みんながダークウェブ(ディープウェブ)で見つけた一番怖かったもの

ダークウェブとは、特別なソフトウェアでしかアクセスできない隠されたウェブコンテンツのことである。もちろんこのコンテンツは、グーグル検索で到達することができない。今回は海外の掲示板ユーザーが、ダークウェブで見つけたおそろしいものを10個ご紹介していこう。

(via wikimedia)

自分のパスワード。

メールアドレスを入力すると、そのメールアドレスが盗用されていた場合、ページ上にパスワードを表示するウェブサイトを見つけました。

私の昔の電子メールの一つ(今は使っていない)を入力すると、私のメールアドレスとパスワードの書かれたページが、誰でも見つけられるように置いてあったのです。

 
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私はディープウェブで、主にハッキング/サイバーセキュリティの部分を見学していました。

その中で一番怖かったのは、誰かのコンピュータに児童ポルノをアップロードして警察に通報するという”サービス”を宣伝しているハッキングでした。これは、誰かをおとしめるための手段でした。

さらに怖かったのは、そのセキュリティ関連のチャットルームに入って会話していたときに、そのサービスを利用したことのある人が、少なくとも2人いたことです。

 

昔、ネット上でトコジラミを大量に買おうとしている人がいたのを覚えています。

(via British Pest Control Association)

その理由を聞かれた彼は、通常の殺虫剤に耐性があり、自分だけが弱点を知っているトコジラミを作りたいからだと言いました。

そうすれば、民家にこのトコジラミを放っても、誰もトコジラミを殺すことができないので、トコジラミ駆除で一儲けできると考えたのです。

 

私は、10年ほど前にダークウェブをさまよったことがあります。私が見た最悪のものは、金持ちたちがフォーラムで、世界各地の子供たちを誘拐するための最良の方法や、自分たちがどんな種類の子供を所有しているか、子供を監禁しながら健康に保つ方法、などを話し合っていました。

私はこれを見て、数ヶ月間鬱になり、その後数年間経ってもトラウマでした。その日のうちにパソコンからTor(ダークウェブにアクセスするソフト)を削除し、それ以来インストールしていません。人間がどれほどひどい存在であるかを知らない方が幸せです。

 

(via Eric Morse)

殺し屋のサイト。

詐欺かどうかはわからないけど、依頼者から金だけ取って逃げるんじゃないかと思っている。そのサイトによれば、5,000米ドル相当(50万円)のビットコインを前払いすると、ターゲットを殺してそれを隠蔽し、残りの金額を後払いするというものだった。めちゃくちゃ怖かった。

 

友人が、誰かの頭から顔の皮膚を切り取って、それをマスクとしてかぶっている男のビデオを見つけてきました。

 

私が偶然見つけたのは、HIV感染者がわざと他の人にHIVを感染させて、そのことを自慢するサイトです。名前があったのですが、覚えていません。かなり病的でした。

 

私は、自分の情報がダークウェブで売られているという匿名のメールを受け取りました。

案の定、私のウーバーアカウントはハッキングされ、ドイツ人とオーストラリア人がそのアカウントを使って4万円分の食品を勝手に購入しました。

ウーバーの対応?「他の場所で使ったかもしれないパスワードを使い回したあなた自身の責任です」

私は使っていません。ウーバーでアカウントを持っていたのは4日だけでした。PayPalと銀行のおかげで、お金を取り戻すのに3週間もかかりました。Uberは二度と使いません。

 

2012年、シルクロード(ダークウェブの闇市)が最盛期だった頃だと思います。友人がシルクロードで幻覚剤のMDMAを注文したと言っていて、実際に郵便で荷物が届いていました。

彼にTorの使い方を教えてもらい、午後の大半を、このサイトで買えるあらゆるものに感嘆しながら過ごしていました。

サイトを見ていると、子供を売っている人を発見しました。そこには、欲しい子供の特徴をリストアップし、その特徴の子供を手に入れる難易度に応じて、約5万〜50万円を支払い、子供を送ってもらうというものでした。

「在庫あり」と書いてある写真には、汚い部屋で裸になっている子供が写っていました。

 

私がコロラド州の学校に通っていた頃は、ディープウェブでザナックス(抗不安薬)やエクスタシー(幻覚剤)などをよく買っていましたが、ある時、手足のない人間を売っている業者に遭遇しました。

彼らは性奴隷として使われていたのだと思いますが、それがすべて本当かどうかはわかりません。

 

12~13歳の頃、私は一晩中ディープウェブを閲覧し、いろんなサイトを回っていました。ちまたにあふれるグロや児ポの他に、今でも頭から離れないページがあったんです。

そのページに出てくる男は、コロラド州で動物保護施設を運営していて、さまざまな異国の動物をたくさん飼っていました。

そして恐ろしいことに、その動物たちを動物性愛が趣味の人たちに貸し出していました。写真に写っている動物たちは、栄養失調で鎖につながれていて、とても悲惨な状態でした。

当時の私はその情報をどう受け止めればいいのか分からず、その動物たちの悪夢にうなされていたことを覚えています。

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Posted by uti