世界で最も貧乏な国と豊かな国ランキングTOP50
今回は、海外サイトで紹介されていた「最も豊かな国」と「最も貧乏な国」のランキングをご紹介します。
このランキングは、IMF(国際通貨基金)の統計から、1人あたりの購買力平価GDPを元に順位付けされています。
購買力平価GDPは、USドルを基準に、各国の物価水準を考慮して計算されたGDPで、国の豊かさをより実質的に比較できるとされています。
1人あたりで、この値が大きくなるほど、より豊かな生活を送れる人が多くいると言えます。
最初に、最も豊かな国のランキングトップ50をご紹介します。(トップ10以降は、解説あり。)
(データは2014年度版)
50.ロシア $24,449
人口:1億4300万
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49.ハンガリー $25,019
人口:989万
48.バハマ $25,075
人口:34万
47.マレーシア $25,145
人口:2933万
46.ポーランド $25,247
人口:3849万
45.セーシェル $25,796
人口:9万
44.ギリシャ $25,954
人口:1082万
43.ポルトガル $27,069
人口:1064万
42.リトアニア $27,259
人口:325万
41.エストニア $27,880
人口:134万
40.スロバキア $28,279
人口:545万
39.スロベニア $29,867
人口:203万
38.チェコ $30,047
人口:1037万
37.キプロス $30,882
人口:87万
36.トリニダード・トバゴ $32,170
人口:134万
35.イスラエル $33,136
人口:816万
34.マルタ $33,198
人口:41万
33.スペイン $33,835
人口:4599万
32.イタリア $35,131
人口:5987万
31.ニュージーランド $35,305
人口:445万
30.韓国 $35,379
人口:5143万
29.赤道ギニア $36,785
人口:68万
28.日本 $37,519
人口:1億2688万
27.イギリス $39,826
人口:6318万
26.フランス $40,538
人口:6660万
25.フィンランド $40,661
人口:533万
24.ベルギー $43,139
人口:1112万
23.オマーン $43,847
人口:259万
22.アイスランド $44,029
人口:32万
21.デンマーク $44,625
人口:560万
20.カナダ $44,967
人口:3413万
19.台湾 $46,036
人口:2346万
18.ドイツ $46,216
人口:8108万
17.スウェーデン $46,219
人口:960万
16.オーストラリア $46,550
人口:2313万
15.オーストリア $46,640
人口:2151万
14.オランダ $47,960
人口:1649万
13.バーレーン $49,020
人口:124万
12.アイルランド $51,284
人口:459万
11.サウジアラビア $52,311
人口:2920万
10.アメリカ $54,370
人口:3億1694万
–.香港 $55,097
人口:707万
世界屈指のビジネスが盛んな街で、「世界で最も競争力の高い地域」に選出されている。
11世帯に1世帯が金融資産1億円以上を有しており、1000億円以上の個人資産家が38人で、世界で4番目に多い。
金融業において中心的な役割を持つ地域として、ロンドン、ニューヨークに次いで世界3位と評価されている。
9.スイス $58,149
人口:787万人
スイス銀行で知られるように金融業が最も盛んで、守秘義務に関して信頼性が最も高いことから、海外からの取引が数多く行われている。
1億円以上の資産を有している国民は、全体の約10%に達し、最も富裕層率が高い国の一つとして知られている。
福祉が充実していることもあり、国民の幸福度はデンマークに次いで世界2位で、国民の満足度は非常に高い。
8.サンマリノ $60,887
人口:3万2千
イタリア半島の中東部にある世界で5番目に小さな国であり、世界最古の共和国でもある。
観光業が経済の主軸になっており、年間300万人近くが海外から訪れている。
海外からの観光客が多い理由は、サンマリノでは消費税が0であり、イタリアなど近隣の国外から訪れる買い物客が多いためである。
金融機関は11あるが、国内で過去に倒産したことは一度もなく、失業率も1%前後とかなり低い。
また、平均寿命は、男性で83歳と世界一である。
7.アラブ首長国連邦(UAE) $66,347
人口:916万
九州とほぼ同程度の経済規模である。石油、天然ガスが豊富であり、これらの輸出がGDPの多くを占めている。
低所得者に対しては、住宅や給付金の保障などが手厚く行われている。
6.ノルウェー $67,166
人口:510万
世界6位の原油産出国で、ノルウェー全体で輸出の35%を占めている。
経済規模(GDP)は神奈川県とほぼ同じで、石油採掘のみならず、漁業、林業、鉱業も盛んである。
1人当たりGDPや平均寿命、就学率、識字率は世界でもトップクラスであり、最も男女平等が浸透している国としても有名である。
5.クウェート $70,686
人口:325万
GDPは静岡県とほぼ同じである。
石油が主要産業で、世界第4位の埋蔵量がある。
国民のほとんどは国家公務員あるいはは国営企業の社員で、およそ8世帯に1世帯が1億円以上の金融資産を保有している。
失業率も1%前後と低水準である。
4.ブルネイ $79,890
人口:40万
マレーシアの隣国であるブルネイは、石油や天然ガスなどの資源を多く埋蔵しており、その輸出がGDPのほぼ半分を占める。
豊富な石油収入により、税金・医療費・教育費はすべて無料になっている。
3.シンガポール $83,066
人口:599万
GDPは神奈川県と同程度であり、東西貿易の物流拠点として貿易・製造業を中心に発展してきた。
お金持ちの割合が最も多く、およそ6世帯に1世帯が1億円以上の資産を有している。
平均世帯月収は約85万円で東京都の平均月収を大きく上回る。
2.ルクセンブルク $97,639
人口:49万
ルクセンブルクのGDPは、青森県とほぼ同程度であり、アルセロールで知られているように鉄鋼業と金融サービスがその多くを占めている。
先進国の中でも特に税率が低い国で、スカイプ社やApple社など本社機能をここに移転している。
失業率は高くても4%ほどであり、ヨーロッパ圏が平均7%前後で推移していることをみると、低水準であると言える。
また、年収の格差も少なく、最も貧富の差が小さい国の一つとして知られている。
1.カタール $137,162
人口:216万
サウジアラビアに隣接するカタールのGDPは埼玉県とほぼ同程度で、そのほとんどを石油と天然ガスに依存している。
このオイルマネーにより、国民には所得税がかからず、医療費、電気代、電話代が無料となり、大学を卒業すれば、土地を無料で借りる事ができる。
続いては・・
最も貧乏な国トップ50
こちらも上記と同様に一人あたりの購買力平価GDPで順位付けされています。(トップ10以降は、解説あり。)
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ディスカッション
コメント一覧
日本もかなり高いところにあるんですね
キルギスにいってみたいなぁ、、、ww
日本では「少子化」で子供を増やせと政府は言うけど、TOP10は東京都よりも人口の少ない国々ですね。
と言うか、TOP49で日本より人口の多いのはアメリカだけだよね。
日本が載っていないなんてびっくりしました
日本めちゃくちゃランク落ちたな。
昔は一人当たりGDP2位だったのに、29位とか後進国化だね。
GDPは政府が年間に使うお金が減ったただけです。日本の総資産は9000兆円その殆どが国債です、他の国と借金の内容が違います、日本の借金は政府が国民に対しての借金です。国債は国民が持っています。
ドイツも昔3位か2位になったことがあったけど今この順位だけどね。でもドイツは貧乏になったのか
1億2600万人いてこの順位はかなり優秀だね
日本人は貧乏にんばかり
しょーもな
どれくらい持ってたら貧乏じゃないのかな?
300万円以下の低収入から
知らんけど