遺伝子の力で驚くべき特徴を持った人達(画像15枚)

2019年11月18日

遺伝子が原因で、驚くべき特徴的な外見を持って生まれた人たちをご紹介していこう。

1.世界最大のアルビノ家族(インド)

(via dailymail)

(アルビノは皮膚のメラニンが生成されない遺伝子疾患で、皮膚や髪の毛などが青白くなる。また極度の近視で、日差しに非常に敏感である。約1.7万人に1人の割合で発症する。)

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【2歳の孫もアルビノ】

(via dailymail)

(インドのデリーに住むこの10人家族は全員がアルビノで、ギネス世界記録に「世界最大のアルビノ家族」として登録されている)

2.紫の瞳

(via Sorranne)

(アルビノの人に見られ、その中でもこの瞳を持つ人は15%以下とされる)

3.母親のユニークさを受け継いだ娘

(via emma.christine.johnson)

(白毛症と呼ばれ、髪の毛や眉毛、まつ毛などの一部がメラニンの欠乏で白くなる。彼女の母親と祖母も同じ場所が白髪だという)

4.白斑症の女性

(via v_mariie)

(部分的に皮膚のメラニンが生成されなくなる疾患。徐々にその範囲が広がっていくことが多い)

5.虹彩異色症のモデル

(via officialmekhilucky_)

(目の虹彩の色が異なる疾患。約20万人に1人以下。様々な原因があるが、科学的には遺伝的多様性が少ないために起きるという結論が出ている。特に一部の猫や犬は近親交配で生じやすい)

6.片側が茶色、もう片側が緑の虹彩(赤ちゃんのときは青と茶色だった)

(via rizz360)

7.生まれつき人差し指に爪がない彼女

(via nofapventure)

(先天性無爪症という生まれつき手指、あるいは足指の爪が無い遺伝子疾患。爪が欠損する以外に、健康上の問題はない)

8.黒人の父親と白人の母親から生まれた100万に1組の双子

(via bigpicture)

9. 5本指だが、親指がない

(via netperiod)

(ホルト・オーラム症候群と呼ばれる10万人に1人の遺伝子疾患。心臓と手の奇形が見られ、動悸や息切れなどを起こしやすい)

【両手の写真】

(via netperiod)

10.両親からそれぞれの親指の特徴を受け継いだ息子

(via ChewyPickle)

11.父親が10歳のときに人差し指を切断。その息子は生まれつき人差し指が短い

(via poopjetpack)

(遺伝ではなく、奇跡的な偶然?)

12.ひれの付いた足

(via thechive)

(足ひれは鳥類や両生類にとって一般的だが、人の場合は合指症と呼ばれる疾患となる。2500人に1人の割合で誕生する。手術で治すことができる)

13.手を反対に曲げて物を持てる人

(via thechive)

(二重関節の持ち主で、先天的に関節の移動範囲が通常の人よりも広い)

14.ミラーハンド

(via thechive)

(二重尺骨と呼ばれるきわめて珍しい先天性疾患。これまでに75例しか報告されていない)

15.赤髪の家族

(via GallowBoob)

(世界で最も珍しい髪色で、世界人口の2%しかいない。たとえどちらの両親が赤髪であっても、子どもが赤髪になる確率は25%である)

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Posted by uti