実在する”この世で一番恐ろしいもの”は?(みんなの体験談&回答)

海外の掲示板で投稿された質問『実際に存在する最も怖いもの、恐ろしいものは何だろう?』に対して寄せられた興味深い回答&体験談をご紹介していこう。

(via hiimcoleman)

アルツハイマー型の認知症。記憶力、個性、あなたらしさのすべてが徐々に失われていく。

大学時代、私はある男性の助手として働いていた。彼は天才で、NASAで働き、新しい星を発見した。

彼のような聡明な人がアルツハイマーになってしまい、とても悲しい。

(このコメントへの返信)
私の祖父は、かなり重いアルツハイマー病です。

この冬に祖母が亡くなったのですが、祖父は祖母が亡くなったことを15分ごとに忘れてしまいます。

祖母の葬儀のとき、祖父は何度も立ち止まって、誰が亡くなったのか私にたずねました。毎回、祖母の死を伝えなければならないのは、とてもつらいことです。

祖父は祖母の死を知るたび、毎日何度も心が折れています。こんなに悲しいことを経験したのは初めてです。

 

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金持ちが、金を払って人を殺す・虐待する動画を楽しんで見ていること。

ピーター・スカリーはその一例である。彼は、ダークウェブ上で拷問や性的虐待を受ける子供たちの有料動画配信を行う国際的な小児性愛組織を立ち上げた。

【ピーター・スカリー(終身刑)】

(via Wikipedia)

無限の楽しみ(No limits fun)というダークウェブ上のWEBサイトをつくり、数々の児童○ルノ作品を配信した。

ピーターの作品の中で最も凶悪なのは、顧客に最高1万ドル(100万円)で販売していた「デイジーの破壊」である。

そのビデオは、生後18ヵ月の乳児が逆さに吊るされ、殴られ、拷問される様子が記録されている。

 

(via wikimedia)

プリオン

プリオンはイカれたタンパク質であり、周囲にある正常なタンパク質も同じようにイカれさせるゾンビのようなものだ。

プリオン病にかかると、生命維持に不可欠なタンパク質が狂い、脳が徐々に破壊されていく。

一度発症したら、治療法も治癒もない。死しか残されていない。そして、プリオンは体内に何年も潜伏していることもあり、今まさに感染しているのに気づかないということもあり得る。

そしてプリオンには、ウイルス、寄生虫、細菌を殺す消毒液や駆除剤などが通用しない。

(via Fatalfamilialinsomnia)

おそらく最も奇妙なプリオン病として知られるのが、『致死性家族性不眠症』である。この病気は、ただひたすらに眠れなくなる。

不眠症がだんだんひどくなり、まったく眠れなくなり、せん妄や幻覚が起こり、最後には死に至る。

(このコメントへの返信)
致死性家族性不眠症の場合、医師が患者を強制的に薬で昏睡状態にしても、体は昏睡状態になるが、脳は起きているのと同じように発火(活動)し続けるそうだ。

 

この植物(ギンピ・ギンピ-Wikipedia)

(via Wikimedia)

要約:こいつに触れてしまった馬が、痛みを永久に止めるため、崖から飛び降りた。

(このコメントへの返信)
これに刺されたことある!
オーストラリアのマグネティック島でハイキングをしていたときのこと。 岩を踏み越えた瞬間、痛みが走った。

(via hiep phamcong)

クモか何かに噛まれたかと思った。今までで最も激しい痛みで、肘の靭帯が切れて、骨の塊が折れた時よりもひどかった。

刺されてから3カ月間痛くて、それから1年間、患部が濡れるたびに痛みがあった。

(このコメントへの返信)
wikipediaから引用すると、

”アーニー・ライダー は、1963年にこの植物の葉で顔と胴を負傷したが、その苦しみについて、「2から3日間、その痛みはほぼ耐えられないほどのものであった。私は働くことも眠ることもできず、2週間かそれ以上もひどい痛みに襲われた。この苦痛は2年間もの間続き、冷たいシャワーを浴びた時には、いまだに毎回痛みに襲われる。これに匹敵するものはない。他の痛みと比べても10倍以上は酷いものだ」と述べている”

また
”刺された皮膚の治療法は、希釈した”塩酸”を塗布することが推奨されている”

さらに
”果実は、果実を覆っている刺毛を取り除けば食用になる”

誰がこんなものを食うか!

【ギンピーギンピーの果実】

(via hiep phamcong)

 

(via Wikimedia)

人食いアメーバ(致死率97%、フォーラーネグレリア-wikipedia)

(このコメントへの返信)

【フォーラーネグレリア】

(via hashup)

たしかに。寄生虫学の講座でたくさんの事例を勉強したけど、フォーラーネグレリアは圧倒的に恐ろしかった。ひどい事例が何度も出てくるんだ。

20代前半の健康な成人が、ウェイクボードやジェットスキー、ダイビングなどで温暖な淡水に入る。そのときに少し水が鼻に入ったが、それ以外は気になることは無い。

翌日、彼らはひどい頭痛に襲われ、嗅覚が完全に失われる。そして、昏睡状態に陥り、1週間も経たないうちに死んでしまう。悪夢のような話だ。

(このコメントへの返信)

(via ScarySigns)

本当に怖い! 私は、コロラド川の分流にある、かなり汚くてよどんだ池の中で泳いでいたんです。友人と私はそのエリアに1週間滞在していました。水底は苔だらけで、ぬめぬめしたものをかきわけながら泳いでいました。

私たちがそこを出発した数日後に、その池で脳を食べるアメーバに感染して死んだ少女がいることを知ったのです。

今にして思えば、あの水は気持ち悪いし、泳ぐべき場所ではありませんでした。でも、ビール&女の子が、私を調子づかせてしまいました。

 

【カバの頭蓋骨】

(via Wikimedia)

カバ。

体重は約2トン、陸上での速度は時速30kmにもなる。咬まれたら簡単に死んでしまうし、縄張り意識が非常に強い。

カバによる年間の死亡者数は、ライオン、オオカミ、ゾウ、サメの合計よりも多い(約500人)。

 

(via Wikipedia)

核爆弾。

自分の住んでいる街が、ほとんど何の前触れもなく、一瞬にして地球上から消えてしまうような時代に生きているのに、そのことを毎日知っていても、気が狂うことなく生きているのが興味深い。

 

(via wikipedia)

脳動脈瘤(Wikipedia)

『沈黙の殺し屋』であり、年齢、性別、体力、食事に関係なく、誰にでも起こりうるものだ。もし、そうなる素質があったとしても、どうすることもできない。

(コメントへの返信)
私の母は健康オタクでした。毎朝5km歩いて、ヨガをし、健康に良い色んなものを食べていました。50歳にして、健康そのものでした。

ですがランチのときに、母は立ち上がって、「頭が痛い」とろれつの回らない舌で言い、突然倒れて亡くなりました。脳動脈瘤でしたが、何の前触れもありませんでした。

 

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雑学

Posted by uti