驚くほど巨大な大型犬。最も大きな25の犬種(画像)
今回は巨大な大型犬を画像とともに色々とご紹介します。
体高、体重は平均値あるいは範囲値です。~以上と書かれているものは成体の最小サイズとなっています。
1.チベタン・マスティフ
(出典:digidunia)
体重:45~72kg
体高:83cm
中国のチベットで生まれた犬種。チベタン・マスティフは数万年前からいる歴史の長い種で、巨大で筋肉質、茶色あるいは黒っぽい厚い被毛に覆われている。チベットでは、ヒョウやオオカミから家畜を守る番犬として活躍してきた。
また、この種は「最も高額な犬種」として知られており、中国では1匹100万円~1億円で取引されている。
スポンサーリンク
(出典:holidogtimes)
2.イングリッシュ・マスティフ
(出典:pems)
体重:オス:68~113kg、メス:54~82kg
体高:オス:76cm以上、メス:70cm以上
犬の中で最も大きい種で、1986年に155.6kgのゾルバという子がギネス記録に認定されている。平べったい顔で骨太、ほとんどが短毛で、長毛種はめったに見られない。
この種について初めて言及されたのは紀元前6世紀頃。ローマ帝国がイングランドを支配している時代、ローマ皇帝がこの種の従順さと強靭さに感銘を受けたとの記録が残っている。
(出典:lolwot)
3.ニューファンドランド
(出典:tumblr)
体重:オス:68kg、メス:54kg
体高:オス:71cm、メス:66cm
カナダのニューファンドランド島生まれで、海に溺れた人を助ける海難救助犬として活躍していた。
その大きさと、賢さ、強靭さ、穏やかさ、忠実さでよく知られている。体毛はほとんどが黒色で、たまに茶や白、グレーが産まれることもある。
(出典:uniquehunters)
4.コモンドール
(出典:perrosamigos)
体重:オス:50~60kg、メス:40~50kg
体高:オス:80cm、メス:70cm
ハンガリーで生まれた長い歴史を持つ犬種で、その見た目からモップ犬とも呼ばれている。ヒツジなどの家畜を守る護畜犬として活躍してきた。
非常に独特で長い毛のおかげで、すぐに見分けがつく。この毛はオオカミ等と戦う時に牙が体の中に入らないようにする鎧の役割を果たしている。
(出典:stebok.net)
5.スコティッシュ・ディアハウンド
(出典:busmedios.biz)
体重:オス:38~50kg、メス:34~43kg
体高:オス:76~82cm、メス:71cm
アカシカを狩るために生まれた背の高い犬種。毛色は多くがグレーで、柔らかい毛質。鹿を狩るだけの速さがあり、力も強い。そうではあるが通常はおとなしく、穏やかで、非常に友好的。
(出典:hometownlife)
6.ナポリタン・マスティフ
(出典:wesharepics.info)
体重:オス:60~70kg、メス:50~60kg
体高:オス:66~79cm、メス:61~74cm
その恐ろしげな外見と勇敢さ、仲間に対する保護意識が強いことから、現在では番犬として活躍することが多い。かつては闘犬として利用されることがほとんどだった。
全身の皮ふがかなりたるんでいるのが特徴。これは犬同士で戦うときに、体にダメージが残らないようにするためのクッションとして役立っていた。
(出典:ngasih)
7.セント・バーナード
(出典:plus.google)
体重:50~91kg
体高:65~90cm
山で遭難した人を助けるために生まれた山岳救助犬。それゆえ、イタリアやスイスアルプスでかなり人気がある。体はかなり巨体で、全長は2mを超える。
体重の最高記録は、ベネディクトという子が持っており、166kg。全長はメジャー・Fという子が2.59mでギネス記録に認定されている。
(出典:recreoviral)
8.アイリッシュ・ウルフハウンド
(出典:best-funnycatsanddogs)
体重:オス:54kg以上、メス:48kg以上
体高:オス:81cm、メス:76cm
名前の通り、オオカミ(ウルフ)を狩る仕事を目的とした犬種。この種の歴史は非常に古く、紀元前7000年前にアイルランドで生まれたとされる。
犬種の中では平均体高が最も高いと言われており、100cm以上になる個体もいる。全長は大人の個体で基本的に2mを超える。個体によって個性や癖がかなり違うが、攻撃的になることはめったに無く、かなり穏やかで、巨体ではあるがペットに向いている。
(出典:kulturologia.ru)
9.ブラック・ロシアン・テリア
(出典:commons.wikimedia)
体重:オス:50~60kg、メス:45~50kg
体高:オス:72~76cm、メス:68~72cm
1940~1950年に、ソ連で軍用犬や警察犬として仕事をしてもらうために作られた犬種。17種類の犬を掛け合わせて作ったという。
この犬種は、穏やかで自信家、勇敢である。また比較的寿命が長く、一般的な犬種の寿命は10年とされているが、この種は14年ほどである。
(出典:blackrussiandogs/)
10.グレートデーン
(出典:dailymail)
体重:オス:54kg、メス:45kg
体高:オス:76cm、メス:71cm
ドイツ産まれの、その巨体さでよく知られた犬種である。
8番目に紹介した、アイリッシュ・ウルフハウンドに次いで平均体高が高い。
またグレートデーンは体高の高さでかつて世界記録を有していた。その個体はゼウスと言い、体高は112cmであった。見た目によらず非常に温厚で、他の犬や動物、もちろん人間に対しても友好的で、「優しい巨人」とさえ言われている。
(出典:dailymail)
11.レオンベルガー
(出典:gundemiyorumla)
体重:オス:64~68kg、メス:52kg
体高:オス:75cm、メス:70cm
犬種の見た目と性格から「優しいライオン」と呼ばれることもある。ドイツのレーオンベルク生まれで、町の名前からこの犬種の名前が来ている。
厚くて防水性の体毛を見れば、簡単に他の犬と見分けがつけられる。性格はとてもおとなしく、ゆったりとしている。また、攻撃性はほとんどないので、子供を相手に遊ぶことが出来る。
(出典:uncruel)
12.土佐犬
(出典:dianliwi)
体重:30~100kg
体高:62~82cm
日本で闘犬として生まれた種。非常に希少でほとんど流通していない。かなり筋肉質で、噛まれても問題ないように皮ふが多少たるんでいる。大きさは個体によってかなり違い、日本人ブリーダーに育てられた犬は36~61kgであるが、体重を重きに置く外国人ブリーダーが育成すると、60~100kgになる。
またこの種は、体重20kgほどの四国犬をより頑健で力強くすることを目的に、マスティフやセント・バーナードと掛けあわせている。
(出典:dogbreedinfo)
13.バーニーズ・マウンテン・ドッグ
(出典:thedogsave)
体重:オス:35~55kg、メス:30~50kg
体高:オス:61~71cm、メス:56~66cm
スイス、ベルン生まれの牧畜犬や護畜犬として活躍してきた犬種。胸にある白いマーキングと茶色と黒色の被毛の3色で構成されるダブルコートが特徴的である。性格はとても穏やかで従順、子供や他の動物に対しても友好的である。
(出典:theodysseyonline)
ディスカッション
コメント一覧
アイリッシュ・ウルフハウンドの銀龍号か。大きいやろ。
チベタンマスティフ、わ、私飼ってたわ。
だけ、お母さん踏まれそうやったわ。
だけど、大きければ大きいほど優しいんよね〜
あんた知っとるやろ?ってお母さんに言ってみたら、知らんよ。だけ。
私のひいひいひいひいひいひいひいひいひいひいひいひいおばあちゃんのひいおばあちゃんが
明治時代に生まれとったけ、そんなこと知らんと思うんよ。
大正時代は300年前やろ?
明治もおんなじやろうねー
私が実際にピアノを弾いたとき、こうワンコが歌いました。⇩
❶ 煌めく星空は〜
夜しかでーない〜わけじゃない〜
ほーらー、さあさあさあ!Hey!Hey!
みんなで笑おう。
みんなで泣ーこう。
みんなそれぞれ違うから、みんな良い。
お願いだから、泣かないでよね。
おねがーい おねがーい
みんな良いとこあるじゃなーい!あるじゃなーい!
子供だって大人ーだって。
ほら歌おーう。
Heyhey!ワイワイワクワクガチャガチャ!ヤッフー!フウフウ!
❷煌めく水面の上を夢中で走り続けるー
こんな風に世界中がささやかな歌で包まれたならー
皆それぞれ違う、心強さと、守りたくて、守れないのに、
ホントは誰?と喋りかけて、仲良く生きていたいだけなのにー
悲しい気持ちに飲み込まれて、一人では抱え込まないで、
許すことで、認めることで、僕らはわかり会えるんだ〜
僕らに今できること、それはみんなを助け合うこと、
それだけで地球が変わり始めてく、
君らの一日にほら、
少しだけ幸せな時間を〜
輝く君たちは〜
宝物ではないけれど〜
こんな風に地球上が毎日幸せになれるなら〜
何かがほら、変わるはずさ。
同じ空の下いつもきっとー。
それが毎日の幸せな夢〜