自力で億万長者になったスゴイ子ども達6人
親の資産を受け継いだわけではなく、家族の協力を得ながらも自分のアイディアや容姿などで億万長者になった驚くべき子供たちをご紹介していこう。
1.ナスティア(アナスタシア・ラジンスカヤ) 年間収益18.5億円
(via wikipedia)
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ネット上ではナスティア(Nastya)として知られるアナスタシア・ラジンスカヤさんは、合計1.9億人以上の登録者数を誇るキッズユーチューバー。
彼女が2014年にロシアで生を受けたとき、医者から”脳性小児マヒ”と診断され、一生話せなくなる可能性があると言われていた。最初のころ、両親は彼女の治療や日常生活について動画を投稿していた。
(via u/Stelthdude)
2015年、両親はYouTubeに運命をかける決断をし、自らが経営する会社を売り払って、「Like Nastya」を立ち上げ、集中的に投資した。最初はおもちゃの開封動画から始まり、後に様々な国の遊園地を紹介するチャンネルに変わった。最初の7ヶ月で家族は6ヶ国を訪れた。
1ヶ月の撮影費用は200万円近くに達し、最初は家族の貯金を切り崩して生活していた。まもなく再生数が急激に増加し、今では一つのチャンネルとしては世界で6番目(2021/2/12時点、6930万人)に登録者が多い。 2020年、彼女は18.5億円という驚異的な収入を得ている。
2.マシュー・デイヴィッド・モリス 推定資産3億円
(via wikipedia)
MattyB(マッティー・ビー)こと、マシュー・デイヴィッド・モリスさん(2003年生まれ)の成功は、Youtubeに有名曲のリミックス動画を上げたことに始まる。
(via MattyBRaps)
一番最初の動画は2010年の7歳のときで、ジャスティン・ビーバーの『Eenie Meenie』をリミックスして歌った。それが一週間で50万再生を突破した。それ以来、彼は90曲以上のカバーとオリジナルソングを20曲発表している。2014年には有名歌手とのコラボで一躍知名度が上がり、Youtubeの総再生回数が10億再生を超えた。
現在の彼の推定資産はおよそ3億円とされており、広告収入や曲の売り上げ、コンサートなどで収益を得ている。
3.モジア・ブリッジス 推定資産1億円
(via memphisflyer)
モザイア・ブリッジスさんは小さい頃から、盛装が大好きだった。運動場で遊ぶのに、スーツを着てくるほどだった。しかし、彼は店頭で売られている蝶ネクタイがどうしても気に入らなかった。
(via highgroundnews)
その問題を解決するため、彼は9歳で事業を立ち上げた。引退した裁縫師の祖母に生地の裁断や縫製を教わり、やがて母親の協力を得て、Mo’s Bows(モーズ・ボーズ)というブランドを作り、自分でデザインしたクールな蝶ネクタイを売り始めたのである。
(via abocww-directory)
蝶ネクタイの他にも、現在はネクタイなどスーツ用のアクセサリーを作り、価格はいづれも1500~5000円ほどで販売している。また2017年5月には、NBAと1年間のライセンス契約を結び、プロバスケットボール全30チームに蝶ネクタイを製作した。
4.アリナ・モース 年間売上6億円
(via wikipedia)
アリナ(2005年生まれ)さんがシュガーフリー(無糖)のキャンディ会社を設立したのは、9歳のときだった。彼女は昔からCEOになりたくて、3歳の頃からいろんなビジネスアイディアをノートにまとめていた。
(via annarborfamily)
無糖のキャンディを思いつくきっかけとなったのは、銀行の待合室で父親と待っていて、棒付きキャンディーを受付の人がくれたので食べようとしたところ、父親に「虫歯になるから食べるのをやめなさい」と言われたことだった。
そのときに彼女は、「虫歯にならないキャンディーを作りたい」と思った。そこで彼女は父親の協力を得て、YouTubeの動画を見ながら、無糖のお菓子のレシピを学び、実験するようになっていった。
(via wikipedia)
何百回もの実験を行い、歯医者や食品科学者のアドバイスを受け、キャンディを製造してくれる工場探しに明け暮れ、ようやく最初の構想から6年後、13歳で無糖キャンディー【Zollipops(ゾリーポップス)】の販売にこぎつけた。
(via wikipedia)
ゾリーポップスは大ヒットし、2018年には6億円を売上げた。現在はアメリカだけでなく中国、韓国、イギリスなど世界各地の小売店2万5千店舗で販売されている。また彼女は若き起業家として、ミシェル・オバマ大統領夫人に二度もホワイトハウスに招待されている。
5.ニック・ダロイシオ アプリ売却価格30億円
(via wikipedia)
ニック・ダロイシオさん(1995年生まれ)は、12歳でアプリを作り始め、15歳のときに『Summly』という無料のiPhoneアプリを公開した。このアプリはニュースやブログなどの記事を自動でまとめてくれるもので、忙しい人やスマホの小さな画面に最適だった。
(via Nick D’Aloisio)
このアプリは10万ダウンロードを達成し、アップストアに特集された。それから2年後、米Yahooに30億円で売却した。このアプリは後に削除されてしまったが、その直前には100万ダウンロードを達成していた。
ちなみに現在もアプリの開発を行っており、2019年3月には知識共有系アプリで30億円の資金を調達している。
6.カイル・ギーアスドルフ 優勝賞金3億円
(via biografi)
わずか16歳のカイルはフォートナイト(オンラインTPS)のプロゲーマーであり、2019年フォートナイト・ワールドカップで優勝し、瞬く間に億万長者になった。
彼は全世界の4000万人の出場者を破り、決勝戦では最終的に100人の出場者を出し抜き、優勝賞金3億円を獲得した。彼が手にした額は、eスポーツ史上最高の賞金となっている。
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コメント一覧
もともと恵まれてる家庭の例もあるような矛盾……
嫉妬乙
月曜の朝っぱらから仕事もしないで何やってんだよ…