落雷を受けた人たちの奇想天外な話

一生のうちに落雷を受ける確率は、とてつもなく低い。それにも関わらず、何度も落雷を経験した人やありえない部位が感電した人など、信じられない偶然が重なることもある。今回は落雷に関する奇妙な話を6つご紹介しよう。

1.雷に7回打たれて生き残り、その後に自殺した男性

(via wikimedia)

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人間が80年のうちに雷に打たれる確率は、3000分の1であるという。だが国立公園の管理者であるロイ・サリヴァンは、1942~1977年の35年で7回も落雷を受けた。しかもそれぞれ異なる場所、異なる時期であった。

ロイは「人間避雷針」と呼ばれ、ギネス世界記録に「いかなる人間よりも多くの雷撃を受けた人物」として世界一の認定を受けた。また彼のそばにいると落雷するかもしれないと怖がられて、避けられることもあり、悲しい思いをしたこともあったそうだ。

彼は奇跡的に7回の落雷から生き残ったが、71歳のときに銃による自殺で命を絶った。自殺の動機は失恋によるものとされ、落雷とは無関係のことだった。

2. 13日の金曜日に、13歳の少年が13時13分雷に打たれる

(via Casey Florig/flickr)

2010年8月、イギリスの少年は、13日の金曜日が本当に不吉な日であることを証明した。落雷時、彼はイングランド西部で開催中の航空ショーを見ていた17万人の観衆の一人だった。

落雷は突然だったという。13時13分の不吉な時刻に、彼めがけて雷が直撃したのだ。不幸中の幸いであるが、彼は軽いやけどを負った程度で済んだ。

3. 30万ボルトの落雷がiPodに流れたおかげで命拾いした女の子

【胸などに火傷を負ったものの命は助かった】

(via dailymail)

ソフィー・フロスト(14歳)は、iPodに命を救われた。彼女は落雷を受けた時、自宅近くをボーイフレンドのメイソン・ビリントン(14歳)と散歩していた。だが途中で雨が激しくなったため、木の下で雨宿りをはじめた。

運悪くそこに雷が落ちた。彼女は意識を失い、そのとき手をつないでいたメイソンも彼女の体から流れた電流により、視界が真っ暗になったそうだ。彼は意識を取り戻すと、意識がもうろうとした彼女を近くの道路まで運び、車を停車させ、その運転手に病院へ連れて行ってもらった。

ソフィーは胸と足に火傷を負い、鼓膜が破けたものの、順調な回復を見せた。医者によれば、彼女が30万ボルトの落雷から生存できたのは、重要な臓器に電気が流れず、iPodにそれたためだという。

(via pexels)

4.自らの男性器に落雷したバイク乗り

(via puppiesandflowers)

クロアチアのバイク乗りアンテ・ジンジッチ(29歳)は、道路わきでトイレ休憩をとっていた時、自らの男性器に雷が落ちて気絶した。アンテはこの時のことを「何が起きたか覚えていないんだ。小便をしていたんだけど、気が付いたら病院にいた」と話した。

彼を診た医師によれば、落雷した時にゴム製の靴を履いていたので、足から電気が通り抜けずに、男性器から出た小便を通じて接地したのだろうと言う。

アンテは胸と腕に軽いやけどを負ったものの、比較的軽傷で済んだ。ありがたいことに、男性器も正常に機能するようになるだろうと医者から言われたそうだ。

5.雷に感電して、口から肛門に電流が抜けた女性

(via pixabay)

クロアチアの女性ナターシャ・テイマロビックは、口に雷撃を受け、その電流が肛門に到達し、お尻に大やけどを負った。

彼女はちょうどそのとき歯を磨いていた。歯磨き粉を洗い落そうと、蛇口から出ている水に口で触れた瞬間、彼女の自宅に雷が落ちたのだ。その電流は水道管を通り、口に流れた。

靴底のソールがゴム製だったので、電流は足を通じて接地せずに、肛門を通り抜けて湿ったシャワーカーテンに流れた。

彼女はこのときのことを「すごく痛かった。胴体に電気が流れていくのを感じた。その後はほとんど覚えていない」と話している。彼女は病院に運ばれたものの、命に別状はなかった。

医者はニュース局の取材に対して、もし彼女がゴム製の靴を履かずに落雷を受け、足に電流が流れていたとしたら、おそらく死んでいただろうと話している。

6. 試合中のサッカー場に落雷し、サッカーチーム全員(11人)が一度に死亡

(via BBC News)

1998年、コンゴ民主共和国でサッカーの試合中、サッカーフィールド上に落雷し、アウェイチームが全滅するという信じられない事故が起きた。

落雷したのは中盤戦で、1-1の熱戦を繰り広げていた最中だった。落雷によりアウェイチーム以外にも、30人近くがヤケドを負った。死亡者は20~35歳の11人で、アウェイチームのメンバー全員であった。

しかしホームチームは、奇跡的なことに死傷者が一人も出なかった。この事件から、「誰かが魔術を使い、敵チームを呪ったのではないか」という噂が、コンゴ住民の間で広まった。

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Posted by uti