奇妙で怖い雑学9選

(via allthatsinteresting)

連続殺人犯のロバート・ハンセンは、被害者らを拉致して、隔絶されたアラスカの山奥に連れ込んだ。そして被害者らを、誰もいない山へ放った。

ロバートは自動小銃とナイフを持ち、被害者らと鬼ごっこを始めた。ロバートは狩りをするように、逃げ惑う犠牲者を追い詰め、殺害していった。

ロバートが殺害した犠牲者の数は17人におよび、全員が女性であった。最初の犯行から12年後に逮捕され、461年の終身刑を宣告された。

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(via thatpervert)

この男のミイラは、タイで最も恐れられた連続殺人犯シー・ウィーである。シー・ウィーは、1954~1958年の間に7人の子供を殺害し、その人肉を食べた。

シー・ウィーが逮捕されたのは、殺害した子供の遺体を燃やしている時であった。この男は警察に対して、子供の遺体を焼いてから心臓と肝臓、腎臓を取り出して食べるつもりだったと告白している。

男は二審で死刑を宣告され、銃殺刑が執行された。その死体はタイの博物館に提供されてミイラとなり、永久的に「食人種」として展示されることになった。


(via Scary facts)

1984年、13歳のライアン・ホワイトは汚染された血液製剤からエイズに感染した。当時、エイズは一般人にほとんど理解されていない病気であって、空気感染しないことすら十分に知られていなかった。

そのため彼と同じ学校に通う生徒の両親たちは、自分の子供がエイズに感染することを恐れ、彼の復学を禁止する嘆願書を学校側に提出した。嘆願書には、全部で117名の親と50名の教師が署名した。

学校側は両親たちの圧力に屈し、ライアンの復学を禁止した。また彼と両親は、町の人々から暴力の脅威にさらされるようになっていった。そしてライアン家族は、自宅を銃撃されたことをきっかけに、この町から出ていくことを決心した。


(via Wikimedia Commons)

1906年、モロッコの連続殺人犯モハメド・メスフェウィは、36人の女性を殺害した罪で、生き埋めの刑に処されることになった。男は生き埋めにされてからも、助けを求めて叫び続けた。その叫び声は町中にこだましていたが、2日たって聞こえなくなった。


【左:殺し屋、右:殺し屋に襲われた女性】

(via scaryfacts)

 
51歳のスーザン・ウォルターは、不仲の夫に雇われた殺し屋に自宅を襲撃された。スーザンはハンマーで何度も殴られたものの、激しく抵抗した。自らのハンマーで殺し屋を殴り、男性器に噛みつき、首を絞めたのである。そして彼女は、誰が殺し屋を送ったのかを問いただしたが、殺し屋は逃げ出そうともがいたので、首を絞めて殺してしまった。


【同じ日に、同じ場所で殺害された2人の女性】

(via paranorms)

1817年、バーミンガム郊外のパイプヘイズ公園で、マリー・アシュフォールド(写真左)の遺体が発見された。それから157年後の全く同じ日、マリーの遺体が見つかった300m圏内で、バーバラ・フォレスト(写真右)の遺体が発見されたのだ。

恐ろしい偶然はこれだけではなかった。二人は誕生日も年齢も同じで、殺害の容疑者はどちらもソントンという姓の男だった。そして彼女たちはソントンに乱暴される前に、地元のダンスクラブへ行っていた。

二人のソントンは、一度勾留されたものの、証拠不十分で釈放された。どちらの事件も、迷宮入りとなっている。


(via sickchirpse)

この男は、魔術師に5万円を払って「透明人間になる魔法」をかけてもらった後、テヘランの銀行へ強盗に入った。そして自分の姿が見えているとはつゆ知らず、銀行の顧客から金を奪い取ろうとした。怒った顧客に組み伏せられた男は、ひどく驚いているようだった。

警察に対して、男は「自分は被害者だ」と話している。



このマスクは「ジャージー島の野獣」と言われた性犯罪者、エドワード・ルイスが犯行時に身に付けていたことで知られる。この男は1960年から11年に渡って、小さな島の住民を恐怖に陥れた。犠牲者は13人に及び、男には30年の懲役刑が言い渡された。



中国の重慶市の男性は、野良犬を蹴ったことの報いを受けた。男性は、自分の駐車場にいた1匹の野良犬を蹴飛ばし、駐車場の外に追いやった。

それからまもなくして、その野良犬は仲間を連れて男性の車のところにやってきた。そして車に噛みつき、ワイパーとフェンダーを破壊していったのである。この写真は隣人が撮影したもので、もし隣人がこの男性に伝えなければ、この犬が復讐に来たことを知ることは無かっただろう。

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Posted by uti