世界中で絶賛された最高の父親たち(写真)
インターネット上で多くの人が称賛した世界中のお父さんたちをご紹介します。全10人。
1.体が不自由な息子を学校に送り迎えするため、息子をおんぶして毎日30km歩く父親
(via Central European News)
中国の田舎に住むユさんは、身体に障害を持つ12歳の息子を学校に送り迎えするため、毎日30kmもの距離を歩いている。
ユさんの1日は毎朝5時に始まる。息子に朝ごはんを作って仕度を終えると、7.2km離れた一番近い学校までおんぶして連れて行く。
送ったら、すぐに家に帰って仕事を始める。それから学校が終わる時間に合わせて、息子を迎えに行き、連れて帰る。
ユさんは息子のことをこのように語っている。
「息子は脚と腕が変形しており歩くこともままならないし、自転車をこぐ事もできない。12歳になったが、まだ身長は90cmしかない」
「でも、息子は学校で常に一番の成績を収めている。そのことは父親として本当に誇らしい。わたしの夢は、息子を大学に送り出すこと。息子には身体障害はあるかもしれないが、知性に何も問題が無いのは、わたしが一番知っている」と語った。
後にこの事を知った中国政府は、ユさんに学校から近い家の貸出を決定した。また学校側では、寮への受け入れ準備も始まった。
2.娘の髪の結び方が全く分からなかったシングルファザー。勉強するために美容学校の授業を受けに行く
(via The Hair Dad)
2歳の娘がいるグレッグさんは、娘に色んな髪の結び方をせがまれても、ポニーテールしかできるものは無かった。彼はこのままでは娘が可愛そうだと思い、彼が働いていた職業学校にあった美容専門のクラスに入ることを決めた。
3.人工内耳にした娘が、少しでも悲しい気持ちにならないように、父親もタトゥーを入れた
(via imgur)
4.ハロウィンの日、継父が脳性麻痺の継息子のために、車椅子を戦車へと変身させる
(via Viper20220k)
ハロウィンは誰もが楽しめる日。たとえ重い障害があってもだ。
コロラド州に住む継父は、6歳の継息子(再婚相手の子ども)に、ハロウィンをどうしたら楽しませることができるだろうかと考えていた。そして思いついたのが、車椅子を色んな物に変身させてみることだった。
このコスプレは、もう3年続いている。継父は「息子は言葉ではコミュニケーションを取れない。でも笑顔になるし、本当によく笑うんだ。息子を楽しませたいから、本や映画、漫画から良いアイディアをコスプレに取り込んでる」と語った。
「生みの父親は、息子を学校に行かせず、家の中に閉じ込めて、他の子供たちに接触させないようにしていた」と継父は語っている。「息子は学校が大好きだし、誰かに囲まれるのも好きだ。親権が妻に渡ったことに本当に感謝している。そうならなかったら、彼は本当に退屈な日々を送っていたと思う」
「息子は耳がとても良くて、音楽を聞かせたり、物語を聞かせるとすごくよろこぶ。絵を描くのも、塗り絵も好きだし、スリルを求める冒険者でもあるんだ。車椅子で出かけたり、ブランコに乗ったりも好きで、良く外に一緒に行くことが多いよ」
「たとえ、息子が言葉をしゃべれなくても、コミュニケーションはいくらでも取れる。笑ったり、泣いたり、笑顔になったり、ため息を付いたりね。みんなも、この言語をきちんと学んだら分かるよ」
5.子供に物を教えるため、パンケーキを作る父親
(via saipancakes.)
サイパンに住むシールズさんは数学の教師で、イラストレーターでもある。
そのイラストレーターのスキルを活かして、細部までこだわった色んな形のパンケーキを作る。自分の子どもたちとそのパンケーキを一緒に食べながら、生物や人体の内臓など色んなことを教えているそうだ。
6.仕事から疲れて帰ってきても、父親の仕事は忘れていないお父さん
(via theekhai)
7.ドレスを着てみたかった息子に、疎外感を持たせたくなかったのでお父さんも。
(via Forumsal)
8.「いじめられてることを言ったら、お父さんが次の日これを持ってきた」
(via oddman)
9.お父さんになったら、これ以上スピードを出したらダメ
(via slippinjimmy)
10.娘にお化粧遊びをさせてあげるお父さん
(via earthporm)
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