宇宙飛行士の宇宙での興味深い楽しみ方
海外の質問サイトに「宇宙ステーションでの滞在中、宇宙飛行士はどうやって楽しんでいる?」という質問が投稿された。これに対する興味深い回答をご紹介していこう。
(via NASA)
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宇宙ステーションでは90分ごとに地球を一周するので、常に新しいものを見られます。宇宙飛行士たちは、地球の色や形、稲妻やオーロラなど、それらがどれだけ美しいかを語ります。
(via NASA)
飛行前に写真撮影のトレーニングが行われています。乗組員の多くは写真撮影に夢中になり、何千枚もの地球の写真を私達のところに届けてくれます。
乗組員は半年間、家族や友人と離れることになるので、仕事以外の時間はメールや電話、ビデオ通話など、あらゆる手段で彼らと連絡を取ることが優先されています。
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ときには、見知らぬ人との会話が必要になることもあります。宇宙ステーションにはアマチュア無線が搭載されていて、地上にいる人でも、適切な機材とタイミングがあれば乗組員と話せます。
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宇宙飛行士の中には、アマチュア無線や電子メールを使って地上の人とチェスをした人がいます。
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中には、テレビの教育番組のように、子供たちのために実験をして、それをビデオに撮り、Youtubeにアップするようなこともやっています。
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音楽は、多くの宇宙飛行士にとって大切なものです。統計的に見ても、宇宙飛行士は一般の人よりも楽器の演奏に長けています。船内にはいくつかの楽器があり、たまに即興の演奏会が行われます。
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カナダの宇宙飛行士は、以下の動画のようなミュージックビデオを制作しています。
日中、宇宙飛行士は実験やメンテナンスなどの作業を一人で行うことが多いです。アメリカとロシアの区画はかなり細分化されているので、グループ全員での夕食は乗組員同士が話し合って絆を深める大切な機会になっています。
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毎日、乗組員は数時間の運動をしていますが、中にはもう少し踏み込んで、ニューヨークやロンドンのフルマラソン大会をリアルタイムで地球の人達と一緒に走る人もいます。
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読書は一般的な娯楽です。
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ワールドカップのようなスポーツイベントでは、親切にも地上からその動画を送ってきてくれることがあります。
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最近は乗組員にプロジェクターとスクリーンが送られ、地上の人々と一緒に映画を見られるようなりました。宇宙ステーションが宇宙ゴミで破壊されるような映画を見ると、悪夢にうなされるかもしれませんね。
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奇妙なサッカーゲームが勃発することもあります。
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ごくまれに、ゴリラのコスチュームを着て他の乗組員を脅かすこともあります。
(via NASA)
ディスカッション
コメント一覧
いいテーマ
宇宙ステーションでゼログラビティ観るのか…
仕事風景を、YouTubeLIVEでもやってますね。
1秒の時間が少し遅いから宇宙飛行士が地球に帰ると、みんなより少し若いという。
映画、読書、楽器演奏、運動をしてるんですね。ネットやYouTubeは見てなさそう。
イラついた時は、どうしてるんだろう?
イラついたときは、ふて寝につきる
宇宙飛行士かぁ…子供頃憧れた
ゴリラ草
アマチュア無線搭載は知らんかったな
今この時間も宇宙飛行士に話しかけてる一般人がいるかもしれないのか…
こうゆう感じの楽しみ方結構好き。でも人を乗せたロケットが爆発して宇宙飛行士が亡くなる映像を小さい頃に見て、トラウマになった。
楽しそうでほっこり☺️☺️