インパクトが強すぎる奇妙な顔の動物たち

インパクトが強い顔の動物を全部で10種ご紹介します。
※和名が分からないものは、英名をカタカナ表記しています。

1.チューブ・ノーズド・バット

(via  PiotrNaskreck)

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パプアニューギニアで2009年に発見されたオオコウモリの一種です。ツノのように見えるのは耳で、一般的なコウモリと比べると耳は小さく、あまり発達していません。その代わり、目はかなり大きいので、視覚が優れています。

【↓黄色の耳とチューブ状の鼻が特徴】

(via listverse)

本種は名前が示しているとおり、チューブ状に飛び出た鼻が特徴です。この鼻は彼らの主食である熟した果実を食べる際、顔をうずめても息苦しくならないようになっています。

2.フリンジヘラオヤモリ

(via listverse)

非常に変わった目をしているヤモリです。マダガスカルの熱帯雨林でしか見られない種です。昼間は樹皮に擬態して木にへばりついています。

上記の写真は危険にさらされたときの状態であり、口を開けて大きな鳴き声で相手を威かくしています。

(via Natural History Museum)

全長は最大33cmです。この大きな目はヒトの目より350倍も光に敏感で、真っ暗闇でも色を感じとることができます。

この奇妙な見た目からペットとして人気があり、取引がさかんに行われています。保護されているにもかかわらず、現在でも違法に取引が行われており、問題視されています。

3.ホシバナモグラ

(via calypsoscove)

鼻から飛び出た花びら状の22本の触手が特徴的なモグラです。全長15~20cm、体重は55gほどで、湿地や沼地に住む唯一のモグラです。この星型の触手は、目が見えないモグラにとって、視覚の代わりになっています。

【↓虫を食べているところ】

(via Exploration)

触手には10万本もの神経繊維が通っています。これはヒトの手の500倍以上で、ヒトよりもずっと触覚が発達していることを意味しています。それゆえ彼らは、たとえヒトが全く感知できない振動でも気付くことができるのです。

ほ乳類最速の捕食者

ホシバナモグラは、あらゆるほ乳類の中で食べ物かそうでないかを最も早く識別する能力を保有しています。識別に使う時間はたった0.12秒です。これは、神経細胞の伝達速度の限界値であり、これより早くなることはありえないレベルです。

またこの見かけによらず、ホシバナモグラは泳ぐのも上手です。水中では物体に泡を付けることで匂いをかぎ、物を見分けることができます。

4.グリフィンズ・リーフノーズド・バット

(via DINH THONG)

2008年に初めて、ベトナムで発見された新種のコウモリです。翼を広げた大きさは8~9cmほどで、小型サイズです。

顔がグロテスクなヒダで覆われていますが、これは本種の鼻です。鼻葉(びよう)と言われており、種ごとに形は違うものの、コウモリの多くがこれを持っています。

(via Imgur)

鼻葉は、コウモリが発する超音波をコントロールするのに使われています。これのおかげで、獲物の動きや自分の立ち位置、物体の識別ができるようになっています。

5.ハチェットフィッシュ

(via Real Monstrosities)

極端にへん平で、目玉が大きい深海魚です。水深50~1500m付近の海に生息しています。名前にあるハチェットは、「手斧」を意味しており、その形と体の細さから名付けられました。

これほど目が大きいのは、深海の真っ暗闇で光をより多くとらえるためです。大きな目のおかげで、ほんの少しの光しか差さない環境でも、エサを探し捕食することができます。

【↓ハチェットフィッシュの側面】

(via Monterey Bay Aquarium)

また本種はホタルのように発光することが知られています。この発光は自分の姿を消す、カウンターイルミネーションとして使われています。これは海の底から本種を水面方向に見上げたとき、太陽の光で影ができてしまうのを、自ら発光することで打ち消すことです。

このカウンターイルミネーションで、外敵に襲われる確率を下げることができます。

6.シシバナザル

(via WildChina)

(via yunnantour)

まるで整形手術を受けたような鼻が特徴的なサルです。主に中国の標高4000m以内の山の中に生息し、大部分の時間を木の上で過ごしています。大きさは体長51~83cmほどです。

シシバナザルは、全部で5種いますが、いずれも生息地の破壊により絶滅危惧種に指定されています。

7.タチヨタカ

(via Sad and Useless)

タチヨタカは、とても大きな目が特徴のひとつです。完全な夜行性であり、暗闇でも活動できるよう適応した結果、このようなデカ目になったと考えられます。

タチヨタカはいずれの種も、メキシコ南部からパラグアイの中南米に生息しています。昼間は木の上に直立して、全く動きません。体の模様が樹皮に似ているため、動かないことで擬態効果をあげているのです。

(via reddit)

また、まぶたの構造が変わっており、昼間の寝ている最中でも半目が開いているので、目の動きが見て取れます。夜になると活動を開始し、空飛ぶ昆虫を狙って木から飛び降り捕食します。

(via sadanduseless)

8.アイアイ

(via Imgur)

おそらく霊長類史上、最も奇妙な姿をしている種かもしれません。コウモリのような耳と大きな黄色の目が、ある種の化け物をほうふつとさせます。

アイアイはマダガスカルにしかおらず、絶滅危惧種にも指定され、無害であるのにもかかわらず、地元民にとっては恐怖の対象であり、遭遇した場合には不運が訪れるとして恐れられています。

(via Elelur)

アイアイはその生態も特筆すべきものです。彼らは夜行性で、日が暮れてから樹上で活動し始めます。そしてエサを捕るときには、細い指で木をトントンと叩き、その音の変化を聞いて木の中にいるエサを見つけます。エサが見つかったら、歯を使って木に穴を開け、細長い指で虫をほじくり出して捕食します。

【↓アイアイの全身骨格】

(via wikimedia)

9.ゾウアザラシ

(via aol)

ゾウのような鼻が特徴のアザラシです。この巨大な鼻はオスにしか見られず、メスへの求愛時に、大きな鳴き声をあげることに使われています。

またこの鼻は、呼気を吐き出した際に鼻の内部で水分を回収する重要な役割があります。この機能がある理由は、ゾウアザラシが常に体内に湿り気を必要としているからです。

特にゾウアザラシのオスは体重3000kgを超える巨体であり、繁殖時には長時間海岸で過ごさなければならないので、体を乾燥させないために、この水分摂取は必要不可欠なのです。

10.ガラパゴスバットフィッシュ

(via The Verge)

蛍光色の鮮やかな赤色のくちびるが特徴的な魚です。ガラパゴス諸島の海に生息しており、海底でヒレを使って歩行します。

大きさは最大20cmほどで、頭の先にはチョウチンアンコウのように他の魚を誘惑するルアーが飛び出ています。

(via Ofpof)

この赤いくちびるの役割については、よく分かってはいませんが、人のくちびると同じように異性をひきつけるため、あるいは産卵時に同種であることを識別するのに役立っていると考えられています。

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