みんなが健康的な生活を送りたくなった恐ろしい画像
(※一部閲覧注意)典型的な人間の肝臓は以下のようである。
(via wikimedia)
スポンサーリンク
そして、以下はお酒の飲み過ぎで肝硬変になった人の肝臓である。
(via fattyliverfoundation)
お酒を飲まなければ、このような状態を防げるとは思わないでほしい。肝硬変は、糖分のとりすぎでも起こる。肝臓に脂肪がたまって脂肪肝になり、そこから肝硬変に進行するケースが報告されている。
2.薬物中毒の恐ろしさ(麻薬使用前&使用後)
以下はコカイン、ヘロイン、オキシコドン、メタンフェタミンなどの薬物中毒者の経時変化である。
(via express)
(via express)
(via express)
わずか数年間の薬物乱用で、男女ともに劇的に老化している。肌のただれは、多動や幻覚の結果、強迫的につまんだり引っかいたりして起こっている。
(via express)
(via express)
特にメタンフェタミンなどは、コラーゲンの結合を加速させ、皮膚や他の臓器の老化を早めることが明らかになっている。また唾液の分泌量を抑制して歯が抜けやすくなる「メス口」と呼ばれる状態も起きやすい。
(via express)
(via express)
(via express)
3.喫煙者の肺
(via Amanda Eller )
左は、1日1箱を20年吸った後の肺である。この患者はタバコ病であるCOPDを発症して亡くなっている。
正常な肺と比較して、膨張と収縮の仕方を比べると、収縮に顕著な違いがある。健康な肺は、呼吸をするたびにゆっくりと膨らみ、ゆっくりとしぼんでいく。
一方で喫煙者の肺は、肺の壁が弱くなっているので、呼吸後すぐにつぶれている。肺の中に空気を保持することができなくなっているのだ。
喫煙者がタバコが原因で死ぬ時、自分の体の中でゆっくりと溺れていくような、恐ろしい感覚を経験することになるだろう。
4.太った人と普通体重の人の断面画像
(via Ari Earl)
筋肉の量はそれほど変わっていないのに、これだけ脂肪が増加したら、体にかなりの負担が増えるだろう。数kgの荷物を長時間持つのでさえ辛いのに、太っている人は脂肪としてずっと背負わなければならないのだから。
それに加えて肥満は、関節や心臓に与える悪影響が大きく、様々な病気が誘発されうる。肥満状態を継続すれば、最終的には自分の寿命を縮めることになるかもしれない。
5.ヘッドバンギングや激しい衝突の起こるスポーツが危険な理由(繰り返し頭部に衝撃を与えた結果)
(via wikipedia)
右は、頭部への衝撃によって何度も脳しんとうを起こしたために、『慢性外傷性脳症』を発症した脳である。
この病気は脳が繰り返しのダメージによって萎縮し、記憶力の低下や錯乱、うつ状態を引き起こし、最終的には認知症と似通った症状を示すようになる。
(via wikipedia)
「ボクサー脳症」とも呼ばれることがあり、頭部へダメージが集中するボクシングで起きやすい。ある調査では、ボクサーの20%が患っているとされている。
このような格闘技に限らず、競技中に激しい衝突が起きるラグビー、アメリカンフットボールなどの選手、落馬事故によって頭部への受傷を経験した競馬の騎手、またスポーツ選手以外にも、爆風で飛ばされた兵士、家庭内暴力の被害者、ヘッドバンギングの経験者などにもこの症状が見られる。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません