危険?効果無し?世界のありえないダイエット・7種

2018年8月25日

1.オオカミ人間ダイエット

(via Public Domain Picture)

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月の満ち欠けにもとづいて行うダイエット法。新月あるいは満月のときに24時間断食を行うことで、月の引力がもたらす相乗効果により1日で約3kg減量できるという。

このダイエット法の提唱者によれば、満月や新月のときには地球にはたらく引力が強くなるため、人体の細胞内水分が押し出されやすくなり、体内の脂肪が燃焼されるという。

だが現在のところ、月の引力が脂肪燃焼を高めるという科学的な証拠はなく、たとえ減量できたとしても断食を辞めればすぐにリバウンドしてしまう可能性が高いとしている。

2.血液型ダイエット

(via Pixabay)

自然療法家のピーター・ダダモ氏が提案したダイエットであり、彼は血液型によって食べる物を変えれば、より健康的になり痩せることができると主張した。

具体的には、O型は鶏肉や魚など動物性タンパク質との相性がよく、反対にA型は菜食が良いとされた。だが科学的な証拠は一切なかったうえに、2014年に数ヶ月に渡って行われた科学的な検証によっても効果は認められなかった。

3.コットンボールダイエット

(via Wikimedia )

コットンをオレンジジュースなどに浸して食べるダイエットで、かつてトレンドにもなっていた。だが非常に危険であり、絶対にやってはならない。

コットンは口に入れても、消化・吸収されず体積は大きいままなので、体重が増えることなく満腹感を得られる。だがコットンはいくらたっても消化されないため、腸内で詰まって腸閉塞を起こすことがあるのだ。

(via Malay Mail)

またそうはならなくても栄養失調や脱水症状を引き起こしたり、口に入れたコットンが詰まって窒息するリスクもある。

4. 5口ダイエット

(via EmaxHealth)

好きなもの何でも、5口だけ食べて良いというダイエット。ただし朝食は抜きで、昼と夜にそれぞれ5口だけ食べられる。また飲み物は0カロリーであれば好きなだけ飲んで良く、栄養を補う際にはビタミンサプリを使用する

これを1週間続ければ約7kgやせることができ、長い期間になればさらに減量が見込めるという。医師の発案で生まれたダイエット法であり、この方法は食べる量が減るので確かにやせられる。

しかしサプリだけで必要な栄養を摂取することは難しく、強い空腹感を満たすために5口分の食事が体に悪いものになりがちで、様々な病気を引き起こす要因となる。

5.磁石のイヤリングでダイエット

(via Amazon)

耳たぶを磁石付きのイヤリングで挟むことにより、ツボが押され食欲が抑えられるというダイエット法。あるマグネットイヤリングには、9週間身に付ければ、元の体重から10%減量できるとうたっている商品もある。

しかし、耳たぶのツボ押しにより減量効果があるという科学的根拠は、現在のところ明らかにされていない。

6.サナダムシダイエット

(via wikipedia)

寄生虫を腸の中に飼うことでやせる危険なダイエット法。サナダムシは様々なセキツイ動物のお腹に寄生しており、宿主が摂取した食物をエサとして育つ。それゆえ、余分なカロリーはサナダムシが食べてくれるので、いくら食べても太らないという。

ダイエットの実践者は、サナダムシの卵入り錠剤を摂取して故意に腸へ寄生させるのだが、孵化してしまうと寄生虫をコントロールすることは困難であり、取り返しがつかなくなる場合もある。

【サナダムシの卵入りカプセル】


この寄生虫は腸で大量に増殖すると、他の臓器へと侵入し、発熱や下痢、腹痛などの症状を引き起こすことがある。また胆管を閉塞したり、脳に侵入して痴呆症や視覚障害をもたらし、最悪の場合には死につながる。

7.舌にプラスチック片を縫い付けるダイエット

(via Andy’s Cookery)

舌にプラスチック片をぬい付けると、固形物を食べたときに痛みが出るので、食欲が減退し痩せることができるという。このダイエットは、2009年にビバリーヒルズに住む整形外科医シューゲイ氏が考案した。

縫合手術に要する時間はたった10分であり、取り外すことも容易である。食事は固形物が食べられなくなるので、医師の監修の元、800キロカロリーのドリンクを摂取することになる。

こちらも一度施術すれば痩せることはできるものの、感染症を引き起こしたり、神経組織に損傷を与えたり、舌が膨れ上がったりするため、危険なダイエットであると批判されている。

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雑学

Posted by uti