写真撮影中に起きた予想外の悲劇・3例
誰もが予想していなかった写真撮影中の不運を3例ご紹介していこう。
1.愛犬との写真撮影中に噛まれる
(via LaruSanson)
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2020年1月、17歳の少女が飼い犬との写真撮影中に、顔と口を噛まれる事故が起きた。メディアの報道によると、噛まれた少女はアルゼンチンに暮らすララ・サンソンさん。その愛犬はジャーマンシェパードで、ケナイと呼ばれ可愛がられていた。
(via LaruSanson)
撮影途中まで、ケナイは落ち着いているようだった。しかし彼女が距離をつめて、ケナイを抱きしめようとしたときに、ケナイは突然顔面を噛んできた。
(via LaruSanson)
ララさんは顔面に大怪我を負い、2時間の手術で40針を縫うことになった。噛まれたときには、あまり痛みを感じなかったそうだが、段々と痛みが強くなってきたという。
(via LaruSanson)
ララさんは、どうしてケナイが自分を噛んでしまったのかは分からないという。ケナイのお尻を触ったことかもしれないし、近づきすぎて怖がらせてしまったのかもしれないと考えている。でも、ケナイがわざとしたことではないと確信しているので、安楽死させたり、手放したりすることは無いそうだ。
上記の写真はララさんがTwitter上にシェアし、35万人以上にリアクションされ、たくさんのコメントが寄せられた。
あるコメントでは、「犬の首に抱きついて、顔を近づけるのは駄目。首は犬にとって急所なのだから、本能的に襲われると感じてしまうから」とあった。また「しつけの問題」というコメントもあった。
2.写真撮影中に歩道橋が崩壊
(via norfolkdailynews)
(via norfolkdailynews)
アメリカの高校では、学年の最後に毎年プロムというダンスパーティーが開かれる。この写真は、プロムの開催前に学生たちが集まって撮影した記念写真である。
確かに忘れられない記念になったのだが、こんなハプニングは誰も予想していなかった。橋の上に集合していたのは21人の学生で、皆がドレスやスーツに着飾って写真撮影に臨んでいた。
しかし数枚写真を撮ったところで、大きく割れた音とともに橋脚の接合部が折れ、橋が突然崩壊した。
落下した小川は深さ120cmほどあり、一部の学生は完全に服が水に浸かってしまったという。だが幸運なことに大怪我を負った学生はおらず、全員がこのハプニング後、プロムに参加したそうだ。
3.結婚式の写真で、花嫁付添人をキックしてパンツが破れる
(via Tyler Foster)
ジャマイカの美しいビーチで撮影された結婚式の写真が、ネットに拡散されることになったのは花婿付添人がやらかしたからだった。
花婿付添人のフォスターさんは花婿のいとこで、昔ながらの結婚写真にひと味添えて印象的な作品にしたかったらしい。なので撮影時に、即興の股割りジャンプをやってみせた。
しかしその開脚した脚が、花嫁の付添人に直撃して彼女を転倒させてしまったうえに、股割りの衝撃で自分のパンツを裂くはめになった。花嫁付添人は笑いながら起き上がり、特に怪我もなく済んだそうだ。唯一の損害は、フォスターさんのプライドとパンツであったかもしれない。
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