倫理的な問題がなければ、やってみたい恐ろしい人体実験は?(興味深い回答)

海外の掲示板で「倫理的な問題が無ければ、どんな人体実験をして欲しい?」という質問に対して寄せられた、様々な興味深い回答をご紹介していこう。

赤ん坊の頃に、私自身のクローンを作って、どこか別の場所で、私の両親とは違う人たちに育てさせ、30歳になったらそのクローンに会って、性格の面でどれだけ違うか見てみたい。

※一卵性双生児で、似たような事例がある。

(via u/mtlgrems)

 

スポンサーリンク

(via Nepalese Teenagers Confession)

カート・リヒター博士は、ネズミを使った実験で、”ネズミが生命の危機に直面したとき、助かる希望を持たせることができれば、生き伸びる力を長続きさせられる”という結論を出した。

この実験の前半では、複数のネズミを水の入ったバケツに入れた。約15分後、ネズミは溺れ始めた。科学者は、死の数秒前にネズミをバケツの水から引きずり出した。

数日後、科学者はこの作業を再び行った。しかし、ネズミたちは15分間水に入っていても溺れることなく、2日半まで生き延びたネズミもいた。

この結果から、ネズミが泳ぎ続けられたのは、最初の実験で経験した「助かる」という希望が残っていたからだと結論づけた。

同じような状況下で、「希望」という概念が人間にどのような影響を与えるのか見てみたい。

 

(via Marco Verch Professional)

オリンピックの特別版として、競技者が好きなだけドーピング薬を使用し、人類の絶対的な限界に挑戦できるようにしたら、どのような記録が生まれるだろうか。

でもそれをやってしまうと、ほとんどの選手が自分を追い込んで死んでしまうだろうから、おそらく実現しないだろうと思う。

 

(via Wikimedia)

もし、絶滅した旧人類を復活させることができたら、とても面白いと思う。

ネアンデルタール人やデニソワ人のように、彼らを現代社会で育てた場合、私たちとどう違うのか、もしそうならどうなるのか。

これは以前から話題に上がっているが、倫理的な問題から実現しないかもしれない。

 

(via Wikimedia)

高さ381mのエンパイア・ステート・ビルのてっぺんから何人投げ落とせば、その死体の山が十分に大きくなって、人間が落下しても大丈夫になるだろうか。

 

人間を選択的に繁殖させる。

私たちは、オオカミを様々な種類の犬にした。私たち自身でどんな奇妙なものが作れるか見てみたい。

追記:もちろん、ヒトラーの優生思想(障害・病気の人を殺害し、特定の優れた人種のみ生かすこと)を知ってます。私はそのような考えではなくて、純粋に以下のようなものが見てみたいのです。

 

(via Wikimedia)

人間の頭を、ゴリラの体に移植すること

 

(via Dailystar)

人間の赤ん坊をサルに与えて育てさせる。サルはその赤ん坊を拒絶するのか、それとも自分たちの仲間だと思って育てるのか、そして食べ物の取り方、木の登り方などを教えるのか。

(参考までに、これと反対の実験が行われた。人間が、サルの赤ちゃんと人間の赤ちゃんを一緒に育てたことがある。しかし一緒にいる赤ちゃんが、サルのように行動するようになってしまったので、実験は途中で終了した)

 

病的な肥満(600ポンド、270kg以上)の人が、マルチビタミンの摂取だけでどれくらい生き延びられるか。

※270kgではないが、体重207kgの男性が同じようなことをして、382日間断食の末、標準体重(81kg)に戻った実例がある。

【382日の断食で、125kg減量したアンガス・バルビエリ(1966年)】

(via Sciencealert)

 

人間は肉体的な苦痛だけで死ぬことができるのか?

もし痛みの受容体を人工的に刺激して、人体に損傷を与えることなく拷問できるとした場合、死ぬまでにどれくらい持ちこたえられるのだろう?

ハリーポッターのファンなら、ナイフでぐさぐさ刺されたような激痛に襲わせる『磔の呪い』のようなことを考えてみて。

 

(via Eddi)

1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、10年と暗い部屋に閉じ込める。視力や精神状態がどうなるのか、見てみたい。

【※このコメントに対する返信】
私は洞窟で働いているのだけど、大学時代に感覚と知覚の授業で、暗闇が長期間にわたって私たちにもたらす影響について教授に質問したことがある。

教授によると、1週間もすると脳が順応し始め、他の感覚を不必要に刺激するようになるそうだ。つまり、脳が視覚以外の感覚に幻覚をもたらす(幻聴・幻触・幻臭など)。

1ヶ月経つと、脳はさらに順応して、視覚をカバーする脳の後頭葉が萎縮し始め、脳の他の必要な場所にエネルギーを与えるようになる。

そして、最終的には目が見えなくなる。これらは、明らかに心の健康にも良くないことだ。

 

生い立ちも、裕福さも、性格も全く異なる100人の人間を離島に難破させる。そこからどのような文明が生まれるかを見る。 そして、それをさらに50回繰り返して、それらの結果を照らし合わせる。

※【このコメントに対する返信】
南太平洋にピトケアンという絶海の孤島があり、そこの住民(約50名)は全員、イギリスの帆船・バウンティ号の反乱者の子孫だった。

(via Wikipedia)

彼らの社会はどうだったと思う?子供への性的暴行が多く、殺人も横行していた。裁判になったとき、弁護士はレイプが違法であることを彼らは知らなかったと主張した。またイギリス政府は、彼らのために特別に刑務所を建設しなければならなかった。

 

(via Pixabay)

首を切られた人の意識はどのくらい保たれるのか。誇張された可能性のある逸話しかない。明
確な答えが欲しい。

 

(via NIH Image Gallery)

ゲノム編集技術(CRISPR-Cas9)を使って、バカみたいに速く走れて、めちゃくちゃ高くジャンプできる異次元の人間を作り、超人オリンピック™を開催して、人間の本当の能力を解明するんだ。

 

スポンサーリンク



オカルト

Posted by uti