みんながシェアした一番悲しい事実・雑学15選

海外の掲示板サイトRedditにて「あなたが知っている最も悲しい事実は何ですか?」という質問が投稿された。その中で多くの人にシェアされた回答をご紹介していこう。

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(via wikimedia)

絶滅前に、最後の一匹となったキモモミツスイの鳴き声が録音されました。それは、オスの求愛の鳴き声でした。その歌には、メスの鳥が返事をするために区切りがあります。

しかし、この鳥が最後の一匹なので、誰からも返事はありませんでした。

【キモモミツスイの鳴き声】

2.

(via psychnews)

米同時多発テロが起きた2001年9月11日、捜索救助犬が瓦礫の中にたくさんの死体を見つけて悲しんでいたので、救助隊員は犬を喜ばせるために瓦礫の中に身を隠し、生きている人間を見つけさせました。

3.

(via wikimedia)

ライカは宇宙に送られた最初の犬で、宇宙で孤独に死にました。ライカは一体何が起こっているのかわからなかっただろうし、ライカを”科学のため”に宇宙に送ったことは、非常に残酷なことだと思っています。かわいそうなライカ。

4.

(via Royal Society)

ゾウは、自分のグループのゾウが死んだことを嘆き、そのゾウのために葬儀を行い、さらにはその骨を認識して悲しみのあまり泣き叫ぶこともある。

5.

(via wikipedia)

ドードーは天敵がいないので本当に人懐っこかったのですが、人間はそれを利用してドードーを全滅させました。

6.

(via theyguide)

保護施設で安楽死させられるペットは、危険とされるピットブルよりも猫の方が圧倒的に多いのです。

アメリカでは毎年、保護施設にに入る猫の数は約300万匹で、そのうち80万匹が安楽死させられています。その8割が、健康的あるいは治療可能な状態で、新しい里親が見つかる可能性がありました。

私は若かった頃、動物保護施設で働いていましたが、ペットを飼いたい人が来ると必ず犬でした。ある家族は「猫は人を愛さないから、犬が欲しい」と言っているのを聞いたことがあります。

私は保護施設で多くの猫を社会化してきましたが、ほとんどの猫が抱き締めたくなるほど愛らしいのに、訪れた人たちは犬を養子にし、猫を無視しているのを見て、毎日心の中でとても悲しくなりました。

ここは殺処分のない施設でしたが、それで心が痛んだので辞めました。

猫はあなたを愛してくれます。あなたは猫の信頼を得なければなりませんが、猫は犬とは違った方法で愛情を与えてくれます。すべての動物は、それぞれ特別な方法で愛情を表現するのです。

7

(via pixabay)

私の隣人に9歳の女の子がいて、とても珍しい遺伝子疾患を持っています。その子は、10代半ばから後半までしか生きられないと言われています。

女の子は、その事実を知らず、自分は全く普通の子供だと信じています。「大人になったら美容師になりたい」と言っているのを聞いて、胸が張り裂けそうになりました。その子は一生大人になれないのです。

8.

(via wikimedia)

多くの男性が、花を受け取る最初で唯一の機会は、自分の葬儀の時です。

9.

(via pixabay)

犬を使った動物実験では、人間が痛みを与えることに最も寛容なビーグルを使う研究所が多い。

10.

(via Shawn)

安全な水にアクセスできない人は、7億8500万人にのぼります。アクセスとは、往復30分以内に水をくんで、家に持ち帰れることを指します。

11.

(via pixbay)

人生は心が痛むほど不公平なことがあります。友人の姉が昨年の夏、40歳で心臓発作のために突然亡くなり、聡明な息子が一人残されました。

亡くなった姉の妹夫妻が、すぐにその子を引き取り、とても大切にしていました。夫妻はとても注意深く、愛情深く、思いやりがありました。息子のために幼稚園を探し、一緒にセラピーに通い、たった一人の親を失ったトラウマを乗り越えるためのサポートをしてくれました。12月、友人の妹は心臓発作のために亡くなりました。

12.

(via pixnio)

私の地域にいたある男性は、金曜日に退職したばかりでした。翌週の水曜日、彼は釣りに出かけていたのですが、雷雨がやってきました。彼はボートを湖から引き上げ、ボート乗り場の車の横に立っているときに雷にやられてしまったのです。退職してからたった5日目のことでした。

13.

(via Storyful Rights Management)

飼育されている羊は毛を刈らないと、毛が重くなってしまい、やがて倒れて餓死してしまう。

14.

(via Denali National Park )

グリズリーが、もし一匹の子しか産まなかったら、その子を育児放棄してしまうことがある。

この理由としては、一匹の子は3年間の世話が必要であり、今、一匹の子を捨てても、来年あるいは再来年には双子、あるいは三つ子が生まれる可能性が高く、子孫を多く残せるから。

15.

(via wikimedia)

私たちが年をとると、親も年をとります。

私の母は22歳、父は24歳で私を産みました。8歳の時、父は亡くなりました。その時、父は32歳でした。現在、私は23歳で、母は46……、私にはもう片方の親しかいません。

私は母と永遠に一緒にいたいと願っていますが、悲しいことに、いつか母も失うことになります。
これが人生というものなんでしょう・・

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雑学

Posted by uti