首吊りなど危険すぎたサーカスのショー

かつて実際に行われていたあまりにも危険なサーカスショーをご紹介します。全7種類。

1.人間弓矢

(via V&A)

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長さ12mの巨大な弓矢から、人間を紙の的に向けて飛ばす離れ技。弓矢から飛ばされた人間は空中の的を突き抜けた後、空中ブランコで待機する人間にキャッチされる。

【新聞に掲載されたショーのイラスト記事】

(via vam)

このショーは1891~1896年頃、アメリカのバーナム&ベイリーサーカスのパンシーゼドラ姉妹によって興行された。

2.首吊り飛び降り

(via Science Alert)

首吊り飛び降りは、バンジージャンプの首バーションと言える。バンジージャンプはゴムロープを胴体や足首に付けるが、このショーでは首に巻いた。

飛び降りる高さは、ビル5階建て(約23m)に匹敵する。これほどの高さだと、首に巻いただけのゴムロープにかかる衝撃はすさまじく、人間の首の骨は簡単に折れる。

しかしドイツ人のパフォーマー、グレート・ピーターは「鉄の首を持つ男」と喧伝され、何度もこのスタントをやり遂げ、観客に驚きと興奮を与えた。

だが1943年、彼が45歳の時に、このスタントが失敗し、首の骨が折れて死亡した。どよめきが起こる中、彼の死体は20分のあいだ空中にぶら下がったままで、5500人もの観客がその光景を目撃することとなった。

3.自動車の宙返り

【途中でレールが無くなって逆さまになる】

(via wikimedia)

1905年に行われた「地上最大のショー」で披露された最も高価で危険な装置。長さ6m近くの傾斜したレールにミニ自動車を乗せ、猛烈なスピードに加速させた後、逆さまの状態で空に飛ばす。

飛距離は6m以上で、うまく行けば曲面に着地できるが、そうでなければ死亡する。

4.人間砲弾受け

(via mystery of life)

人間砲弾受けは、フランク・キャノンボール(砲弾)・リチャードと呼ばれた男性が行っていた。

47kgの砲弾を発射台の間近で直接腹に受けるショーであり、彼はこのスタントを1日2回興行していた。

【当時の映像】

Frank 'Cannonball' Richards

フランクは自分の腹をきたえるため、ボクシング・ヘビー級チャンピオンのジャック・デンプシーに腹を何度も殴ってもらったり、観客に彼の腹の上でジャンプさせたりしていた。

【木づち受け】

(via mcgarnagle)

そのおかげで、最終的には木づちの強打にも耐えられようになり、この砲弾受けのショーにも発展していった

5.炎の女王による耐火パフォーマンス

(via Victoria and Albert Museum)

1816年に炎の女王としてデビューしたジョーゼフィン・ジラデリは、炎に対する免疫を持つと言われた。

彼女は、口の中に200℃以上に達する融けた鉛を落としたり、熱く焼けた鉄の棒を素手で頭上に持ち上げてみせた。

また燃えるような赤色の金属板を素足で歩いて見せることもあったという。彼女のレパートリーは後年、毒物にも及んだ。観客の目の前で、死に至る毒を飲み干して見せたのである。

6.空中ブランコ・ドラムショー

(via Victoria and Albert Museum)

孤児としてサーカスに連れて来られたサミュエル・ワスゲートが行っていたショー。彼は綱渡りの曲芸師に育てられ、幼い頃から曲芸を教え込まれてきた。

10歳のときには、空中ブランコの吊り棒に後頭部だけを乗せてバランスを取り、ドラムを演奏するという離れ業でデビューを果たした。またそれから3年後には、育ての親の肩上に立ち、高さ50mの綱を渡り切った。

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