世界で最も美しい蝶40種（チョウ図鑑・画像）
24.アカリスカザリシロチョウ
全長110～130mmほど、ネパール、ブータン、インドネシアなど東南アジア見られるアゲハチョウ。
熱帯雨林など暑い場所によくいる。
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25.パプアキシタアゲハ
全長110mm～130mmほど。
ニューギニアで見られる。
26.アンフリサスキシタアゲハ
ゴールデンバードウイングとも呼ばれており、羽が太陽の下で金色に輝いて見える。
全長120mm～150mmほどで、タイのスンダランドに生息している。主に低山地から標高1500mにいる。
27.ボルネオカザリシロチョウ
全長80mm～90mm。ボルネオに生息している。
28.サビモンキシタアゲハ
インドネシアのスラウェシ島で見られる全長130mmほどのアゲハ。
29.コウトウキシタアゲハ
全長120～150mmほど、フィリピンや台湾で見られるアゲハチョウ。
以下の画像のように斜めから見ると、美しい真珠色の光を発する。
30.ナミアゲハ
全長55mmほど、日本の民家でよく見られる種である。単にアゲハ、アゲハチョウとして呼ばれることが多い。
日本だけではなく、台湾、中国、朝鮮半島にも生息している。
31.カラスアゲハ
全長100～110mmほど。日本、中国、台湾などで見られる。
32.ヤエヤマカラスアゲハ
石垣島を含め八重山諸島に生息している。全長100～120mmほどである。
33.ミヤマカラスアゲハ
生息地は日本、中国、韓国、ロシアで、全長110mmほど。カラスアゲハと似ている。
花以外に、オスは湿地に集団で吸水に来る性質がある。
34.アサギマダラ
全長80～90mmほど、日本本土からや南西諸島で見られる。
長距離を移動するチョウとしても知られており、直線距離で1,500 km以上移動した個体や、1日辺り200km以上移動した個体も確認されている。
35.アオスジアゲハ
全長50～60mm前後で、本州～沖縄、東アジア、東南アジア、オーストラリア北部の広い範囲に生息する。
都市部周辺でも見られることが多い。
36.クロアゲハ
全長80～100mmほどで、アゲハチョウよりも大きい。
台湾、中国からヒマラヤにかけて広く分布しており、日本では、本州以南の都市近郊や山地に生息している。
37.オオクジャクアゲハ
全長100mmほど、中国南部、インド、インドシナ半島の標高1000～2000mにのみ生息している。
38.タカネクジャクアゲハ
全長90mm、インド、ネパール、ミャンマーの標高2000～3000mに生息する。
39.ルソンカラスアゲハ
全長95～105mm、フィリピンのルソン島とミンドロ島の標高2000mの山地でしか見られない珍種。
40.ルリモンアゲハ
全長80mmほど、台湾、中国、インドなどで見られる。青緑の紋が特徴
41.アオネアゲハ
バリ島、スラウェシ島に生息する全長90～110mmのカラスアゲハ。羽の付け根の青色が特徴。
42.ズンバアオネアゲハ
インドネシアのスンバ島に生息する全長80mmのカラスアゲハ
43.オオオビクジャクアゲハ
全長110mmほど、スラウェシ島特産の美しいカラスアゲハの仲間である。
他のチョウと比べるとゆっくりと飛び回り、その姿は優雅だ。
44.オオルリアゲハ
全長110mmほど、オーストラリア北部などでみられる。
オーストラリアで最も美しい蝶として知られている。
参考文献：「世界で最も美しい蝶はなにか」草思社 2011年 ISBN： 978-4794218278