みんなを惹きつけた驚くべきユニークな人(13人)

海外掲示板で話題になった変わった症状を持つ人たちをご紹介します。

1.左目だけ、虹彩の1/3がねずみ色になっている人

(via Nico_LaBras)

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両目の色が異なる虹彩異色症の男性。この男性の場合は片目の1/3だけが異色であり、その色彩が扇のよう見えることから扇型虹彩異色症と呼ばれる。動物では、白猫の場合に見られることが多い。

【猫と人の扇型虹彩異色症】

(via GallowBoob)

視力には問題ないが、明るい虹彩の部分だけ光に敏感なため、まぶしく感じることが多いそうだ。

2.義手を充電する女性

(via Pixmafia)

女優として活躍するエンジェル・ジェフリアさんが装着しているのは、最新技術を利用してデザインされたモーター駆動の義手。

写真は、彼女が招待されたイベントへ参加したときに、義手の充電が切れてしまい会場の一室で充電させてもらっているところ。

3.両目の瞳孔の大きさが全く違う男性

(via srdemoya)

写真の男性は、左右の瞳孔の大きさが異なる瞳孔不同症である。

0.4mm以上大きさが違うと瞳孔不同症と診断され、ここまで差のある人はめったにいないが、全人口の20%は少なからずこの症状を持っているとされる。

この症状が現れた原因によっては、全く害の無い場合もあるが、命に関わることもある。

4.「メラニンの女神」と呼ばれる最も黒い肌のスーパーモデル

(via CNN)

クーディア・ディオプさん(21歳)は、今こそスーパーモデルとして脚光を浴びているが、幼いころはその肌色が原因でよくいじめられていた。学校に行くのが嫌で、休むこともあったという。

(via wholecelebwiki)

だが彼女の転機は、15歳でパリに引っ越してからやってきた。モデルをオファーされたことで、彼女は世界的なモデルとして活躍することになったのだ。現在彼女のインスタグラムのフォロワーは、50万人を超えている。

5.皮膚描記症という、指で引っ掻くと文字を描いたように発疹が出る人

(via bryoIogy)

アレルギー反応の一種で、人口の2~5%がこの症状を持っている。皮ふを引っ掻いたり、時計やキツめの衣服を身に付けていたりなど、肌に強い圧力が加わるとその部分にじんましんが現れる。原因を取り除けば、たいてい15~30分ほどで消える。

6.個性的なモデルとして活躍する、そばかすの多い男性

(via Established Models)

7.生まれつき小指の無い人

(via Scaulbylausis)

海外掲示板に投稿された写真。投稿者はギターをやっているそうだ。弾く時は小指が無いおかげで、高速でかきならすギャロッピング奏法がしやすいとコメントしていた。

また手袋履いたらどうなるの?と聞かれ、以下の履いた写真も送っていた。

【小指が余っている】

(via Scaulbylausis)

8.ネコ眼症候群であるネパールの少年

(via GiorgioMD)

特定の染色体異常によって起こる病気で、虹彩の一部が欠損する以外にも、くちびるの一部が裂ける口唇裂や低身長、腎臓病などを患うことがある。

9.数年間のいじめを乗り越えて看護師となり、モデルにもなった白斑症の女性

(via Daily Mirror)

白斑は、遺伝や自己免疫疾患によって皮ふの一部に色素が無くなってしまう症状。世界的には人口の約1%がかかっており、特に黒い肌の人が、これを患うと目立ちやすい。

ガーナ出身のエナムさん(25歳)も白斑症であり、7歳の頃から色素が抜け出した。この症状が伝染することはありえないのに、学校ではバイキンとして扱われて誰からも無視され、いじめにずっと苦しんでいたという。

(via Daily Mirror)

彼女はそのことでずっと憂鬱だったが、5年前に気持ちを切り替えて自分のことを受け入れることが出来るようになったという。最近になって、彼女はモデル事務所にスカウトされ、洋服ブランドや雑誌のモデルとして登場するようになった。

今では自分の体にある白斑を、誇らしく思えるようになったと語っている。

10.両手に6本ずつ指がある男性。おかげで2本ずつ中指が立てられる

(via the_cozy_one )

(via the_cozy_one )

写真は投稿者の父親で、多指症と呼ばれる生まれつきの形質。

投稿者自身も多指症で、12本の手指に、12本の足指があった。だが幼い時に手術を受けて、指だけ10本にしたそうだ。また投稿者の娘も叔母も多指症で、家系の遺伝が大きく影響している。

【投稿者の12本指の足】

(via sharings_caring)

11.寒いときだけ、真っ白になる左手の薬指(右手の薬指も全く同じ)

(via sharings_caring)

レイノー病と呼ばれており、寒い時に手足の指の血流不足で、皮ふの色が変わる病気。両手指で左右対称に起こることが特徴であり、患部では血流が悪いため体温が極端に低くなっている。

12.生まれつき目に傷がある男性

(via Spikenws)

写真の投稿者によれば、視力には全く問題がなく、視界が欠けたりすることも無いという。

13.手を太陽にかざすと、内部の打撲痕が透けて見える男性

(via Enceladus89)

打撲痕と静脈血が暗く見えており、この部分は黒ずんだ赤色の血液が流れているため、このように見えるとのこと。

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Posted by uti