太陽系とその惑星について知っておきたいこと
海王星
(via Wikimedia)
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太陽系の惑星としては最も離れた位置にあります。その距離は、太陽~地球と比べて30倍。
それゆえ、平均気温は8つの惑星の中で最も低く、-225℃になります。
海王星は「天王星型惑星」とも呼ばれます。どちらも氷や液体の水を大量に含んでいることが共通し、大気も主成分が水素とヘリウムで似通っています。
また、メタンを含むためどちらも美しい青色を示します。
海王星の上空で発生する嵐は、太陽系の惑星の中で最も高速です。その速度は時速2000km。これは、地球上で発生する台風の10倍以上です。
このような嵐はしばしば、海王星の表面に大きな雲として観測されることがあります。
これで、太陽系の8つの惑星を全て紹介し終えました。これらの惑星の違いは、サイズで比較してみるとより理解が深まります。
(via ask)
木星が圧倒的に大きく、一番小さいのは水星であることが分かります。木星は、大きさはもちろん質量も最大で、太陽系惑星の全質量の70%を占めています。
とはいえ、太陽に比べたら木星はおもちゃのように小さな存在です。
(via ask)
太陽は木星より直径で10倍以上大きく、質量は1000倍以上異なります。そして太陽は、太陽系の全質量の99.86%を占めています。
太陽
(via wikimedia)
太陽の98%は水素とヘリウムで出来ています。残り2%は酸素や鉄などの重たい元素です。
太陽の中心では、毎秒6億2千万トンものエネルギーが産み出されています。太陽が産み出したたった1秒のエネルギーで、人類が利用する1年分のエネルギーをまかなうことができます。
太陽を回っているのは惑星だけではありません。数え切れないほどの準惑星や彗星が太陽を中心に周回しています。それらの多くは、主に2つのベルトに集中して存在しています。
(via Space Facts)
小惑星や彗星が多量に存在している領域の一つが、「アステロイドベルト」です。火星と木星の間にあります。
これまでに数十万におよぶ小惑星が確認されており、少なくとも小惑星の数は数百万に及ぶとされています。
アステロイドベルトで最も大きいのがケレスで、直径1000㎞。アステロイドベルトにある天体の全質量の1/3を占めています。
(via wikimedia)
(via Space Facts)
アステロイドに続いて、小惑星の集中する領域がもう一つあります。「カイパーベルト」です。海王星の軌道の外側にあります。
このベルトの中には、太陽系の惑星から格下げになり、準惑星となった冥王星も存在します。
(via wikimedia)
太陽は、あと54億年で死ぬ
太陽は54億年後に、エネルギーを作り出す燃料となる水素を使い果たします。その時には、こんなことが起こると予想されています。
太陽が膨張し始め、現在よりも1.6倍大きくなり、明るさは2.2倍になります。
現在の2400倍明るく、170倍の大きさに到達。地球の空の大部分が太陽でおおわれます。
ヘリウムの燃焼が始まることで、いったん縮小します。太陽の大きさは60億年後の1/4、明るさは1/60になります。地球は不毛で岩だらけの地表と化し、あらゆる生物が絶滅。
ヘリウムが使い果たされると、再度膨張し始めます。今度は現在の180倍の大きさ、3000倍の明るさまで到達します。この時には、地球は呑み込まれ消失しているでしょう。
少なくとも123億年後には、太陽内に存在する全てのエネルギーが使い果たされ、太陽は光を完全に失います。これが太陽系の終焉です。
ディスカッション
コメント一覧
イチコメ_φ(・_・
いつかは何も無くなってしまうんだなぁ
悲しいなぁ