信じられないほど子だくさんのママたち(子ども38人ほか)
36歳までに44人の子供を産んだ母親
(via happenings)
子供が1人や2人いるだけでも育児は大変だが、子供が38人もいたらどうだろうか。ウガンダの39歳、ナロンゴ・ムザラ・バナさんは、38人の子供たちとひとつ屋根の下で暮らしている。
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ナロンゴさんは13歳のときに、両親によって27歳年上の男(40歳)に売られた。両親はこのことを結婚と言ったが、ナロンゴさんは男の家に預けられるまで、一体何が起こっているか理解していなかった。
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それから1年後に双子、翌年には三つ子、さらに1年後には四つ子を授かった。まだ10代の少女だったナロンゴさんにとって、結婚と育児は大変なことだった。
(via Kassim Kayira )
「夫には過去の交際相手との間にたくさんの子供がいて、その母親が各地に散らばっているため、私が面倒を見なければなりませんでした。また、夫は暴力的で、私が気に入らないことを言うと、隙あらば私を殴っていました」と言う。
(via Kassim Kayira )
ナロンゴさんが23人目の子供を産んだとき、彼女は「もうたくさんだ!」と思って、医者に「これ以上子供を産まないための処置をしてくれないか」と頼んだことがある。
しかし検査の結果、医者に「ナロンゴさんは排卵数が普通の人より多いため、いかなる避妊処置もあなたの健康、さらには命を危険にさらすことになる」と言われた。
ナロンゴさんは最終的に、双子を6組、三つ子を4組、四つ子を3組、そして一つ子2人と、合計44人の子供を産んだ。そのうち6人が亡くなっている。ナロンゴさんは「後悔はしていませんし、子供を持つことは神の祝福です」と話している。
(via Kassim Kayira )
ナロンゴさんが唯一困っているのは、父親がいない状態で子供たちの育児をしなければならないことだった。彼女の夫は、何ヶ月も、時には何年も姿を消し、最終的には完全に家に帰ってこなくなった。
夫は、子供の名付けをする以外、子育てには全く関与しなかった。23歳の長男は、13歳のとき以来、父親に会っていないという。
(via Kassim Kayira )
しかし、ナロンゴさんはそんなことに不平を言っている場合ではない。自分の人生をかけて、子どもたちに愛情を注ぎ、将来に必要なものを与えているのだ。
毎日、子供達にはトウモロコシ粉10kg・豆7kg・砂糖4kg分の食事を食べさせ、全員に教育を受けさせている。双子の長男は看護師に、長女は資格持ちの建築士になった。
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「私は、子供たちが学校に行くことを希望しています。なぜなら皆、医者や教師、弁護士になるという大きな野望を持っているからです。私にはできなかったことですが、子供たちにはこのような夢を実現してほしいのです」とナロンゴさんは語った。
生活費をまかなうために、ナロンゴさんはさまざまなスキルを身につけなければならなかった。地元のハーブを集めて販売したり、ケーキを焼いたり、レンガを積んだり、髪を編んだり、イベントを企画して飾り付けたり、花嫁の髪型を整えたりしている。
「この子たちは神様からの贈り物だから、大切にしなくちゃいけないと思って、一生懸命育てています」
(via Kassim Kayira )
ナロンゴさんは、同じ文化圏の両親たちにメッセージを送っている。
「早婚のために、娘を男に売るのはやめなさい。その娘はあまりにも苦しみます。親の愛を喪失すると、完全に回復することはできません」
「私は、子供たちがいつも食べられるよう戦い続けます。たとえ日々の生活が苦しくても、私は決して子どもたちを見捨てません」と語っている。
またナロンゴさんは、あらゆる男性にアドバイスをしている。「責任を忘れないで。結婚は、共同で子供を育てるが責任があるのだから」と話した。
2. 105人の子供を持つことを計画している母親(23歳)
(via batumi_mama)
23歳のロシア人ママ、クリスティーナ・オズトゥルクさんは、既に11人の赤ちゃんがいるものの、子供が大好きで、さらに大きな家族を持とうと計画している。
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クリスティーナさんは、17歳のときに第一子となるヴィクトリアを出産した。それからまもなく離婚し、シングルマザーになった。
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クリスティーナさんの人生が劇的に変わったのは、休暇中のバカンスで今の夫に出会ったことだった。夫は彼女に一目惚れして、「結婚して子供をたくさん作ってくれないか」と告白したという。
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~史上最大の家族を持つための秘策~
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クリスティーナさんの子どもたちは、ほとんどが同じ時期に生まれ、年齢も同じ。一番大きい子が2020/3/10生まれで、一番小さい子が2021/1/16生まれである。約10ヶ月で、10人の子供に恵まれたことになる。
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クリスティーナさん夫婦は、早く大家族を作るために代理母出産を利用した。つまり、遺伝的につながりの無い女性たちに自分たちの受精卵を託し、その女性たちに出産してもらったということである。
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たとえ全員を出産していなくても、クリスティーナさんが実の母親であることは変わらない。夫妻は最終的に、105人の子供を持つことを計画している。ただ、今は赤ちゃんの世話で手一杯なので、もう少し大きくなってから子供をもうけるそうだ。
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56歳の大富豪でホテル経営者の夫は、家族全員のニーズを満たしてくれるスーパーパパだ。クリスティーナさんが最良の方法で子供たちの育児ができるよう、ベビーシッターと数人のアシスタントを雇い、家事や育児の負担を減らしている。また週末は家族で過ごす時間を大切にしていて、毎日必ず一緒に食事をするようにしているそうだ。
ディスカッション
コメント一覧
2人目に至っては注目されることだけが目的じゃん…
ある程度チヤホヤされたら◯しちゃうか養子に出すかしそう…
1と2は全然意味合いも重みも思いも違う
1のほうを応援したい。
ナロンゴさん、母親っていうか人間としてのバイタリティが桁外れに高くて尊敬しちゃう
自分もこんな優しくて力強い人間になりたい
2の人はまぁ……頑張って