絶滅寸前。数十年後いなくなるかもしれない絶滅危惧種の動物(一覧・個体数も)
今回は、何十年後には絶滅してしまうかもしれない世界中の動物たちを30種類ご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、絶滅の恐れがある野生生物の一覧を記した「レッドリスト」の中でも、近いうちに絶滅するかもしれない種、あるいは人間の飼育下でしか生き残りが存在しない種についてです。
※個体数に関しては、野生の個体数を示しています。
<<10,000体以下の動物
1.スマトラオランウータン 7300体
スマトラオランウータンは、一生のほとんどを熱帯雨林の木の上で生活する。
特にメスの場合は、一生地面に降りることなく、繁殖以外ではほとんど単独行動である。
スマトラオランウータンとヒトは親戚関係で、共通祖先が別れたのは1500万年とされている。
19世紀初頭までは、スマトラ島の南部のジャンビ州やパダンにも生息していたが、現在では北部の一部地域に限られている。また生息数も当時に比べて半分以下になった。
2000年には、もっとも絶滅の恐れが最も高い近絶滅亜種に、また「最も絶滅の危機に瀕する25の動物」にも選出された。
この減少の原因は、パーム油を販売する会社が、熱帯雨林の伐採を行い、彼らの生息地を破壊しているためだ。
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2.クロサイ 5000体以下
アフリカ大陸広域に生息するサイである。
この個体数の減少は、ヨーロッパ出身のハンターたちが乱獲した影響が大きい。
20世紀初頭、ヨーロッパ人がアフリカに入植してきた時に農地を開拓するため、害獣としてサイ達の大虐殺を始めた。
また、角は薬用になると信じられていたため、角目的の乱獲も行われていた。
これらにより、1900年初頭に数万頭はいたとされる個体が、1996年には2408頭まで減少している。
特にタンザニアでは、1980年代までは3130~3795頭いたが、1996年には32頭まで生息数が激減した。
ここまで減った現在でも一日に数頭がサイの肉を食べるためであったり、娯楽のために殺されているのだ。
現在は、世界中の動物園で、繁殖活動が続けられている。
日本では大阪の天王寺動物園で見ることができ、繁殖を目的にしたドイツからの借り入れも行われている。
3.オサガメ 3000体以下
世界最大のは虫類である。
甲羅の長さは2.1m、体重は910kgにまで達する。
ウミガメの中でも最も泳ぎが得意で、時速24kmで水深1600mまで泳ぎ、水中に約90分間潜ることが可能である。また、回遊距離も1万km以上になることが知られている。
オサガメの個体数の減少は、釣り糸や漁網にからまったり、船体やスクリューに傷つけられたり、ビニール袋やプラスチックのゴミをクラゲと間違って食べてしまうことにある。
4.スマトラゾウ 2400~2800体
インドネシアのスマトラ島のみで見られるアジアゾウの仲間。
2011年、スマトラゾウはもっとも絶滅の恐れが高い近絶滅亜種に分類された。
1985年の個体数は5000以上であったが、現在はその半分以下だ。
これは、ヤシ油農場のために熱帯雨林が乱開発され、ゾウの生息地の約7割が失われたためである。
また、人間はスマトラゾウを農地開発の邪魔をする害獣とみなし、毒殺している。
科学者たちは、もしこの傾向が続くならば、野生に生息するスマトラゾウは30年以内に絶滅すると予測している。
スマトラゾウは種としては保護されているが、生息地の85%は保護区の外にあって保護の仕組みがとられておらず、農地や他の目的のために土地利用されているのが現状だ。
5.テキサスメクラサンショウオ 1100体以下
テキサス州のサンマルコスにある地下洞窟のみに生息するサンショウウオである。
全長は15cmほどで、真っ暗闇の洞窟で生活しているため、目は退化している。
人間による地下水の汚染が、このサンショウウオの透明な皮膚に浸透することで病気になり、個体数が激減している。
<<1,000体以下
6.マウンテンゴリラ 880体
名前の通りマウンテンゴリラは、ウガンダの山間、標高が高い山( 2200~4300 m)に生息している。
寒い時には氷点下になる山の寒さに耐えるため、他の種よりも毛が長いのが特徴だ。
人間の生息地が拡大すればするほど、ゴリラの生息地はさらなる高山地帯に追いやられ、環境に適応できずに絶滅に追いやられている。
最近の保護活動により1989年には620体であった個体数も、現在では880体まで増加している。
7.クロアシイタチ 約800体
アメリカのアルバータ州とカナダのサスカチュワン州南部からテキサス州にかけて生息しているイタチの仲間である。
1900年代に人間の畑を荒らすプレーリードッグの害獣駆除が行われたため、プレーリドッグを主要な餌としていたクロアシイタチは絶滅しかけた。
以前は、アメリカ中西部にあるグレートプレーンズ一帯に生息していたが、現在の生息域は、以前の3%までに減少している。
飼育繁殖された個体が生息地に再導入されているが、そのような個体は野生で生き延びることは困難で、タカやワシなどの猛禽類に食べられてしまうことが多い。
8.アラリペマイコドリ 779体
ブラジル北東部、セアラー州の森のなかに生息している。
赤いヘルメットのような頭頂が特徴的である。全長は14cmほど。
2000年に個体数が50体以下であるという報告がなされてから、ブラジルで最も珍しい鳥として知られることとなった。
彼らが住む場所は、Chapada do Araripeと呼ばれる森に限られており、その周辺地域にプール付きのテーマパークやアスファルトの道路が建設されたことが主な原因で、生息数が激減したとされている。
一度は減少したが、現在は保護活動の成果もあって779頭にまで増加している。
<<500体以下
9.アメリカシロヅル 約500体
北米で最も背が高い鳥である。頭頂の赤い模様と長くて黒いクチバシが特徴である。体長は1.6mほど。
1938年には生息地の減少と、密猟により15体まで減少した。
現在では、絶滅を防ぐために慎重に監視されており、個体数は回復しつつある。
しかし2008年の冬にテキサス湾岸のワタリガニが激減し、これを餌としてたアメリカシロヅルは大量に餓死して、壊滅的な打撃を受け、絶滅が危惧された。
10.メキシコオオカミ 約400体
アメリカおよびメキシコに生息していたが、ほとんどの地域で絶滅状態にある。
北アメリカに存在するオオカミの中では最も小さく、大人で体重30kg前後、体高は70cmほどである。
黄褐色および、灰色、黒色の混じり合った体色がこの種の一番の特徴である。
メキシコオオカミは、家畜を襲い経済的な被害があるとして、駆除の対象となっていたため、1970年にはアメリカではほぼ絶滅し、メキシコにおいても個体数が激減した。
現在は飼育下の繁殖計画などの努力により、減少に歯止めがかかりつつある。
また、アリゾナ州やニューメキシコ州に飼育個体が再導入され少数は定着しているが、密猟者やオオカミに敵意を持つ一部の住民などがいるため、問題解決の糸口はみえていない。
11.スマトラトラ 400体以下
スマトラ島の熱帯雨林に生息する世界最小のトラ。全長は2m前後、体重は100~150kgほど。
ベンガルトラに似ているが、縞模様の数が多く明瞭であり、首筋が毛深い。
1978年に1000頭以上いたとされるスマトラトラは、現在400頭以下まで激減している。
森林伐採と増加する密猟によって、かつてジャワ島やバリ島にも生息していたスマトラトラは絶滅した。
スマトラトラはインドネシアの法律によって保護されているが、現在でも毛皮のために密猟が行われ、市場で売買されているのが現状である。
日本では、上野動物園、東山動植物園などで飼育、繁殖活動が熱心に行われている。
12.カリフォルニアコンドル 356体
北米においては、空を飛べる鳥としてもっとも大きい種である。
アメリカのカリフォルニア州の山地や低木林に生息している。主に大型生物の死骸を食べて生きている。
全長は130cmほどで、体重は8~14kgほどである。
生息地の開発や多くのハンターに撃たれたり、銃弾で死亡した動物の死骸を食べて鉛中毒になるなどして激減した。
1985年には野生の個体は9羽まで減少したため、野生個体は全て捕獲され、飼育下に置かれることになった。
飼育下で繁殖させた個体の一部は野生に放されている。
これらの積極的な保護活動の結果、野生個体は190羽、飼育個体は179羽にまで増加した。
13.マウントグレアムアカリス 約300体
アメリカ、アリゾナ州のピナレイノー山脈の頂上に生息している。
他とは隔絶された環境に暮らしていたため、1万年ほど前にアメリカアカリスから分化して、この山地特有の種になった。
生息地の森が山火事や昆虫の大量発生で破壊されて減少したため、現在ではモミが密に生えているわずか数カ所の林に、数百頭が生息しているだけである。
14.クロスリバーゴリラ 250~300体
アフリカのカメルーンやナイジェリアの山間の森に生息するゴリラの仲間。
人間の居住地域が近かったために、このゴリラの生息する場所は森林伐採や農地開発によって失われた。
行き場を失った彼らは新しい環境に適応することが出来なかったため、ほとんどが死に絶え、現在では人間の居住区からかなり離れた領域に極わずか生息しているだけである。
15.シシバナザル 200~250体
ベトナムの熱帯雨林(標高200~1200m)に生息しているサルの仲間である。地面に降りること無く、ほとんど樹の上で生活する。
生息数減少の要因はやはり、生息地の減少と密猟のためである。
ベトナムの人口増加とともに必要な農地も広大となり、農地開発が行われるとともに、食肉としても需要があったため、この種が保護された後でも密猟が絶えなかった。
しかし、保護活動の努力もあって、1993年に72頭だった個体も2013年の調査では108頭まで増加し、生息数の減少に歯止めをかけることとなった。
16.コガシラネズミイルカ 150体以下
コガシラネズミイルカは最も珍しい海のほ乳類の一種である。メキシコのカリフォルニア湾でしか見ることが出来ない。
クジラの仲間としては、世界最小で全長は140cmほど。
減少の原因は、漁業の網にひっかかって死んでしまうことだ。生息数が少ないのにもかかわらず、1年に40匹前後がこの混獲によって死亡している。
17.ヨウスコウスナメリ 132体
長江の淡水域に生息する小型のイルカで、長江に生息するヨウスコウカワイルカとともに絶滅が危惧されている種である。
他のイルカに比べ圧倒的に小さく、口の尖りや背びれがない。体長は1.5~2m、体重は50~60kgほどである。
保護により繁殖活動が推進されているが、未だ繁殖の成功例は無く、飼育も難しいため、個体数の減少に歯止めがかかりそうにない。
<<100体以下
18.シルキーシファカ 100体前後
マダガスカル島に生息するキツネザルの仲間。
真っ白くて長いふわふわした毛皮が特徴である。体長は50cmほどで、体重は5kgほどである。
2~9匹の群れを作って行動し、ほとんどの時間を仲間とのグルーミングや遊びに使っている社会性の高い動物である。
地球上で最も珍しい哺乳動物のひとつと言われており、また最も絶滅の危機に瀕する25の霊長類にも、ほぼ毎年選出されている。
個体数減少の主な原因は、シタンやコクタンと呼ばれる高級な木材の違法な伐採による生息地の破壊だ。
2007年には、シルキーシファカの絶滅危機がきっかけとなって、彼らの生息する熱帯雨林がユネスコの世界遺産に登録され、手厚く保護されることとなった。
19.オオミミコウモリ 100体
キューバのCueva La Barcaと呼ばれる洞窟にだけしか生息していないコウモリの仲間である。
ロウトのような大きな耳が特徴で、主に蛾やコオロギなどの昆虫を食べて暮らしている。
人間による生息地の破壊や洞窟の形状が侵食により変わってきたことが個体数減少の原因となっている。
洞窟の形状が変わることで、洞窟内の温度環境が徐々に変化してきており、熱がこもる洞窟内でのさらなる温度上昇は、この種に絶滅をもたらすと言われている。
20.アモイトラ(South China Tiger) 30~80体
中国南部に生息するトラ。
ベンガルトラとよく似ているが、毛皮の模様がより明るめで、黒いラインがベンガルトラよりも細い。
1950年には4000以上の個体が生息していたが、害獣としてハンターに数千以上が虐殺された。
1996年には生息数が30~80体となり、野生息個体数が少なく、種として生存するための繁殖能力を失くしているため、「機能的絶滅」であるとされた。
世界中の動物園で、合計約300頭を飼育中で、保護活動が熱心に行われている。
21.マルケサスヒタキ 50体
ポリネシアのファトゥ・ヒヴァ島にのみ生息しているスズメの仲間である。
枝から飛び上がり空中の昆虫を食べて生活している。
マルケサスヒタキは、21年で個体数が90%減少し、絶滅寸前にまで追いやられている。
現在の個体数は50羽で、その内成熟した個体は33羽、子供は17羽となっている。
ここまで激減したのは人間がクマネズミを外国から船などによって持ち込んだためだ。
クマネズミは、マルケサスヒタキが捕食するエサの昆虫を食べてしまう。クマネズミの増加とともに、マルケサスヒタキは徐々に数を減らし、現在その数は虫の息となっている。
22.アムールヒョウ 50体以下
ロシア南東部の最北の地に生息するヒョウの仲間。
かつては中国北東部でも見られたが、環境破壊や毛皮の密猟で数が激減した。
アムールヒョウは他のヒョウと同じように、時速60kmで走ることが出来る。また、夜に単独で狩りをし、寿命は15年ほど、一回の出産で2~4頭を出産する。
野生の個体は激減している一方、神戸市立王子動物園や旭山動物園で、人の手による繁殖が成功しており、着実に個体数は増加し始めている。
23.ジャワサイ 25~50体
鎧状の皮膚が特徴であるサイの仲間。
サイの多くの種は絶滅の危機に瀕しているが、その中でもこの種は最も数が少ない。
かつては、インドやカンボジアなどアジアの広範囲に生息していたが、開発による生息地の破壊、角目的の乱獲により、他の地域では絶滅した。
この絶滅は比較的最近のことで、ベトナムにおいては2011年10月の密猟によって、全てのジャワサイが絶滅したことを確認した。
現在では、インドネシアのジャワ島にあるウジュン・クロン国立公園に、数十頭の個体が生息するだけである。
24.カイナンテナガザル 20体以下
中国の海南島にのみ生息するテナガザルの仲間である。
広葉樹林の森の中で、熟した糖分の多い果実や小さな昆虫などを食べて生活している。
このテナガザルは1950年頃には2000頭以上が生息していたが、2003年では13頭にまで激減した。
主な原因は、生息地の減少によるもので、法的に許可されていない製紙パルプ農園が建設されたためである。
農園開発により1950年以降、彼らの生息地となる場所は25%も減少した。
また、1950年から2003年で海南省の人口が3.3倍に増えたことも、生息地の開発に拍車をかけた。
もし、感染症の蔓延や食物の不足などが一度でも起これば、この種は絶滅する可能性が非常に高い。
25.シャンハイハナスッポン 2体
淡水に生息するカメの中では世界最大である。甲羅の大きさは最大109cm、体重は120~140kgになる。
寿命は100歳をゆうに超える。
ブタのような鼻と目が頭部の上に寄っていることが特徴である。
2013年時点で生存している個体は野生の2頭と飼育個体の2頭しか確認されておらず、絶滅寸前である。
飼育下の個体はメスとオスであり、人工繁殖の努力が続いているが、現在のところ成功していない。
かつては、長江流域、ベトナムの一部地域で広く生息していたが、甲羅を漢方薬に利用するために乱獲されたのが原因で1990年後半にはほとんどいなくなった。
≒0(野生ではほぼ絶滅)
26.ヨウスコウカワイルカ ほぼ0体
世界一長い川として有名な長江(揚子江)の淡水域に生息している小型のイルカである。
体長は2~2.5mほど、体重は135~230kgで、寿命は約20年とされている。
1950年代ごろの個体数は、約6000頭と推測されていたが、中国の工業化、魚の乱獲、船舶による水上輸送、水力発電(ダム建設)などの影響により、1980年には400頭、1997年には13頭まで激減した。
2006年には、長江流域のべ3500kmに渡る大規模な調査で、1頭も発見できなかったことから、ヨウスコウカワイルカはほぼ絶滅したと発表されている。
15世紀以降の哺乳類の絶滅としては4例目で、大型セキツイ動物としては、ここ50年間で初めての事例となった。
しかし2007年に、ヨウスコウカワイルカと思われる動物が撮影されたことにより、再調査が計画されている。
しかし、この種の維持には最低でも50頭が必要とされるため、危機的状況にあることは変わりない。
27.シロオリックス 0体
北アフリカの砂漠や半乾燥地帯のサヘルに生息していたが、1998年に野生個体は絶滅した。
シロオリックスはウシの仲間で、後方に湾曲した角が特徴である。その角は、1mほどと極めて長い。
体長は175cmで、体重は200kg前後である。
野生では季節によって1000頭以上の大規模な群れを作って、移動しながら生活していたが、乱獲や生息地の開発により生活は困難になり絶滅に至った。
飼育下の個体数は数百頭であり、1968年に多摩動物公園で初めて飼育下繁殖に成功した。
28.ハワイガラス 0体
ハワイのみに生息していたカラスの仲間。
日本でよく見られるハシボソガラスと体の大きさや体重はほぼ変わらないが、丸みを帯びた羽と分厚いクチバシが異なる。
ハワイガラスは、マウナロア山の森(標高300~2500m)に生息していた。
森の中での生活は、天敵であるタカ科のハワイノスリからから身を守るのと、巣作りに必要不可欠であった。
しかし、生息地の開発、農作物を食害する害鳥としての駆除が行われるようになり、2002年以降一度も、その姿が目撃されることは無くなった。
現在では、カリフォルニア州のサンディエゴ動物園が、115匹のハワイガラスを保護し、繁殖活動に精を出している。
29.クロスッポン 0体
インドやバングラディシュの淡水にかつて生息していたカメの仲間。
甲長は90cmで、甲羅は上から見ると卵のような形をしている。
食肉や薬に用いるスッポンの軟骨を入手するために、乱獲が行われ2002年に野生個体は絶滅した。
寺院では聖人の生まれ変わりとして厳重に保護されており、500頭以上が人工池で飼育下にある。
30.シフゾウ 0体
中国に生息するシカで、人間の飼育下のみで生息が確認されている種である。
体長は約220cm、体重は150~220kg。
鹿のような角、馬のような顔、ロバのような耳、牛のようなヒヅメをもった外見が特徴である。
シフゾウ(四不象)とよばれている名はこのためである。
野生の個体は19世紀末に絶滅した。
野生絶滅した19世紀以降は、中国の皇族専用の狩猟場「南苑」で細々と少数が飼育されているのみだった。
その後、南苑を襲う洪水(1895年)や、相次ぐ内乱で、シフゾウは飼育下を含め全滅したとされていた。
しかし、イギリスの大地主・ベッドフォード公爵が、ヨーロッパの動物園で余ったシフゾウ18頭を買いとり、自分の荘園にて飼育していたことが明らかになり、繁殖活動が熱心に行われることとなった。
その結果、順調に個体数は増加し、現在では飼育下での個体数は数百頭前後になった。
日本では、多摩動物公園や広島市の安佐動物公園でその姿を見ることが出来る。
参考元:The world’s 100 most threatened species:Wikipedia: http://bit.ly/1VSaehM
ディスカッション
コメント一覧
可哀想、まだ、日本には、動物が必要だと思う
人生に動物がいないなんて考えられない
まぁ動物じゃないとできない事もありそうだしね
だよね・・・
動物が居なくなってしまったら平和なんて言えるのか
言えない
不味いよやばいよすべて人のせいだよね・・・
その動物が絶滅したら、また新たな病原菌が出るかもな。
結局は自分に帰って来る。
So then it
こんなにも絶滅危惧種が、宿題の自主学習で調べてみたけど。動物がいない世界なんて信じられない
それな
ほぼほぼ人の性なのは事実だよね。酷ぇ話だよ。
もしかしたら100年後ここに載ってる動物がいなくなってると思うと怖いね …
人間が保護しないと…
あの・生物ってバランスで成り立っていますよね・・人間のエゴで今さえよければでは済まされませんよ。
クジラも食いません うなぎもいりません
ただ・・気になるのが中国なんだよね・・格差で成り立ってるが13億が一斉に贅沢したら地球滅ぶw
絶滅危惧種になったほとんどは人のせいでなってしまった
と考えると動物たちがかわいそう
誰でも思うことだ
動物にせきにんはないのにかわいそう。
私もそう思います
オオカミ・・・!かわいそう!
何とかして、狼を救いたいな!!
みんなで狼を救おうよ。
かわいそー。
酷い可哀想・・・
だけど人間のせいでこうなってる。
何とかできないのかな
ゴリラが絶滅の危機に・・・
これを許せるだろうか…
許せるわけがない!
ほかの動物も植物も絶滅はもうさけたい・・・
返信待ってるよ・・・
うん
勘違いしてる人が多数いるけど、過去の地球ではスーパープルームとか巨大隕石の落下とか氷河期で、大量絶滅は何度も起こってる恒例イベントから、絶滅種そのものは避けられないし悪いことじゃない。
(仮に大量絶滅が起きない世界だとしたら、生命は進化できない)
仮に人間が好き放題やって現存する環境を徹底的に破壊したとしたも、その環境に適応した動物が生き残って、新たな生態系ができるだけ。
・・・・とは言っても現存してる動物が次々に大量絶滅するような環境破壊してたら、人類も住めなくなるから環境保護は「人類のため」に必要だけど。
カリフォルニアコンドルと、シフゾウを救いたい。
まじか。
なんか可哀想…
絶滅危惧種(レッドリスト)の動物が、早く復活してほしい><
ニンゲンサイテー
ナンカサッキガシテキタケドキノセイカナ?。
動物のいない地球なんて信じられない…
最終的には何も居ないのだろうか…
こわい…(*_*)
それわないわー
こわい
人間ひどい
人間サイテー
動物をなんだと思っているんだ❗
ジャングルタイテーを思い出す
よく野生は弱肉強食と勘違いしてる人がいるけど適者生存が合ってると思うんだわ。確かに乱獲とかで数を減らしてるのは人間のせいかもしれないけど絶滅危惧種たちに適応能力(繁殖力や環境適応等)があれば絶滅を防げたのもまた事実。
実際ネズミは人間よりも数が多いし蟻は地球上で一番活動範囲が広い。人間が人間として生きるために環境を破壊したのならそれに適応出来ず絶滅してしまう動物もまた運命ではないのだろうか。
それでも保護は賛成だし環境破壊は止めなければならないんだけども。人間自体が絶滅危惧種になりかねないからね。
ゴリラとかも、かわいそう。
人が全て悪い👎
何か人間が動物の住みかを壊している
私達も人間としてすごい悲しい。
うざくない⁉
人間として最低。
いくら何でも、絶滅まではさせないよ⁉
ズートピアみたいな豊かで、時にはハプニングがあって。。。
みたいな国にしたくない⁉
絶滅まで追い込む奴ら、本っ当にっウザイ!!!!
私達と同じ人間が、こんなことになるまで追い込むなんて!!
人間として、最低。 こんな人、認められない。
私達なら、こんなこと望んでないから、絶対こんな事しない。
私達だったら、ディズニー映画の 「ズートピア」 みたいな。
『時にはケンカやハプニングが起きて、時には仲間として、大切にし合う、助け合う。』
みたいな感じの、平和で、楽しくて、幸福な国がいいよね。
私達も、何かできることがあったら、いくらでもやりたい!! お返事待ってます!
ww
絶対ちゃうだろ
本当に笑えない。私は現在17歳の学生ですが、この生涯の一部はこれらの問題解決に捧げようと決めています。