歴史上の悲しみに満ちた過酷な写真20枚
海外掲示板ユーザーがシェアした、歴史上の過酷で、ドラマチックで、畏敬の念を抱かせる写真をご紹介していこう。
1.ある父親と亡くなった娘。娘は1ヶ月足らずの命で、母親は出産後7日目に亡くなった(1921年、スウェーデン)
(via eam2468)
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2.ポンペイで発見された犬を型どったもの(西暦79年)
(via coll3735)
3. 1971年、17歳の少女が飛行機の墜落で上空3200mから落下。その後アマゾンで10日間サバイバルし、生き延びた
(via Sleeeepy_Hollow)
4.フレデリック・フリート(24歳)は、タイタニック号で氷山を最初に発見し、「氷山、右前方!」と叫んだ見張り番である。彼はこの事故を生き延びたが、1965年に妻に先立たれ、妻の死によって家を追い出され、77歳で首を吊って自殺した
(via wikipedia)
5.ジーニー ・ワイリーは、アメリカの隔離児で、激しい虐待を受けて育てられた。生後20カ月のとき、父親は彼女を鍵のかかった部屋に閉じ込め、10年以上もの間、他の人と接触させなかった
(via wikipedia)
(via wiseefool)
(via wiseefool)
(via wiseefool)
6.シェーンブルン精神病院に座るダウン症の子どもたち(1934年)。精神障害児は強制的に不妊手術が行われ、当初は別の教室で教えられていたが、その後”教育不能”とみなされ、ナチスによって殺害されることになる
(via wikimedia)
7.第一次世界大戦(1914~1918年)で、オーストリア・ハンガリー軍が使用した中世風のメイスと棍棒
(via Uncle1724)
8.処刑前に絞首台のロープの強度を調べるドイツ国防軍の兵士たち
(via DiosMioMan)
9.子犬を抱いた荒木幸雄伍長(17歳)と第72振武隊の青年4人(18歳、19歳)。神風特攻隊が万世基地を出発する前日に朝日新聞カメラマンが撮影した写真(1945年)
(via wikimedia)
10. 1994年9月28日:スウェーデン人のトラック運転手ミカエル・オウンは、沈みゆくMSエストニア号の船体に座っていた。彼はカメラのフラッシュで近くの船に合図を送っていたが、知らずにもう一人の男性、ヤンノ・アザーの写真を撮っていた。二人とも生き延びた
(via benjazio_xd)
(via benjazio_xd)
(via benjazio_xd)
12.イスラエルの戦車に向かって石を投げるパレスチナ人の少年。その後射殺される(2000年)
(via MHijazi007)
13.アメリカのトランスジェンダーの象徴的存在であった女優のキャンディ・ダーリンは、がんにより29歳の若さで亡くなる直前、病院のベッドの上で最後の写真撮影をしていた
(via noctus_exterreri)
14.ペルーで発見された、金属が埋め込まれた2000年前の頭蓋骨。頭部を負傷して戦地から戻ってきた兵士が、手術を受けたものとされる。骨折した周囲の骨がしっかりと癒着しているため、手術は成功したと見られる
(via Dullahen)
15. 1979年5月25日に墜落したアメリカン航空191便の残骸で、乗客258名と乗員13名、さらに地上にいた2名が亡くなった。墜落の8週間前に行われた機体の整備不良が原因で、左エンジンが喪失した
(via JaeSolomon)
16.大学側が、女性の入学を拒否したことを祝うために、ケンブリッジに集まった男子学生たちの陽気な姿
(via Hulton Archive)
17.アウシュビッツ強制収容所で、ガス室に送られる直前にスタジオで撮影された笑顔のイシュトヴァン・ライナー(4歳)
(via Tom Marshall)
18.わずか14歳で、ナチスの医師から心臓に致命的な注射を打たれて亡くなった女の子、チェスラワ・クオカ
(via Tom Marshall)
19. 2件の殺人事件で有罪判決を受けたアフリカ系アメリカ人の少年、ジョージ・スティニー。彼はわずか14歳で電気椅子で処刑された。70年後、彼は公正な裁判を受けていなかったと判断され、有罪判決が覆された
(via wikipedia)
20.イギリス人男性を背負ったシッキマ(チベット・ビルマ亜族)の女性(インド、西ベンガル、1900年)
(via wikimedia)
ディスカッション
コメント一覧
残酷で悲しいものもあれば、はらわたが煮えくり返るものもありますね。
この様な、今の日本の現状にしてしまったという点で、やはり神風特攻隊の写真には日本人として想う所がありますし、申し訳ない気持ちになります。
せめて後世に対して「日本という国を残さなければならない」という使命感のもと、片道の燃料しか持たずに散っていった。
残念ながら、今の日本国民にこの様な気概のある人間はいなくなってしまった。これ程まで日本が貧しくなり、ご先祖様たちが築き、残してくれたものを破壊しているのが今の日本政府であり、それを支持している日本国民です。これは、西洋民主主義を理解していないすべての日本国民の責任によるものだと思ってます。
by.日本第一党を支持する者
特攻隊の写真はとても有名なものですね。
皆さん素敵な笑顔を浮かべてみえるのが余計つらいです。
以前、知覧に行ったのですが、涙なしではいられませんでした。
日本に限らずアウシュヴィッツ収容所も本当に酷い歴史だと思います。
二度と戦争が起こらないように願うばかりです。
でも今でもイスラエルとかでは空爆もおこっており、沢山の血が流れていると思うと本当に心が痛いです…
ライナーくん;;