とても興味深い奇妙な話6つ(自宅に原子炉ほか)
海外の質問サイトなどでシェアされた、興味深い奇妙なストーリーをご紹介していこう。
1.家で作った一番ヤバいものを教えて?に対する回答
原子炉。
デイヴィッド・ハーンをご紹介しよう。
(via Franklin Veaux)
彼は子供の頃からずっと、自分で原子炉を作りたいと思っていた。
膨大な量の煙感知器から放射能を持つアメリシウムを、キャンプ用ランタンからトリウムなどを回収し、母の家の物置に高エネルギー中性子源を作った。
しかしあまりにも多くの放射線を発生させたため、彼は放射線による火傷を負い(上記写真)、核緊急支援隊を出動する事態に至らせた。
そして母親の財産である土地を、浄化が必要な有害廃棄物サイトに変えてしまった。
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2.ささいな知識だけど、いつか自分の命を救うかもしれないことってある?に対する回答
誰かに襲われそうになったら、その相手を知っているふりをする。
バカバカしいと思うかもしれませんが、私には効果がありました。そのおかげで命拾いをしました。
私は16歳のときに、パーティーが終わって夜中の1時に町の中心部をバス停に向かって一人で歩いていました。少しほろ酔い気分でしたが、頭は冴えていました。
空気は冷たく、短いスカートを履いていたことを後悔しました。途中で、黒い人影が私の方に向かって歩いてくるのに気づきました。まるで獲物を狙っているかのように、私を直視していたのです。
その男はペースを上げ始めました。私は危険を感じました。
(via pixabay)
ほろ酔い加減の脳は、奇妙な判断を下しました。私は、男を知っているふりをしたのです。
「うっそ!!!! 久しぶりだね! 」と、その人物に向かって叫んだのです。
「えっ、なに?」と、彼は驚いて答えました。
私は「すごく変わったね、ママによろしくね!」と返しました。
そして、「どこかで会ったことがある?」と、彼が言いました。
「なんで忘れてるの?とにかく、私はもう行かなくちゃ。また会おうね」と私は答え、走り去りました。
歩きながら、彼がいなくなったかどうかを確認するために少しだけ振り返ってみました。彼は反対方向に歩いていて、後ろのポケットからナイフの柄が出ているのに気づきました。
翌日、興味本位で「襲われたときの正しい対処法」をGoogleで検索してみたところ、これが実は正攻法だったのです。
もちろん、相手がすでに自分を襲っている時にこの方法は使えません。しかし、この方法は攻撃者を混乱させ、注意をそらすと同時に、自分の人間味を見せることで、襲われる可能性を減らすことができるのです。
3.良心を持った泥棒
(via Zipho Tefu)
警察によると、スペイン南部で古いビデオカメラとそのテープを盗んだ空き巣は、少年たちが男に性的虐待されるビデオを発見して愕然としたそうです。
強盗は、テープ3本を茶封筒に入れて駐車場の車の下に隠し、公衆電話から警察に電話して探しに行くよう指示しました。
封筒の中には、小児性愛者の自宅住所が書かれたメモと、空き巣からのメッセージが入っていました。
そのメモには「不幸にもこのテープが私の手に渡ってしまったので、あなたたち警察がこの男を終身刑にできるよう、私はこのテープを渡す義務があると思っています」とありました。
警察は、強盗に入られた64歳の男を自宅で逮捕しました。
容疑者は地元のサッカーコーチで、一人暮らしをしていました。警察によると、容疑者は若い選手たちを誘い、一緒にわいせつなビデオを見て、その後に性的虐待を行っていたとのことです。
警察は、6年間虐待を受けていた16歳を含む、未成年の被害者4人を特定しました。
この小児性愛者は、自宅に泥棒が入ったことを警察に報告しており、盗まれた様々な電気製品を挙げていました。しかし、カメラやテープについては言及していませんでした。
この泥棒のすごいところは、不法侵入で逮捕される可能性があることを知りながら、それでも通報したことです。
彼は刑務所に入れられることを知っていましたが、自分の自由よりも人としての良識を優先し、この醜悪な人間の性的倒錯を訴えたのです。
4.死体のオイルは万能薬
(via wikipedia)
17世紀から18世紀のヨーロッパでは、人間の脂肪には病気を治す効果があると考えられていました。
多くの死刑執行人が、処刑された囚人の体から皮膚や脂肪を採取し、それを売っていました。
当時、”この薬 “は、傷の治療、痛み止め、精力剤、痛風、リューマチ、さらにはガンにまで使われていました。
5.スイスからインドまで歩いたことがある人はいますか?に対する回答
(via Google map)
います。
スイス人のベン・ババは、スイスからインドまでの6500kmを歩きました。到達するまでに4年かかりました。
彼は毎日20~30kmを裸足で歩きました。寝る場所は、学校、寺院、教会、モスク、道端の休憩所など、ありとあらゆるところでした。
ヨーロッパ、トルコ、イラン、アルメニア、グルジア、ロシア、キルギスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、中国、パキスタン、インドを歩き回りました。
各国に到着するたび、彼は次の国のビザを取得する計画を立てました。そして、それをすべてお金を使わずに遂行しました。ベンによると、托鉢(物乞い)で生計を立てていたと言います。
(via Charlie Buffett)
ベンは元々、スイスでウェブ開発者として働き、十分な収入を得ていました。家も車もあって、贅沢三昧だったのです。
しかし、彼は心の底から幸せではありませんでした。そこで、真の喜びを求めてすべてを捨てたのです。
彼は、幸せはお金で買えないと信じています。ヨガ、瞑想、献身に真の幸せを見出しています。
(via Charlie Buffett)
彼は以前の生活を捨てて、ヨガと瞑想に専念しています。そしてそれは、自分の魂の糧となる最も価値のある財産だと主張しています。
そして彼は今、ヨガの起源であるインド(ダラムシャーラー)に住んでいます。 そして今年も、2021年3月に祭りが行われたハリドワール(約450km)を目指して、28日間歩き通しました。
4.最も指が多い人
彼女は奇形のために、周りから見捨てられた。
足の指19本、指12本の合計31本の指を持つ63歳のインド人女性、クマリ・ナヤックさん。
彼女が住む小さな村では、その見た目から『魔女』だと言われ、村人から避けられている。
(via Chukwuebuka Sunday)
彼女は「指の数が最も多い人」としてギネス記録を持っている。靴を履かず、家に閉じこもるのは、彼女が常に直面しているひどい言葉を避けるためだ。
(via Chukwuebuka Sunday)
実際のところ、彼女は魔女なんかではなく、単なる多指症なのに・・
ディスカッション
コメント一覧
とりあえず見た目で人を判断する人間は大嫌いだ。 心が貧しい人間にはなりたくないなぁ。
泥棒の話、胸熱だったなあ