驚きの昔のサーカス、見世物小屋の人と写真(フリークショー)
今回は、昔のサーカス、あるいはフリークショー出演者たちの写真をご紹介します。写真は全部で60枚。
1.多毛症のクラオ・ファリーニ(1876 ~1926年)とその養父
(出典:wikipedia)
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2. 9歳の彼女。当時、クラオ・ファリーニは、サルから人間への進化を証明するミッシングリンクではないかと考えられていた。
(出典:wikipedia)
3.人類最強の男が、バイクに轢かれるパフォーマンスを披露する。
(出典:pintet)
4.ヘビを丸ごと飲み込んでしまう女
(出典:vintag)
5.ラクダの少女、エラ・ハーパー。膝の関節が曲がる病気、反張膝(はんちょうひざ)の重症患者。1873年に生まれ、1886年からはW.H.ハリスニッケルプレートサーカスに入団した。
(出典:cultofweird)
6.サーカス入団後のエラ・ハーパー
(出典:lady.ru)
7.エクストリームな空中ブランコ(1950年頃に撮影されたサーカスの写真)
(出典:vintag)
8.ゾウたちの行進
(出典:petmaya)
9.20世紀後半の最も有名な女性調教師、ウルスラ・ベッチャー(1927~2010年)。ホッキョクグマの扱いを得意としていた。
(出典:teamauthority)
10.難関コースを玉に乗って挑むパフォーマー
(出典:petmaya)
11.体を自由に曲げる曲芸師
(出典:pintet)
12.ヘビ使いと名乗ってはいたが、これだけ体にまとわりつかせると、一匹や二匹には噛まれることもあった。
(出典:darkinthedark)
13.ドワーフのふとっちょ女。この名前はステージ名で、本名はソフィーア・シュルツという。彼女は成長ホルモンが分泌されなくなる小人症の患者であった。
(出典:moviepilot)
14.ライオンのような長い毛を体中にたたえるステファン・ビブロフスキー、ステージ名「獅子面男ライオネル」。最も有名なサーカス、バーナムサーカスのメンバー。
(出典:odalisquemagazine)
15.玉乗りするゾウ(バートラム・ミルズ・サーカスにて)
(出典:buhoevacente)
16.サーカスのピエロ役として活躍していたクマ
(出典:be-a-woman)
17.猛獣たちが勢揃い!トラにライオンにクマに、ホッキョクグマ!
(出典:circusnospin)
18.調教師がライオンたちに、二足での立ちあがり方を教えている写真(バートラム・ミルズ・サーカス、ロンドンにて)
(出典:britannica)
19.今はもう、ホッキョクグマがサーカスに出ることはなくなったようだ。
(出典:circusnospin)
20.ビンの上に、二本の脚を使って立つゾウ
(出典:avax.news)
21.世界一強靭な男がピアノとピアニストを、彼の胸板で支え抜く。
(出典:buzzfeed)
22. 19歳で身長53cmの小人症パフォーマーが、チューバの中でトランペットを吹く。
(出典:emgn)
23.日本の蛇女、見世物小屋で販売されていたポストカード。その美しい見た目にも関わらず、彼女はヘビを食した。
(出典:spoki.tvnet.lv)
24.ボヘミアンツイン。1878年にチェコの小さな村で生まれ、その後パリでサーカスの一員として働いた。
(出典:moviepilot)
25.ロブスターボーイ、グラディ・スタイラス。 指欠損症を持って生まれたフリークショーのメンバー。自分の娘の結婚式の日に、新郎を殺害し、懲役15年を受けた。その後、グラディの妻と息子に、間接的に殺害される。
(出典:cultofweird)
26.チェンとエン。1811年生まれの結合性双生児。胸骨の部分で二人はつながっており、また内臓の一部、例えば肝臓などは二人で共有しあっている。1874年、エンが亡くなった3時間後に、チェンが命を落とした。
(出典:cultofweird)
27.極端に頭が小さい男、シュリッツ。アメリカの俳優であり、フリークショーのメンバー。彼は小頭症かつ神経発達障害を持って生まれたゆえ、頭蓋骨や脳が小さく、背丈も122cm、ひどい近視、重度の知的障害を抱えることになった。
(出典:cultofweird)
28.生きた人形と呼ばれた小人症のサーカス芸人(1912年撮影)
(出典:buzzfeed)
29.釘打ち男、メルビン・バーカート(1907-2001)。長さ12cmものクギを、たじろぐこともなく、鼻に打ち込むパフォーマー。
(出典:myspace)
30.トラを軽々と持ち上げるサーカス芸人
(出典:serendipitythirteen)
ディスカッション
コメント一覧
「23.日本の蛇女」
惚れた…
私も…
奇形で生まれても、障害があっても、サーカス団に入り良い人生を送れているのがわかるから好き。
皆、堂々としていて誇りを持ち、収入も凄かったそうだ。
そして、サーカスの人気者だった。
人権団体やらが騒ぎ出してから、高収入の良い仕事が無くなった。
可哀想とかの目でみられるようになり、職が減る。
どの時代になっても、人権団体て何したいのかわからないよね、犯罪者守ったり、中国の蛮行無視してたり。
44番の説明文は我が推しであるマートル・コービンについてのものっぽいけど、写真は彼女本人のものではなかったと思う
こうしたパフォーマーの中で高い稼ぎや恵まれた生活を得るのはほんの一部で、舞台裏では人間扱いすら怪しいケースも少なくなく、興行収入の多くはサーカスの主の懐に入っていたとか