見たこと無い?!世界の変わった船・ボート17種
1.エバー・シンキングボート
(via Luxsure)
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海でこのボートを見たらびっくりするかもしれない。実際には沈んでいないが、そう見えるために何回か通報されたこともあるそうだ。
このボードはフランス人アーティスト、ジュリアン・ベルティエ氏が製作し、”Love Love”と名付けた。ヨーロッパの有名な港でお披露目された後、イギリスの富豪が730万円でこのボートを購入している。
2.エクスベリー・エッグ
(via okeanosgroup)
建築家のステファン・ターナー氏がデザインした卵型のボート。住居としても利用でき、水上での生活が楽しめる。長さは6m、直径2.8m。
内部には、シャワーやオーブン、ハンモックベッドがあり、全ての電力は太陽光によってまかなわれる。
3.コズミック・マフィン
(via inhabitat)
「地球上の富の半分を持つ男」と言われたアメリカの実業家、ハワード・ヒューズが所有していたボーイング307をリサイクルしたボート。
4.アースレース
(via earthraceconservation)
世界一周の最速航海記録を更新するために作られた建造費2億5千万円の高速船。最高速度は時速約60kmに達する。下部船体が3ヶ所平行に水面へ並んでいるのは、高速化のためである。
実際にアースレースは、世界一周を61日で達成し世界記録を更新した。その後、捕鯨に反対するシー・シェパードの抗議活動に使われていたが、2010年に日本の捕鯨船と衝突し、沈没した。
5.エゴ・サブ
(via roanhaje)
ボートのようだが潜水艦でもある。船体の下部に大きな窓の付いた操舵室があり、そこから海中のながめを楽しめる。潜水艦に乗るための特別な訓練を必要としないので、旅行時のアトラクションとしても使える。
電動のバッテリー式なので静音性が高く、海の生き物たちを怖がらせることなく遊覧できる。
6.フローティング・チェアボート
(via Johnny Payphone)
湖でゆったり過ごすことのできるボート。周囲の景色に飽きても、テレビ付きなので長時間いられるかもしれない。
7.ホットドッグボート
(via reddit)
8.ホットタグ
(via laughingsquid)
ボートなのに温かいお風呂に入れてしまう。6~8人が入れる煙突付きの薪風呂で、しかも電動モーターを備えており片手で操舵できる。
(via laughingsquid)
9.ハイドロX
(via hiconsumption)
このボートは船体の下部両側にある水中翼によって1mほど船体が上昇しており、進水時の抵抗が小さくなるよう設計されている。このおかげで高速での移動が可能になっており、最高速度は時速60kmに達する。
10.実物大模型キットのボート
(via makezine)
スウェーデンのアーティスト、マイケル・ヨハンソン氏が中空の管材を用いて製作した1/1サイズの模型キット。管材を切断して組み立てるよりも、このキットのままの方が安定している。
11.折り紙ボート
(via dailymail)
牛乳の紙パックと同種の耐水性紙から作った長さ9mのボート。製作費は1.6万円で重さは24kgある。2時間ほどで完成したそうだ。
12.リムジンボート
フロリダ湾を遊覧するリムジン型のボート。乗員1~6名で、100hp(馬力)のヤマハエンジンが動力となっている。ツアーは1時間6000円ほどで楽しめる。
13.プラネットソーラーボート
(via uniqueboattoars)
世界最大の太陽光を動力とした船。長さは31m、船幅は15m、重さが81トンで約20億円をかけて建造された。デッキには537平米分のソーラーパネル(93kW)が設置され、2つの電気モーターと船体につながれている。
その船体には8.5トンのリチウムイオン充電池が装備されているため、日が差さないときでも充電池のエネルギーで航行できる。最高速度は時速26kmに達する。
14.プロテウスカタマラン
(via sailworld)
2つのボートをフレームでつなげた形の実験船。長さは30m、船幅は15mあり、355馬力のディーゼルエンジンが搭載されている。一回の給油で8000kmの航行ができ、最高時速は60kmに到達する。
15.シューボート
(via thefutureofthings)
16.シーブリーチャーX
(via 99 WOW)
最高時速80kmに達するシーブリーチャーXは、海中に潜れるうえに、高さ3.6mへジャンプができる。長さ5mの船体はホオジロザメの形をしており、2名が搭乗可能。
17.ハムスターホイールボート
(via dailymail)
ハムスターの回し車を思わせるデザインのボート。回し車に付いた板がパドルのように推進力を産んでいる。
発明者のクリス・トッド氏は、チャリティーのためにこのボートで106kmを2日間ノンストップで走破している。
18.木製フェラーリボート
(via dailymail)
イタリア人アーティストのリーヴィオ・マルキ氏が、松材から5ヶ月をかけて彫刻し完成させたフェラーリF50のレプリカ。ヤマハのボートエンジンが装備されており、スタイリッシュなクルージングが楽しめる。
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