東側をトレッキング・コースが走っており、有名な氷河であるエイヤフィヤトラヨークトルに通じています。
虹架かる滝
20.アンテロープキャニオン(アリゾナ州、ページ)
アンテロープとは「水が岩を流れる場所」という意味です。
この美しい渓谷は、鉄砲水や風の侵食により砂岩が削りとられてつくられました。
周辺一帯は、砂漠気候のため、ほぼ1年中乾燥していますが、モンスーンの時期に降るスコールが鉄砲水となって、ほとんど予告無しにキャニオンへ注ぎ込んでくることがあります。
入場料金は18ドル程度、ラスベガスからのツアーがあり、約450kmを飛行機で移動して、現地に行くことが出来ます。
21.富士芝桜まつり(山梨県富士河口湖町)
日本最大級の80万株の芝桜が富士山麓の広大な敷地に咲き誇ります。
鮮やか色のコントラストが美しい、富士山を彩る花の祭典です。
4月中旬から5月中旬にかけて開催されており、新宿から2時間程度、入場料500円程度でこの美しい風景を満喫することが出来ます。
22.ドリップストーンケイブ(オーストリア)
オーストリアの南部、アイゼンカッペル村の近くにある黄色い鍾乳石が特徴的な鉱山です。
現在は鉱山としての役目は終えていますが、旅行者とっては人気の観光地です。
この洞窟の海抜は1078mで、全長は1.3kmほどです。
ここは、アイゼンカッペル村から出発するバスツアーでしか訪れることができません。
23.宇宙空間から見たヒマラヤ山脈
アジアの山脈で、地球上で最も標高の高い地域です。
エレベストを含む地球上で最も高い8,000 m級の山が14個、7,200 m以上の山が100個以上存在しています。
その全長は2,400 kmにも及びます。
24.コロラド川(コロンビア・リバー・ゴージ・ナショナル・シニック・エリア、オレゴン州)
コロンビア・リバー・ゴージ・ナショナル・シニック・エリアは、アメリカで最も様々な風景に富んだ場所として知られています。
東京ドーム2万5千個分の広さの中にいくつもの川や熱帯雨林、砂漠、草原などが存在しています。
25.ヴァトナヨークトル氷河の氷洞(アイスランド)
アイスランド南東に位置する最大の氷河で、国土の8%を覆っています。
広さに換算して、東京ドーム17万個分です。
氷河の厚さは平均して400m、最大で1000mにもなります。
また、氷河の下には火山があり、地熱によってこのような洞窟が数多く存在しています。
氷河は、空気が入っていないため非常に透明度が高く、光を通すので、美しい青色に見えます。
26.ナトロン湖(タンザニア)
タンザニアのロリオンド県、ケニアの首都ナイロビから南西に約150km離れた場所にある強アルカリ性の塩湖です。
塩濃度は10%、アルカリ性はアンモニアと同程度で、生物にとっては非常に過酷な環境です。
この赤色は、塩を好む微生物の色で、乾季に湖水が蒸発し、塩分濃度が上昇した時のみに見ることが出来ます。
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