みんなが見つけたかなり興味深いこと12選
1.慢性心不全の患者が咳き込んで、気管支の形をした約15cmの血塊を吐き出す
(via NEJM)
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これは慢性心不全を持つアメリカの36歳男性患者が吐き出した血塊であり、右の気管支そのものの形をしている。
(via wikimedia)
この患者は、持病の急激な悪化により、ICUに入院し、心臓のポンプ機能を助ける人工心臓を装着する手術を受け、血液をかたまりにくくする血液凝固薬を投与されていた。
手術から1週間後、少量の吐血が数日続いた後、激しく咳き込み、この血の塊を吐き出した。それからは吐血しなかったが、吐血から一週間後、心不全の合併症により亡くなったという。
2.細部まで作り込まれたミケランジェロのモーゼ像:前腕には、小指を持ち上げるときだけ収縮する非常に小さな筋肉があるが、この像も小指を持ち上げており、その筋肉の収縮まで彫り込まれていた
(via naravianana)
(via wikipedia)
3.アマゾンの熱帯雨林で、氷河期に絶滅した動物たちの絵で埋め尽くされた長さ12kmのキャンバスが発見される
(via Marie-Claire Thomas)
コロンビアのアマゾン熱帯雨林で、今から12600年前~11800年前の氷河期の終わり頃に描かれたとされる岩窟壁画。
数万にもなる絵が描かれており、その中には既に絶滅したマストドンや巨大ナマケモノのメガテリウム、馬など、たくさんの絶滅動物がいた。壁画としてはおそらく南米最大とされている。
4.光害の影響による星の見えやすさ(ボートル・スケール)
(via usheikh121)
5.彼はイラクのベテラン狙撃手、アブ・タフシン・アル・サルヒ氏。 イラク内戦で384人以上のISISメンバーを殺害したとされ “ホーク・アイ “の愛称で呼ばれている。 ISISのリーダーは彼を恐れ、2500万円の懸賞金をかけていた
(via jazzerhero)
残念ながら彼は2017年9月29日にISISに殺害された。彼が亡くなる7日前に撮影されたインタビューで、「ターゲットがISISのメンバーであるかどうか分からなくなるときがあるか」と質問されたとき、「私は自分の敵と人類の敵を知っているので、確信を持って撃つ」と彼は答えていた。
6.普通のクジャクの上を飛ぶアルビノのクジャク、体外離脱をしているようにも見える
(via NRGpop)
7.イオンビームで切り開かれた癌細胞
(via Nick Moser and Chris Bakal)
イオンビーム削り(イオンビームミリング)と呼ばれる技法で、皮膚上に発生する転移性メラノーマ細胞を切除している。
8.ベラルーシの高速道路のガソリンスタンド敷地内に、古いパーツからドワーフを作った彫刻家
(via leningrad84)
9.馬のジェニーは、14年近く毎日同じルートを歩いている。飼い主が高齢になり、乗れなくなってしまったので、一匹で歩いている。地元の人たちはジェニーのことをよく知っていて、おやつをあげたり、無事に家に帰れるように世話をしている
(via History0470)
10.氷の卵 : 風と水によって氷が転がることで起こる珍しい現象(北フィンランド
(via apostrophe)
11.土星と木星の大合体は、空に一つの明るい「星」を形成した(2020年12月21日、800年に1回の現象)
(via Pete Lawrence)
12.ムター美術館にある結合双生児の骨格(アメリカ、フィラデルフィア)
(via IAmARedditComment)
これと似たような、頭部が融合した二人の結合双生児についてのドキュメンタリーがある。それを引用すると・・
(via cbc)
クリスタとタチアナは触覚と味覚を共有し、もう一人の手足も操れる。またタチアナは、クリスタの両目から見ることができるが、クリスタはタチアナの片目だけである。
タチアナは3本の腕と足をコントロールし、クリスタも3本の腕と足をコントロールする。また手足の自制を切り替えることもできる。双子は、話さなくてもお互いの考えが分かると言う。二人は頭の中で話しているのだ。
ジュリエット・フーキン博士は、双子の脳は一方の視床ともう一方の視床をつなぐ組織「視床橋」を介してつながっていると説明している。視床は、感覚と運動の信号を中継し、意識を制御する拠点である。
ディスカッション
コメント一覧
6.孔雀がアルビノて致命的じゃない?
郊外の光害は公害と言うわけですね
狙撃用ライフルのマズルブレーキの大きさが凄い。
どれもこれも全て興味深かった
一番、サムネで見て「ん?珊瑚か」からの…
ΣΣ( ; ゜Д゜)ギャーー!!
後はもう全て凄いというか素敵というか、びっくりとかね。
12がちょっとかわいい