猫の眼を持つ少年(信じられない写真)

(via udivitelniimir)

中国南部の大華で生まれたノン・ユーホイ君は、「猫の目」を持つ極めてユニークな少年だ。

ノン君はネコのように暗闇の中で目が光り、真っ暗闇でも物体を見ることができる。それに加え、生まれた時から瞳が青かった。

【ノン君の青い瞳】

(via Cctv9)

両親はどちらとも黒い瞳の持ち主だったから、ノン君が何かの病気かと思って心配になり、生後2ヶ月のときに病院に連れて行ったことがある。

すると医師からは、その症状は年齢とともに治まり、目の色は普通の黒い色になると言われた。だが成長しても、瞳の色は青いままだった。

【ノン君の父親】

(via Cctv9)

眼科医がノン君の住む村を訪れて目の検査を行い、その様子を記録した映像が公開された。

【動画】

その映像では、医師が少年の目に懐中電灯の光を当てたところ、ネオングリーンに発光したと言われている。しかし残念ながら、映像中に発光した証拠はうつっていなかった。

また、ノン君の能力を試すために、記者がアンケートを作成して彼に渡し、真っ暗な部屋で回答させるテストを行った。すると彼は、光がなくても完璧に記入できたという。

猫目少年は本当に夜間視力を持っているのか?

(via indianapublicmedia)

ネコなど夜行性動物の目が暗闇で光るのは、タペタムと呼ばれる層が眼球に存在するからだ。

【タペタム】

(via wikimedia)

このタペタムには反射板の役割があり、光を反射する。ごくわずかな光が、この反射板によって増幅されることで、暗闇でも物を認識する事ができるようになる。

つまりこの少年が、遺伝子変異によりタペタムを持って生まれたということだろうか?

(via RapidoRead)

タペタムの専門家によれば、タペタムを持っているかどうかはすぐにテストできるという。実際にそのテストは、映像中で行われていた。

(via Cctv9)

映像の中で、少年の医師は暗闇で懐中電灯で照らすと彼の目が光ったと主張している。これが本当なら、タペタムを持つ証拠になりうるが、記者たちはその発光をカメラに収めることができなかった。

むしろ少年の目は暗闇に照らされても、何も変わったところがないように見えた。

専門家は、「完璧に機能するタペタムを作り出す単一の遺伝子変異は存在しない」と主張している。

「進化は飛躍的に起こるのではなく、段階的に起こる。機能的なタペタムが形成されるというのは、翼を持って生まれた人間と同じくらい不条理なことだ。そんなことはあり得ない」と説明する。

一方、映像の中では、暗い部屋に座りながら少年にアンケート用紙を渡した記者たちが、彼の視力の良さに驚き、用紙に記入していく様子が映し出されていた。

これに関して専門家は、「彼が猫の目を持っていなかったとしても、極めて優れた夜間視力を持っている可能性がある」と言う。例えば、彼は通常の人よりも光の検出に関与する細胞(桿体細胞)が網膜上に多いのかもしれない。

あるいは、この映像は完全なでっちあげかもしれない。猫目少年の真相を明らかにするには、まともな眼科医による適切な検診が必要とされる。

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Posted by uti