一番美味しいチーズは?ベストランキング50(海外投票)
19位.ペッパージャック 544票
(via Eau Galle Cheese)
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クセが無くて食べやすいアメリカのチーズ「モントレージャック」に、ブラックペッパーや唐辛子などの香辛料やハーブを混ぜ込んだものです。
ビールのおつまみや、肉料理に組み合わせて使われています。
18位.アイリッシュ・チェダー(ダブリンチーズ) 544票
(via murrayscheese)
アイルランド産のチェダーチーズです。チーズ内部には乳酸カルシウムの小さな白いつぶつぶが見られることがあります。
チェダーチーズの本場といえば、イギリスなのですが、このチェダーもそれに負けず劣らず美味であると評されています。
17位.ペコリーノ・ロマーノ 575票
(via amazon)
イタリアで最も歴史があるチーズで、羊乳から作られています。保存食として作られたので、しょっぱくて硬いです。そのため、たいていすりおろしたりして、カルボナーラ等の調味料などとして使われます。
ちなみにサイゼリヤでは、粉チーズにこれを使っています。
16位.クリーミーハバティ(ハバティ) 614票
(via Whitestone Cheese)
デンマークで生まれたチーズで、高脂肪分(通常の2倍近く。約60%)なのが特徴。
クセの強いハバティというチーズが1850年代に生まれ、それにクリームを足して食べやすくしたのがこのチーズです。生でも加熱しても美味しくいただけます。
15位.リコッタ 623票
(via thecomfortofcooking)
チーズの製造段階でできる乳脂肪分などが抜けた水分(ホエー)を煮詰めたのがリコッタチーズです。甘くさっぱりとしていて、裏ごしした豆腐のような食感が特徴となっています。
14位.イングリッシュ・ファームハウスチェダー 627票
(via British Cheese Board)
チェダーチーズの元祖です。イングランドのサマーセット州など、ごく限られた州で生産されています。チェダーはたいていオレンジ色をしていますが、こちらは植物由来の着色料を使っていないため白いです。また表面が灰色のカビで覆われています。
ナッツのような風味とコクのある重厚な味わいが特徴的です。
13位.ゴルゴンゾーラ 652票
(via Wikimedia)
世界三大ブルーチーズのひとつであり、イタリアを代表するチーズでもあります。チーズの原型であるカードとアオカビを交互に重ねて作っているため、内部には筋状のアオカビが走っています。
ブルーチーズは強いクセがあるのですが、ゴルゴンゾーラはその中でも比較的クセが少なく、塩分も控えめで食べやすいです。
12位.カマンベール 706票
(via Wikimedia)
白カビを熟成に用いたチーズで、チーズの女王とも呼ばれています。クリーミーでコクと旨味があり、赤ワインとよく合います。クセも少ないので、誰にでも食べやすいチーズです。
11位.マンステル 862票
(via The Cheddar Press)
フランス東部、ドイツの国境近くで生まれたウォッシュタイプのチーズです。匂いがかなり強めで、好き嫌いが別れますが、味はマイルドでミルキー、深いコクと甘みが楽しめます。
10位.モントレージャック 925票
(via wikimedia)
アメリカで1、2位を争う人気の定番チーズです。熟成させないタイプのチーズなので、クセがなく、食べやすくなっています。主にサンドイッチやハンバーガーのトッピングとして食されています。
9位.グリュイエールチーズ 972票
(via wikimedia)
12世紀頃からスイス西部のグリュイエール地方で作られているハードタイプのチーズです。スイスでは生産量1位で、スイスを代表するチーズのひとつになっています。
そしてこのチーズは、チーズフォンデュに使用されることで有名です。クリーミーでコクがあって旨味も強く、ナッツのような風味も味わえます。
8位.プロヴォローネ 1170票
(via goldenagecheese)
イタリア北部で作られているチーズで、ピザやリゾット、グラタンなどの料理に使われることがあります。加熱するとよく伸び、もちもちとした食感、マイルドなミルクの味わいが楽しめます。
7位.エメンタール(スイスチーズ) 1194票
(via Prezi)
グリュイエールチーズと同様に、チーズフォンデュによく使われています。また穴空きチーズとしても有名で、トムとジェリーに登場するチーズとして知られています。
木の実に似た香ばしい独特の香りがあり、淡白な味ですが、ほんのりと甘みもあります。
6位.フェタ 1332票
(via Marco Verch/flickr)
ギリシャを代表するチーズで、かなり塩味が強いのが特徴です。ギリシャ料理には欠かせないもので、サラダに付け合わせたり、パイの中に入れたり、そのまま食べたりします。
ただヤギあるいはヒツジの乳を使うため、独特の臭みがあり、それが受け付けない人には合わないです。
5位.ブリー 1382票
(via Wikimedia)
フランスのブリー地方で1000年以上前に生まれた白カビチーズです。白カビチーズとしてカマンベールがよく知られていますが、カマンベールはブリーから派生したチーズです。
ブリーチーズはクセが少なく、しかも濃厚な味わいで、チーズで出来たお菓子と呼ばれることもあります。カマンベールよりも塩分が少ないので、そのまま食べても美味しく、料理とあわせても素晴らしいチーズです。
4位.ゴーダチーズ 1409票
(via Eelke/flickr)
オランダではチーズ生産量の60%をこのチーズが占めており、オランダを代表するチーズになっています。
日本人の味覚に最も合うチーズともいわれ、クセがない上に旨味が強く美味です。そのため、スーパーで売られているスライスチーズなどの商品は、これとチェダーチーズをもっぱら原料として作っています。
3位.パルミジャーノ・レッジャーノ 1600票
(via Azienda Agricola Bertinelli)
イタリアを代表するチーズで、数年以上熟成させるため、かなりかたく、うま味が凝縮されています。主にすりおろしてパスタにかけたり、バルサミコ酢にひたしてそのまま食べます。
ちなみに、スパゲティにかける粉チーズはたいてい、パルミジャーノ・レッジャーノと同じ製法で作ったチーズをすりおろして作っています。この粉チーズは、パルミジャーノ・レッジャーノ風ではありますが、本物ではありません。
2位.シャープチェダー 1920票
(via Golden Age Cheese)
シャープチェダーは、熟成期間が6~9ヶ月と長めのチェダーチーズです。そのほかにミディアム(2~3ヶ月)、エクストラシャープ(1年半~2年)があり、熟成を重ねるほど旨味は増します。
その代わりチーズ独特の匂いがきつくなったり、食感が変化したりしてクセが強くなるので、海外ではちょうど良いチーズ風味が味わえるシャープチェダーが人気となっています。
1位.モツァレラ 2332票
(via Serious Eats)
もちのような見た目で、軽い歯ごたえと弾力感があるイタリア産のチーズです。熟成させないタイプのチーズなので、クセが一切なく、非常に食べやすいので、多くの人に受け入れられています。
加熱するとよく伸びるので、ピザやグラタンなどに使われています。
投票元:ranker
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