ネットオークションで売っていたビックリなモノ
まさか、こんなものまで売る？！とびっくりしてしまう海外ネットオークションの出品物をご紹介していこう。全13個
1.聖母マリアの顔が浮き出たチーズサンドイッチ
(via Cbs news)
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2004年に、およそ300万円という超高値で競り落とされたサンドイッチである。競売者によれば、このサンドイッチには魔力があるのだという。そのため、オークションに出品する10年以上前から容器に入れて大切に保存してきたそうだ。
2.ビン詰めにされた幽霊
(via Ghost in a Jar)
出品者の男性によれば、このビンは廃墟墓地で見つけたという。男性は、これを持っていてひどい目にあったらしいので、手放すことにしたらしい。オークションは最終的に500万円まで値を上げたが、落札者がお金を支払うことはなかった。
3.呪われたラバーダック
(via Voolas)
子供に取りつく呪われたラバーダックが、ネットオークションに出品されていた。出品者は、「配送後はラバーダックについて責任を一切負わない」とし、出品者への質問を受け付けなかった。出品から1週間後、このダックは1.1万円で落札された。
4.ローマ法王の帽子（司教帽）の形をしたドリトス
(via MultiMediaPros)
2005年に、約13万円で売却されたドリトス。購入者は、オンラインカジノを経営する人物で、聖母マリアのサンドイッチを購入した人物と同じだった。
5.生きる意味
(via NASA Hubble Space/flickr)
2000年、ノースカロライナに住む男性が生きる意味を発見し、それをオークションで売ることに決めた。興味深いことに、落札価格はたった354円だった。
6.おばあちゃん
(via pexels)
イギリスに住む10歳の少女が、オークションサイトで祖母を出品した。商品説明には「うっとうしいけど、抱き締めたくなるほどかわいい」とあった。
だがオークションサイトは、人身売買にあたるとしてこの出品を取り下げた。
7.ブリトニー・スピアーズの風船ガム
(via coolspotters)
世界的に有名な歌手ブリトニー・スピアーズが、2000年に行ったコンサートの最中、ガムを噛んで吐き出した。それを拾った女性が、オークションサイトに出品したのである。値段は驚くべきことに、150万円に達した。
8.これまでの人生
(via Go Hunt Life)
オーストラリアに暮らしていたイアン・アッシャーは、これまでに自分の築いたあらゆるものをオークションに出品した。それらには自宅などのあらゆる所有物、友達を含む。
また彼はじゅうたんのセールスをしていたので、落札されれば、その仕事を落札者に紹介し、自分は辞職することを条件にしていた。彼の人生は4100万円で落札され、離婚後に彼が新しい人生を始める良い契機となった。
9.これから生まれる子どもの命名権
(via Kambodza/flickr)
コネチカット州の女性が、やがて生まれてくる子どもの命名権をオークションに出した。最も高値で落札したのは、先にも紹介したオンラインカジノ（ゴールデンパレス）の経営者で、その子の名前は「ゴールデンパレスドットコム・シルバーマン」となった。
ゴールデンパレスはこの他にも、広告を目的として33歳女性の命名権を150万円で購入し、ゴールデンパレスと改名させている。
10.新種のサルの命名権
(via wikipedia)
こちらも落札者はオンラインカジノのゴールデンパレスであり、落札価格は6500万円に上った。このサルは、2004年にボリビアのマディディ国立公園で発見され、ゴールデンパレスドットコム・モンキーと名付けられた。
落札金は、国立公園の維持費に使用されているという。
11.人間の肝臓
(via Wikimedia)
フロリダの男性が、自らの肝臓をオークションにかけた。価格は5.7億円まで跳ね上がったが、落札される前にサイトの運営者により取り下げられた。そのサイトでは、臓器売買を禁止していた。
12.おでこに広告
(via 9Finance)
2005年、ネブラスカ州のウェブデザイナーであるアンドリュー・フィッシャーが、おでこを広告スペースとして出品し、500万円を手に入れた。広告の条件は、おでこに会社ロゴをスタンプで30日間入れることだった。
額の広告スペースを落札したのは、いびき治療の商品を扱うSnoreStopだった。
13.純潔
(via Wikimedia)
イギリスの18歳少女が、オークションサイトに自らの処女を出品した。あるビジネスマンがその出品を落札したが、彼はその少女からサービスを受けることなく、彼女が大学へ行くのに必要なお金を無償で渡した。
参照：independent