昔の変わった携帯電話・13選

1.サムスンP300(2005年)

(via trustedreviews)

電卓のような形状で、サイズはクレジットカードほどしかない。背面には130万画像のカメラ、内蔵メモリ(ROM)は80MB、ウェブブラウザーでネット利用可能である。

2.Serenata(2007年)

(via BANG & OLUFSEN)

高級オーディオブランドのバング&オルフセンとサムスンにより共同開発された。音楽プレイヤーとしての使いやすさを重視し、iPodのようなタッチホイールとタッチディスプレイを備えている。

半円形のプレートはスライド式のスピーカーであり、イヤホンがなくても良い音で音楽を楽しめる。

キーパッドがないため、電話をかけるときは、タッチホイールで数字を一つずつ選択する必要があるため、かなり面倒である。

(via Stuff)

値段は20万円以上と非常に高価である。

3.C91ゴールデンブッダ・フォン(2009年)

(via CHINAVISION)

仏教のスタイルを取り込んだ折りたたみ式携帯電話。携帯の背面は蓮の花をイメージし、表面は神性や精神性の象徴である卍を中心に、キーパッドが囲むデザインになっている。

130万画像カメラ、2インチディスプレイ、デュアルシム、microSDカードをサポートし、値段は1.3万円ほど。

4.ハイアールP7(2004年)

(via Call TV)

ペン型の細長いケータイ。30万画素のカメラが搭載され、65gと小型だが電池寿命は6日間と長い。

5.LG G Flex(2013年)

(via Techadvisor)

画面表側に対して、内側に曲がっているのが特徴的。製造元のLGによると、携帯電話で通話を行う際に、より自然なスタイルで通話できるよう意図して設計したという。

6.Nokia 7280(2004年)

(via Alitools)

ファッション性を重視した、リップスティック型の携帯電話。ディスプレイは、未使用時に鏡に変化し、カバーをスライドすれば30万画素のカメラが現れる。キーパッドはないので、ダイヤルで操作を行う。

7.ノキア 7600(2003年)

(via Wikipedia)

木の葉のような斬新なデザインが特徴の機種。ディスプレイを囲むようにしてキーパッドが並ぶ。あまりに斬新な形状のため、使いづらいように思えるが、ユーザーからは手に馴染むと評判が良かった。

8.ノキア 7700(2003年)

(via Wikipedia)

最初期のスマートフォンであり、当時としては大型の3.5インチディスプレイを搭載していた。ウェブブラウザや電子メールソフト、ワードやパワポなどのオフィススイートが利用可能だった。

(via Campusto)

2003年に発売される予定だったが、販売は中止されている。その理由は、製造元であるノキアのケータイ市場シェアが低下しており、”普通”の携帯電話に焦点を絞るためであった。

9.サムスン・マトリックス(2003年)

(via MrMobile [Michael Fisher])

映画『マトリックス・リローデッド』に登場したケータイをモデルに制作された機種。

【実際の映画シーン】

(via matrix)

受話器の部分がスプリング式になっていて、ボタンを押すと受話器部分が伸び、ディスプレイ全体が現れる。

(via Phonearena)

10. テルソン TWC 1150(2004年)

(via TELSON)

腕時計型の携帯電話。ディスプレイの右側には十字キー、時計のベルト部分にはテンキーが組み込まれている。外部接続により33万画素のカメラ、スピーカーを利用可能。

(via Neoteo)

11.東芝 G450(2008年)

(via TOSHIBA)

2つのナンバーパッドとディスプレイが搭載された小型スティックケータイ。通話だけでなく、音楽プレイヤーやUSBデータ保存庫としても使える。カメラやボイスレコーダー、カレンダーなどの機能は付いていない。

(via TOSHIBA)

12.モトローラ V70(2002年)

(via MOTOROLA)

左右に180度回転するカバーが特徴的なケータイ

13.Xperia Pureness X5(2009年)

(via u/DayOlderBread16)

(via u/DayOlderBread16)

向こうが透けて見えるディスプレイ(1.8型)が搭載されており、モノクロの文字や画像が浮き上がって見える。カメラはついてないが、メールやSMS、ウェブ閲覧は利用可能。

スポンサーリンク



画像

Posted by uti