信じられない場所に挟まった人たち

2019年11月4日

普通では考えられない場所に挟まってしまった人たちを3人ご紹介しよう。

太り過ぎて自分で作った脱獄用の穴にハマる

(via Jornal Populacion)

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太り過ぎの囚人が脱獄を試みた結果、ひどい恥をかくことになった。囚人は脱獄用の穴にお腹が引っかかって、抜け出せなくなったのだ。

この集団脱獄は、2012年にブラジルの刑務所で起きた。囚人4名はシャワー室のパイプを外し、監房の壁を破壊して穴を開け、脱獄する予定だった。

(via dailymail)

ついに穴が完成し、脱獄のチャンスがやってきた。順番に穴を通り抜けて全員が脱獄するはずだったが、最初の1人は抜けられたものの、2番目のラファエル・ヴァラダは体重101㎏の肥満で、その穴はお腹の分だけ大きさが足りなかった。

ラファエルは痛みで叫び声を上げていた。それに気づいた刑務官が、その無様な姿を発見したのだった。刑務官は笑いをこらえながら、消防署に連絡することになったそうだ。

(via dailymail)

消防員が到着すると、ラファエルは穴から救出された。その後肋骨骨折の疑いがあるとして、病院に連れていかれることになった。

うんこを投げて窓にはさまる珍事

(via thesun)

初めて出会った二人のデートは、全てが上手く行っていた。最後は彼の家で、ワインを飲みながら映画を一緒に見る予定だった。

しかしその良い雰囲気はぶち壊された。彼の家に着いた後、彼女はトイレを借りてウンコをしたのだが、それが流れないのだ。

彼女はパニックにおちいり、ティッシュペーパーでウンコをつかみ、窓の外に投げた。だが投げ込んだ窓が、2重窓になっているとは気づかなかった。

窓と窓の間に挟まってしまったウンコを見た彼女は、アマチュア体操選手である身として、中に入ってでも取り除かなければと思ったそうだ。

彼女は窓の間に入ることはできたものの、窓にお尻が挟まって抜けられなくなった。そしてトイレから戻ってこないことを心配した彼が、逆さまに挟まっている彼女を見つけたのだった。

(via watson)

彼は消防に連絡し、駆けつけた消防員は窓を取り外して彼女を救出した。また投棄されたウンコも片付けたとのことだ。

彼女にとっては、とても恥ずかしい思いをするデートになってしまったわけだが、彼はバカにすることなく彼女と一緒に笑ってくれたそうだ。そして2回目のデートも行ってきたという。

【挟まった場所】

(via thesun)

車いすがトレーラーに挟まる

(via dailymail)

ミシガン州ポーポーの交差点で、電動車いすがセミトレーラーのグリルに挟まり、6kmに渡って運ばれる事故が起きた。

事故当時、21歳のドナルド・カーペンターは車いすで交差点を渡っていた。しかし道路の信号が青に変わっても渡りきれず、セミトレーラーの目の前にいた。運転手は低い位置にいる彼の姿が見えなかったため、気づかずに前に出てしまった。

(via dailymail)

その結果、彼の車いすと衝突し、車いすのハンドルがトレーラーのグリルに挟まって荒っぽいドライブがスタートしたのだった。トレーラーの速度は時速80~100kmに達しており、彼はこのまま止まらずにずっと走り続けるのではないかと恐怖したらしい。

だがこの様子を目撃した他の運転手らが次々に警察へ連絡し、約6km行ったところで警察によってトレーラーは止められた。彼は精神的なショックを受けたものの、怪我一つなかった。

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