恐ろしくも異常な筋肉を持つ人達。怪物レベル(画像)
世界にはこんな人がいるのかとびっくりしてしまう。見るも恐ろしい、怪物のような筋肉を発達させた男性をご紹介していこう。ほとんどが薬の力を借りたものであり、ナチュラルビューティーは存在しないことを断っておこう。
1.アルリンド・ジ・スーザ
(via Lettera43)
スポンサーリンク
信じられないかもしれないが、この写真は合成したものではない。ブラジル住みのアルリンド・ジ・スーザ(当時45歳)の写真である。
彼の上腕二頭筋の太さは、曲げた時に73cmに達する。これは一般成人男性の2.5倍近くであり、彼はブラジルで一番の太さを誇っている。
(via dailymail)
写真を見て分かる通り、彼の筋肉はあまりにもアンバランスだ。上腕と首周りの筋肉は異常に肥大しているが、胸筋や腹筋はそれほどでもない。
(via dailymail)
実はこの筋肉、一部ニセモノである。彼はシンソールという油の塊を注入しており、それが彼の上腕二頭筋をふくらませている。
ただしシンソールには副作用があり、脳卒中や感染症を起こしやすくなることが知られている。
そして彼のボディビル友達も、これを注入したせいで命を落としている。また腕の切断をせざるを得なかった人もいる。
彼自身も今は注入を止めているものの、この注入剤のせいか、たまにめまいがする時があるという。
2.キリル・テレシン
(via No One Cares)
ロシアの元軍人、キリル・テレシン(21歳)もアルリンドと同様にシンソールのとりこになっていた。力こぶの大きさが、薬の使用でたった10日間に26cmも増加していた。
(via CEN)
彼の二頭筋の太さは58.4cmに達する。6リットルの自家製シンソールを両腕に注ぎ込み、体重は62kgから68kgに増加した。彼はこの見せかけの筋肉で、いかに自分に自信が付いたかを語っていた。
(via CEN)
だがまもなくして、彼の二頭筋は真っ赤に腫れだした。写真を見た専門家によれば、彼はこの状態のままだと、いつか腕を切断することになるかもしれないと言う。
しかし、彼はまだ辞める気はないようだ。「俺はインスタで100万人以上のフォロワーを獲得して、仕事をやめたい」と語っている。また、AV男優になることも考えているそうだ。
彼によれば、二頭筋への注入は太さが68cmに達するまで行い、次は背中、胸、肩と攻めていくとしている。
3.ロマリオ・ドス・サントス・アルヴィス
(via mirror)
元ボディガードのロマリオ(25歳)は、かつて麻薬中毒者だった。だが、友達とジムに行き始めて体をきたえることに熱中し、麻薬の服用を止めることができた。
しかし、今度はジム仲間に紹介された合成油のシンソールにはまりこんでしまった。太くなっていく腕を見るのは快感だった。彼はさらに上腕を太くするために、何度も何度もシンソールを注射した。
(via Barcroft)
上腕は石のように固くなり、普通の注射針では彼の腕には入らなくなった。それでも止めることができなかった彼は、ウシ用に使う巨大な注射針を使ってまで薬剤を注入し続けた。
彼の二頭筋の太さは63.5cmにまで達したが、彼の期待に反して周囲の人の反応はひややかであった。また、シンソールの副作用を知った妊娠6ヶ月の妻が、辞めなければ離婚すると迫ってきた。
そして医者からも腕を切断することになるだろうと言われた。だから、彼は無理してでも辞めざる得なかった。
(via Barcroft)
現在彼は、完全にシンソールを断つことが出来ている。今でもやりたくなることがあるが、何とか我慢しているとのことだ。
彼にはボディービルダーになる夢がある。その夢は今のところ遠のいてしまったが、いつかは叶えるつもりだと言う。
4.イラクのボディビルダー
(via scg virals)
詳細については不明だが、彼も合成油の注射を行っていることは確かだ。
(via Sick Chirpse)
おそらく今まで紹介した男子の中で、一番二の腕が太いのではないだろうか。
(via YEN)
(via vsegda)
ディスカッション
コメント一覧
筋肉じゃないじゃん
それな