世界の最も斬新で奇抜な建物トップ50選(画像)

2016年4月17日

今回は世界の変わった建物を50個厳選してご紹介します!

1.キャピタルゲートビル(アブダビ、ドバイ)

高さ160m、地上35階の超高層ビル。18度傾いているのが特徴である。
このビルは、「世界一大きく傾いた建物」としてギネス記録に認定されている。
ちなみに、傾いていることで有名な「ピサの斜塔」の傾きは4度ほどである。
変な建物 1.1
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2.ピアノハウス(安徽省(あんきしょう)、中国)

グランドピアノと巨大なガラス製のバイオリンで出来た建築物
響板は屋上になっており、外の景色を眺めることが出来る
変な建物 2.0

3.クンストハウス・グラーツ(グラース、オーストリア)

変な建物 3.02003年、グラーツが欧州文化首都に制定された記念に建てられた現代アート美術館である。
鉄筋コンクリート造で、外壁は透明で青みがかったアクリルのパネルが使用されている。
夜になると、壁面に様々な映像が流れたり、イルミネーションが行われる。
変な建物 3.1

4.ロータステンプル(ニューデリー、インド)

1986年築、蓮の花をイメージしたインドにある寺院
高さ34m、直径70mほど
信徒数600万人であるバハイ教の礼拝堂として利用されている。
変な建物 4.0

5.OCAD大学(トロント、カナダ)

OCAD(オンタリオカレッジアンドデザイン)大学は1876年に設立した美術系の公立大学である。
学生6000人が通っており、北キャンパスと南キャンパスで別れている。この奇抜なデザインの建物は北キャンパスにあり、学生の多くがここに通う。
変な建物 5.0

6.シュヴァルの理想宮(ドローム県、フランス)

変な建物 6.11879年、フランスの郵便配達員シュヴァルが33年の月日をかけて作った石の建築物
後に多くの人に認められるようになり、フランス政府により国の重要建造物に指定された。
変な建物 6.2 変な建物 6.3

7.Krzywy Domek(ソポト、ポーランド)

変な建物 7.0ねじれた家を意味するバルト海のリゾート地ソポトにあるショッピングセンター
2004年に完成し、広さは約4000m2である。
変な建物 7.1

8.カンザスシティ公立図書館(カンザスシティ、アメリカ)

1873年築、ミズーリ州最大の都市、カンザスシティの中央図書館
変な建物 8.0

9.ザ・ロンガバーガー・カンパニー(ニューアーク、オハイオ州)

木製バスケット、陶磁器などの室内装飾品や生活用品の製造を行っている会社の本社。
社員数が8200名を超える大企業である。
社長は全ての支社をバスケット型にしたかったが、娘らの反対により、本社のみがこの形になっている。
変な建物 9.0

10.トイレ文化展示館(水原市、韓国)

世界トイレ協会会長で元水原市市長であったシム・ジェドクが、トイレの歴史などを展示するために建てた博物館である。
変な建物 10.0

11.ダンシング・ハウス(プラハ、チェコ)

1996年にプラハに建てられたビル。プラハでイベントがあるときによく利用されている。
変な建物 11.0

12.カサ・ミラ(バルセロナ、スペイン)

変な建物 12.0有名な建築家、アントニオ・ガウディが54歳の時に設計した1906年築の建物。
実業家であるペレミラとその妻が住むために設計された建築物である。
その独創性や建物の美しさから1984年に世界遺産にも登録された。
内部はマンションのようになっており、8室ある。そのうち4室が現在埋まっており、家賃15万円で住むことが出来る。
変な建物 12.1

13.アビタ67団地(モントリオール、カナダ)

1967年築、モントリオール万国博覧会の記念に建てられた。
12階建て、354のコンクリートプレハブで出来ており、146世帯が住める。
現在は分譲マンションになっている。
変な建物 13.0

14.キューブハウス(ロッテルダム、オランダ)

変な建物 14.01974年築のロッテルダムにある共同住宅。
立方体の屋根は地面に対して45度傾いている。
38個の同形の住宅が並んでおり、一つ一つの家は木を、全体からみると森がイメージされるよう設計している。
全て住宅であったが、観光に訪れる人が非常に多いため、一部は美術館として開放している。
変な建物 14.1

15.ブラジリア大聖堂(ブラジリア、ブラジル)

変な建物 15.01970年築のカトリック教会の聖堂
高さは約20m、内部は美しいステンドグラスで装飾されている。
変な建物 15.1

16.ストーンハウス(ギマランイス、ポルトガル)

1974年に建てられた4つの巨大な丸石から出来た家。定年退職した夫婦がこの家を建てた。
夫婦らはこのストーンハウスに住むつもりであったが、この家が観光客の目をひいてしまい、ひっきりなしに人が訪れるため、現在は誰も住んでいない。
変な建物 16.0

17.ベラルーシ国立図書館(ベラルーシ、ロシア)

高さ72m、22階建て、ベラルーシ語の蔵書数は世界最大、全蔵書数もロシアで3番目に多い国立図書館である。
約2000人分の座席が用意され、500人収容のカンファレンスホールも備えている。
変な建物 17.0

18.ハウスアタック(ウィーン、オーストリア)

2006年築のウィーンにある近代美術館
ハウスアタックの名の通り、家が弾丸のように飛んできて美術館に衝突している。
変な建物 18.0

19.ワンダーワークス(ピジョンフォージ、テネシー州)

ワンダーワークスはアメリカにあるアミューズメント施設。
空間、物理、数学をテーマにした展示を行っており、内部の設備は全て逆さまになっている。
変な建物 19.0

20.ビルバオ・グッゲンハイム美術館(ビルバオ、スペイン)

1997年に開館した近代美術館である。
変な建物 20

21.超大型太陽炉

フランス国立太陽エネルギー研究所が建立した太陽光を集光し高温を作り出す装置
直径約50mで、焦点位置の温度は最大3,000度に達する。
このエネルギーは、太陽熱発電の熱源として用いられる。
変な建物 21

22.ホーリークロスチャペル(セドナ、アリゾナ州)

ローマカトリック教会の岩に囲まれた礼拝堂
1956年に、3千万の予算で建てられた。
変な建物 22.0 変な建物 22.1

23.モントリオールバイオスフィア(モントリオール、カナダ)

1967年築、鉄とアクリルで出来た直径76mのミュージアムドーム
環境問題に関連する展示を行っている博物館である。
変な建物 23

24.ニテロイ現代美術館(ニテロイ、ブラジル)

変な建物 24.01996年に開業したニテロイの美術館。直径50mの円盤型で3階建てである。
変な建物 24.1

25.アトミウム(ブリュッセル、ベルギー)

変な建物 25.01958年のブリュッセル万国博覧会のために建設されたモニュメント。
高さ103m、この建物は鉄の結晶構造(体心立方格子構造)を1650億倍に拡大したものである。
それぞれの柱の中には、最長35mのエスカレータが通り、各球体を結んでいる。
最上部の球体には、展望レストランがあり、首都ブリュッセルの街並みを一望できる。
アトミウム内部のエスカレータ
変な建物 25.1
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