コロナワクチンを受けた人たちの感想9つ(副反応ほか)

海外の質問サイトにて「コロナワクチンを接種した人はいる?それはどうだった?何か副反応はあった?」という質問が投稿され、海外の人たちから様々な回答が寄せられた。その一部をご紹介していこう。

全体の回答を見てみると、副反応の全くない人もいるが、軽度の発熱やだるさなど何らかの副反応があった人も多い。特に2回目の接種で副反応が強い傾向にあった。だが、いずれも数日以内にそれらの症状は収まっているとのこと。

接種したワクチンは、アストラゼネカのコビシールド(Covishield )。

インドでは、2021年5月1日に18~44歳の人口を対象としたワクチン接種が開始されました。私は幸運にも5月2日に枠を得ることができました。その日、そのセンターには200件の予約しかなく、私がセンターを訪れたのは午後の時間帯だったので、そこにいたのは私だけでした。

予防接種センターに大勢の人が集まって、ウイルスの震源地になってしまうのではないかという、私の予想に反していました。ありがたいことに、政府は登録された人だけが予防接種を受けられるようにしていたので、そのようなことは起こりませんでした。

さて、ワクチンを接種した後の感想です。

・午後2時30分頃に投与してもらいました。体調不良の様子もなく、車で帰宅。午後9時30分までは順調でした。夕食を終え、いつものように夜の散歩に出かけることにしました。

・家の外に出た途端、寒気を感じるようになりました。外の気温を確認すると、38℃でした。この温度で寒さを感じるのはおかしいと思ったので、自分の体温を測ってみることに。その結果がこれです。

(via Sourabh Patil)

・夜の散歩をやめて、すぐに眠りにつきました。寒気がしたので、両親に頼んでロフトにある毛布を取ってきてもらいました。また、ワクチン接種センターで配られたパラセタモール(解熱鎮痛剤)を飲みました。

・睡眠中、何度も胸の痛みを感じました。激しい痛みではありませんでしたが、心臓のすぐそばが痛かったので恐怖を感じました。

(via pixabay)

・解熱剤を飲んだ後、夜中の1時には寒気が治まりましたが、胸の痛みは朝まで残りました。

・寝ている間に頭痛がありました。これはかなりひどいもので、安眠できませんでした。痛みはこめかみと頭頂部に多くありました。

・次の丸一日、私は37.8℃(100F)以上の熱が出ていました。

・ある時点での脈拍数は、135まで上昇していました

・胸の痛みはありませんでしたが、頭痛は一日中続きました

・ワクチン接種の翌日から食欲がなくなり、2日経った現在(5月4日夜)まで回復していません

・便秘気味でしたが、それは1日だけでした。翌日にはスッキリとしたお通じがありましたが、その後しばらくはお腹の痛みがありました。すぐに治まりました。

・また忘れてはならないのが、注射をした箇所の痛みがまだ残っていることです。でも、思ったほど痛くはありません。しかし、普段から横向きで寝ることが多い私にとっては、厳しいものがあります。

・2日目の朝から熱は完全に下がり、頭痛もありません。

(via Sourabh Patil)

これらの副反応は辛いかもしれませんが、1日か2日で終わります。血栓や死の恐怖を煽られたからといって、ちゅうちょせずにワクチンを打ってください。ワクチンは安全です。ワクチンを打った後の苦しみは、ウイルスに感染した時の苦しみに比べれば、はるかに少ないものです。

 

私はモデルナ製のワクチンを接種しました……クリティカル・ワーカーだったので優先して受けました。

最初の接種は全く問題ありませんでした。

2回目の接種は24時間何事もありませんでしたが、それからの16時間はかなり悲惨な気分でした。中程度のインフルエンザのような症状でした。

数日後経っても、多少の疲れ残っていて弱っていますが、心配するほどではありません。翌日は仕事を休むべきだったかもしれませんが、そうしませんでした。まあ、これが「クリティカルワーカー」の欠点だと思いますが。

私の妻は医療従事者で、私より少し前にワクチンを接種しました。彼女はファイザー社のものを接種しましたが、副反応は全くありませんでした。

 

昨日は、私が”免疫を得た日”でした!

私は28日間隔で2回の予防接種(モデルナ製)を受けており、昨日は最後の予防接種から14日目でした。1回目の予防接種の後、腕が痛くなり、いつもより疲れる感じがしました。それは24時間続きました。

2回目の予防接種の後、約12時間後に筋肉痛、疲労感、腕の痛みがありました。それは1日半ほど続きました。その後は普通の気分になりました。

接種を終えて、ようやくホッとしました。今までは食料品の買い出し以外は家にいて、いつもの仲間とだけソーシャルディスタンスを守りながらカクテルを飲んでいました。子供たちや孫たちには会えませんでした。

来週、私はマスクとシールドをつけて子供と孫に会いに行きます。だから、ワクチンを打ったことに感激しています。

 

1回目のワクチンを打ってもらいました。モデルナ製のワクチンです。

初日に腕の圧痛と関節痛がありました。それ以外は問題なし。2回目の注射は本当に気分が悪くなると言われていますが、でも気にしないでください。コロナに感染した訳ではないので、副反応が収まればそれで終わりです。

もちろん、他の人もワクチンを接種すべきです。誰もが受けるべきだと思います。新型コロナは、感染者の10%に長期的または永久的な障害を残します。イスラエルでは、ワクチンを接種したグループは、感染率と死亡率が低下しています。多くの人がワクチンを接種すれば、このウイルスに打ち勝つことができるのです。

追記:2回目のワクチンを接種しました。数時間は気分が悪くなりましたが、その後は大丈夫でした。また、親戚がファイザーを受けました。一人は24時間激しい疲労感に襲われました。一人は腕が痛くなり、「軽いインフルエンザのような症状」が出ましたが、すぐに治りました。別の友人夫婦は、2回目のファイザーを受けたばかりです。ふたりとも、副反応はありませんでした。

数日後には普通の生活に戻れるという高揚感は、言葉では言い表せません。1年間かかっていた黒い雲がようやく消えたような感じです。やっとほっとできます。

私はスーパーに宅配便を取りに行ったのですが、ふと気づくと、数日後には自分で恐れずに買い物に行けるようになっていました。あまりの衝撃に泣きそうになりました。今でも、病気になる確率は日に日に下がっています。その自由を手に入れるために、ワクチン接種を受けないのはおかしいですよね。

 

私はまだ2回目は受けていません。最初のModerna(モデルナ)注射の4日後に、左足に変なアザができました。

(via Guy D McCardle)

重いものを足の上に落としたかのように見えますが、そうではありません。ある日の夜、靴下を履き替えているときにこれに気づいて、思わず二度見してしまいました。

熱や腫れ、患部の痛みはありませんでした。

かかりつけの医師に写真と短いテキストメッセージのやり取りで診察してもらいましたが、これが何であるか分かりませんでした。

偶然にも、この現象が起こってからそれほど時間が経っていないときに、足病医とビデオで面会を取りましたが、彼も同様に困惑していました。

そうでないかもしれませんが、ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチン接種後に、血栓が起こりうる二次性免疫性血小板減少症の症例が指摘されています。患者のうち2、3人は死亡しました。

因果関係は断定できませんが、とんでもない偶然だったのかもしれません。

私のあざは数日後に治りました。私の友人や家族の医師からは、この奇妙な症状の原因がわからない限り、2回目の注射は受けないようにと強く言われています。

 

1週間ちょっと前(2021/2月下旬)に、ファイザー社のコロナワクチンの2回目を接種しました! このパンデミックから抜け出すのに一歩近づきました! このワクチンは、コロナの重篤な症状が出るのを95%防いでくれます。

2回目の接種では、副反応がほとんどなかったのには驚きました。注射の数時間後には少し疲労感があり、4時間ほど昼寝をしました。注射の12時間後には、腕に少し痛みを感じました。そして、その後は元通りになりました。

私は手術室看護師で、毎日病院で患者を診ている第一線の医療従事者なので、私の住んでいるニューヨーク州では第一段階のワクチン接種者となりました。また、長期療養者も第一段階に含まれていました。次の第2段階では、75歳以上の方がワクチンを受ける予定です。

みんなでお互いを守るために頑張りましょう!

 

私は先月、ジョンソン・アンド・ジョンソンの注射を受けました(カリフォルニア州)。副反応はかなりひどくて、ワクチンを打った夜、とても高い熱が出て、寒気がしました。

体がものすごく痛くて、ほとんど動くことができませんでした。興味深いのは、熱は来た時と同じように突然消え、翌日は腕に少し痛みがあった以外は、全く問題ありませんでした。その痛みも、1日か2日で消えました。

言うまでもなく、ワクチン接種は本当に価値のあることです。私たちがウイルスに打ち勝つには、これしかないと信じています。

今、地元のインドで予防接種センターが開設されているのを見て、嬉しく思っています。国民の大多数がワクチンを接種するようになれば、コロナ感染者数の減少が期待できます。カリフォルニア州では、ワクチンを接種した人でも屋外でのマスク着用が義務付けられていましたが、これが解除されました。

 

今日の朝、学生へのコロナ接種のお知らせが届きました(インド)。これは完全に自主的なもので、接種したい人だけが受けられます。

(via Shobhit Jain)

私たちの大学では、アストラゼネカのコビシールドワクチンを接種しています。また、うちの教授たちのほとんどがすでにワクチンを接種していて、誰も入院していないので、かなり安全です。

午後12:25にワクチンを接種した後、アナフィラキシーのような副反応が出ないか30分間接種会場に留まっていました 。ワクチンは三角筋に打たれました。

(via Shobhit Jain)

その後はすべて正常で、昼食をとり、午後2~4時に実習に行き、おやつを食べた後、いつものようにバレーボールとサッカーを約3時間しました。禁忌はありませんでした。

しかし、午後8時頃から寒気を伴う熱が出始めました。その後、夕食をとり、午後9時には体温が上昇したので、解熱剤を服用しました。

しかし、心配することはありませんでした。微熱は、ワクチンが体に影響を与えていることを示す良い兆候です。さらに、私の教授の何人かも、数日前にワクチンを接種した後の経験を話してくれましたので、ごく普通のことだと知っていました。

追記:夜中の午前4時に再び解熱剤を飲まなければなりませんでした。その時、私は発熱、頭痛、わずかな体の痛みがありました。しかし、午後1時以降はすべて正常になったので、午後2時以降の実技授業に出ることができました。

私の同級生の約50~60人、そして先輩方のほとんどがワクチンを接種しており、ほとんどの人が私と同じように頭痛を伴う軽度の熱が出ました。中には全く熱が出ない人もいました。。入院した人はいません。

また、すでにコロナ陽性だった人たちがワクチンを接種した場合、副反応の発熱がほとんど無いようでした。(二次感染だったからかもしれませんが)。

そのため、私たちの年齢層にはワクチンは安全であると言えます。ワクチンを打ってから36時間以内にすべての症状が緩和されました。4週間後には2回目を接種予定です。

 

政府は、45歳以上の合併症を持つ人にワクチン接種を認めているので、私の両親は今日、ワクチンを接種してきました(2021/5/27、インド)。

(via Bhattachharje)

二人は家の近くの私立病院を訪れ、アストラゼネカ製のコビシールドワクチンの初回接種を受けました。手続きはスムーズで、事前に予約する必要もありませんでした。痛みもほとんどありませんでした。母は、いつ注射器が挿入され、いつ抜かれたのかさえわからなかったと言っていました。

全く手間がかからず、ありがたいことに痛みもありません。誰でも、年齢と合併症の証明を提示すれば、予防接種を受けることができました。ですが私立病院で受けたので、一人当たり250ルピー(380円)を支払わなければなりませんでした。

ワクチンを打ってから2時間が経ちました。二人とも注射した部分が軽く腫れていますが、それ以外は今のところ副反応はありません。二人には今日一日安静にして横になっていることをすすめ、この機会に外から食べ物を取り寄せて夕食にすることにしました。

医師によると、軽い反応として、夜間に微熱が出るかもしれないが、それは全く問題なく、解熱剤(アセトアミノフェン)を1錠飲めば大丈夫だと言っています。

副反応が出ないことを祈っています。病院で働いている友人や友人の両親の多くがこの注射を受けましたが、誰も副反応を経験していないので、両親にも良い結果がもたらされることを祈っています。28日後には2回目の投与が必要になりますが、これでようやく私の大きな心配事のひとつが減らせそうです。

 

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Posted by uti